おおや‐そういち〔おほやサウイチ〕【大宅壮一】
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大宅壮一
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大宅 壮一(おおや そういち、1900年〈明治33年〉9月13日 - 1970年〈昭和45年〉11月22日)は、日本のジャーナリスト、ノンフィクション作家、評論家。妻は大宅壮一文庫の理事長を務めた大宅昌、三女はジャーナリストの大宅映子。
- ^ a b 大宅壮一『青春日記』 中公文庫 上下で再刊、1979年。[要ページ番号]
- ^ 『大宅壮一 自伝』より、復刻新版(人間の記録・日本図書センター、2010年)
- ^ 大宅昌『大きな駄々っ子』p.72
- ^ 保阪正康 『昭和の戦争を読み解く 戦争観なき平和論』中公文庫 ISBN 978-4122047136、47p
- ^ 大宅昌『大きな駄々っ子』p.86
- ^ 大宅昌『大きな駄々っ子』p.85
- ^ 大宅昌『大きな駄々っ子』pp.91-94
- ^ 半藤一利+横山恵一+秦郁彦+原剛『歴代陸軍大将全覧 昭和篇/太平洋戦争期』中公新書ラクレ。ISBN 978-4121503404、170p
- ^ 『大宅壮一日記』(中央公論社、1971年)。青地晨による編者解説より。
- ^ a b 平凡社「世界大百科事典 第2版 大宅壮一の項目」
- ^ 山田風太郎『人間臨終図巻 I』徳間文庫。ISBN 419891477X、107p/『人間臨終図巻 1』改版 徳間文庫。ISBN 978-4198934668、112p/『人間臨終図巻 上 山田風太郎ベストコレクション』角川文庫。ISBN 978-4041011294、103p
- ^ 大隈秀夫『大宅壮一を読む』(時事通信社)p.35
- ^ 林房雄『大東亜戦争肯定論』新版・中公文庫 ISBN 978-4122060401、147頁
- ^ 大隈秀夫『大宅壮一を読む』(時事通信社)プロローグ
- ^ a b 『大宅壮一全集 別巻』p.135「ノンフィクション・クラブ」末永勝介
- ^ 大隈秀夫『大宅壮一を読む』(時事通信社)p.11
- ^ 大隈秀夫『大宅壮一を読む』(時事通信社)p.57
- ^ 大隈秀夫『大宅壮一を読む』(時事通信社)p.104
- ^ 最終13巻・詩集は大木惇夫編訳。旧版は訳者代表で、昭和初期に中央公論社で刊行。
- ^ 没後約半世紀を経て、大宅映子編著『大宅壮一のことば』(KADOKAWA、2017年)を刊
- ^ 岩井寛『作家の臨終・墓碑事典』、63頁(東京堂出版、1997年)
- ^ 大宅門下で三島の友人でもあった村上兵衛『昨日の歴史 大宅壮一と三島由紀夫の生と死』(光人社)にも詳しい
- ^ 加藤芳郎「まっぴら君」翌11月26日付(毎日新聞夕刊連載の4コマ漫画)など
- ^ 『私たちが生きた20世紀 文藝春秋増刊』、450~452頁(大宅映子の寄稿より)
- ^ 没後50年記念出版、主要人名索引、大宅壮一文庫協力、阪本博志解題。なお「全集」未収録が多い
- ^ 『大宅壮一全集』第15巻 pp.190-191
- ^ 谷沢永一 『こんな人生を送ってみたい 私が惚れた十五人』PHP文庫。ISBN 4569578713、75p
- ^ 大内力『日本の歴史24 ファシズムへの道』中公文庫。ISBN 4122001404、458p。のち文庫改版・493p。ISBN 978-4122047297、
- ^ 山本夏彦 『百年分を一時間で』 文春新書。ISBN 4166601288、94p
- ^ 大宅壮一さんのこと 矢嶋武弘(当時フジテレビの新人社員)のブログ
大宅壮一
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三高に同年入学。大宅は文乙(ドイツ語必修)。大宅は高槻駅から汽車通学していたが、2年に進級した基次郎も4月から大阪の実家から汽車を利用するようになり、車内で知り合う。初めて遊廓で女郎を買った翌朝の車内で基次郎は、「きみ、女って実につまらんもんだね」「あんなつまらんものはない」と大宅に話したという。その時に大宅は心の中で、「理科にしては変わった奴だ」と思ったという。
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