大宅壮一とは? わかりやすく解説

おおや‐そういち〔おほやサウイチ〕【大宅壮一】

読み方:おおやそういち

19001970評論家大阪生まれ東大中退在野精神支えられ軽妙辛辣(しんらつ)な社会評論活躍。「一億総白痴化」など多く流行語生む。著「炎は流れる」など。


大宅壮一

読み方おおや そういち

評論家。号は取哲。昭和45年1970)歿、71才。

大宅壮一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/08 17:25 UTC 版)

大宅 壮一(おおや そういち、1900年明治33年〉9月13日 - 1970年昭和45年〉11月22日)は、日本ジャーナリストノンフィクション作家、評論家。妻は大宅壮一文庫の理事長を務めた大宅昌、三女はジャーナリストの大宅映子


  1. ^ a b 大宅壮一『青春日記』 中公文庫 上下で再刊、1979年。[要ページ番号]
  2. ^ 『大宅壮一 自伝』より、復刻新版(人間の記録・日本図書センター、2010年)
  3. ^ 大宅昌『大きな駄々っ子』p.72
  4. ^ 保阪正康 『昭和の戦争を読み解く 戦争観なき平和論中公文庫 ISBN 978-4122047136、47p
  5. ^ 大宅昌『大きな駄々っ子』p.86
  6. ^ 大宅昌『大きな駄々っ子』p.85
  7. ^ 大宅昌『大きな駄々っ子』pp.91-94
  8. ^ 半藤一利+横山恵一+秦郁彦+原剛『歴代陸軍大将全覧 昭和篇/太平洋戦争期中公新書ラクレ。ISBN 978-4121503404、170p
  9. ^ 『大宅壮一日記』(中央公論社、1971年)。青地晨による編者解説より。
  10. ^ a b 平凡社「世界大百科事典 第2版 大宅壮一の項目」
  11. ^ 山田風太郎人間臨終図巻 I』徳間文庫ISBN 419891477X、107p/『人間臨終図巻 1』改版 徳間文庫。ISBN 978-4198934668、112p/『人間臨終図巻 上 山田風太郎ベストコレクション角川文庫ISBN 978-4041011294、103p
  12. ^ 大隈秀夫『大宅壮一を読む』(時事通信社)p.35
  13. ^ 林房雄『大東亜戦争肯定論』新版・中公文庫 ISBN 978-4122060401、147頁
  14. ^ 大隈秀夫『大宅壮一を読む』(時事通信社)プロローグ
  15. ^ a b 『大宅壮一全集 別巻』p.135「ノンフィクション・クラブ」末永勝介
  16. ^ 大隈秀夫『大宅壮一を読む』(時事通信社)p.11
  17. ^ 大隈秀夫『大宅壮一を読む』(時事通信社)p.57
  18. ^ 大隈秀夫『大宅壮一を読む』(時事通信社)p.104
  19. ^ 最終13巻・詩集は大木惇夫編訳。旧版は訳者代表で、昭和初期に中央公論社で刊行。
  20. ^ 没後約半世紀を経て、大宅映子編著『大宅壮一のことば』(KADOKAWA、2017年)を刊
  21. ^ 岩井寛『作家の臨終・墓碑事典』、63頁(東京堂出版、1997年)
  22. ^ 大宅門下で三島の友人でもあった村上兵衛『昨日の歴史 大宅壮一と三島由紀夫の生と死』(光人社)にも詳しい
  23. ^ 加藤芳郎まっぴら君」翌11月26日付(毎日新聞夕刊連載の4コマ漫画)など
  24. ^ 『私たちが生きた20世紀 文藝春秋増刊』、450~452頁(大宅映子の寄稿より)
  25. ^ 没後50年記念出版、主要人名索引、大宅壮一文庫協力、阪本博志解題。なお「全集」未収録が多い
  26. ^ 『大宅壮一全集』第15巻 pp.190-191
  27. ^ 谷沢永一 『こんな人生を送ってみたい 私が惚れた十五人PHP文庫ISBN 4569578713、75p
  28. ^ 大内力『日本の歴史24 ファシズムへの道』中公文庫ISBN 4122001404、458p。のち文庫改版・493p。ISBN 978-4122047297
  29. ^ 山本夏彦 『百年分を一時間で』 文春新書ISBN 4166601288、94p
  30. ^ 大宅壮一さんのこと 矢嶋武弘(当時フジテレビの新人社員)のブログ


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大宅壮一

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梶井基次郎」の記事における「大宅壮一」の解説

三高同年入学大宅は文乙(ドイツ語必修)。大宅高槻駅から汽車通学していたが、2年進級した次郎4月から大阪実家から汽車利用するようになり、車内知り合う初め遊廓女郎買った翌朝車内で基次郎は、「きみ、女って実につまらんもんだね」「あんなつまらんものはない」と大宅話したという。その時大宅心の中で、「理科にしては変わった奴だ」と思ったという。

※この「大宅壮一」の解説は、「梶井基次郎」の解説の一部です。
「大宅壮一」を含む「梶井基次郎」の記事については、「梶井基次郎」の概要を参照ください。

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