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徳島高義

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/25 20:50 UTC 版)

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徳島 高義(とくしま たかよし、1934年 -2020年6月6日[1])は千葉県出身の文芸編集者。

来歴

銚子市生まれ。銚子市立銚子高等学校を経て千葉大学文理学部を卒業。1958年講談社入社。同年、大久保房男編集長時代の『群像』編集部に入り、以後15年間、野間宏武田泰淳椎名麟三中村真一郎梅崎春生大岡昇平三島由紀夫長谷川四郎島尾敏雄小島信夫藤枝静男安岡章太郎庄野潤三吉行淳之介大江健三郎佐々木基一江藤淳丸谷才一小川国夫川村二郎などを担当。1971年から1973年まで『群像』編集長を務め、大岡昇平庄野潤三大江健三郎阿部昭の新連載を開始。1973年から1981年まで文芸第三出版部(後の翻訳出版部)に在籍。1981年から1989年まで文芸第一出版部に在籍。1988年6月、文芸局長に就任。1989年2月から取締役を兼任。1993年、常務取締役。財団法人野間教育研究所専務理事を最後に2001年退任。2019年、日本近代文学館監事に就任。

著書

  • 『ささやかな証言─忘れえぬ作家たち』紅書房、2010年

脚注

  1. ^ 『日本近代文学館』296号



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