高橋洋子_(俳優)とは? わかりやすく解説

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高橋洋子 (俳優)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/05/20 09:03 UTC 版)

たかはし ようこ
高橋 洋子
本名 三井 洋子(旧姓・高橋)
生年月日 (1953-05-11) 1953年5月11日(73歳)
出生地 , 東京都大田区
職業 女優小説家
ジャンル テレビ・映画
活動期間 1972年 -
配偶者 三井誠
事務所 スペースクラフト
主な作品
テレビドラマ
北の家族
映画
サンダカン八番娼館 望郷
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高橋 洋子(たかはし ようこ、本名:三井 洋子、1953年昭和28年〉5月11日[1] - )は、日本女優小説家東京都大田区北嶺町出身[1]。身長158cm、B85cm、W60cm、H88cm(1972年10月)[2]。所属事務所はスペースクラフト

来歴・人物

兄がいる[3]。高校3年生の時に文学座公演『十三夜』を観たことで女優を志す[3]

1972年4月、東京都立三田高等学校を卒業後に文学座付属演劇研究所に入所[1][3]。同期に松田優作がいた。

同年、斎藤耕一監督の『旅の重さ』の主役オーディションに合格し、ヒロインを務める[1]

1973年NHK朝の連続テレビ小説北の家族』のヒロインに選ばれる。

1974年熊井啓監督『サンダカン八番娼館 望郷』にて、主人公・サキを演じた。

1980年、歌手としてアルバム『シルエット』をリリース。後藤次利井上鑑が参加[4]。また映画『四季・奈津子』のイメージソング『ボスホラスの海へ』を自ら作詞作曲して歌う[5]

1981年、小説『雨が好き』で第7回中央公論新人賞を受賞する。1982年『通りゃんせ』が第87回芥川賞候補になった[6]1983年には『雨が好き』を自らの監督、脚本、主演で映画化した。興行的には惨敗している[7]

2016年秋に山口県で先行公開された『八重子のハミング』(2017年春から全国展開)で、『パイレーツによろしく』(1988年)以来28年ぶりに映画出演[8]2021年、短編映画『キッド哀ラック』を製作、脚本、監督、主演(監督業も38年ぶり)。

配偶者はギタリストで作曲家の三井誠(元・クラフト)。稲垣潤一の『クリスマスキャロルの頃には』の作曲で知られる。

三味線の名取で、「春日とよ喜志丸」の名取名を持つ[9]。母親が習っていた三味線と小唄の先生について教えてもらっていたことから習得したものだった[9]

出演

映画

テレビドラマ

その他

監督・脚本作品

映画

  • 雨が好き(1983年)
  • キッド哀ラック (2021年)

音楽作品

シングル

発売日 タイトル 作詞 作曲 編曲 規格 規格品番
invitation / ビクター音楽産業
1980年 A ボスホラスの海へ 高橋洋子 後藤次利 EP VIHX-1514
B いま光の中へ 五木寛之

田沼宏一郎

田沼宏一郎

アルバム

発売日 アルバム 規格 規格品番
invitation / ビクター音楽産業
1980年 SILHOUETTE / シルエット

※ 注記以外、作詞・作曲:高橋洋子

A面

  1. 雨模様
  2. 私だけの風
  3. 香港A型の風邪
  4. Milk一杯
  5. プラス20才
    • 作詞:荒木とよひさ、作曲:後藤次利

B面

  1. こんな夜は
  2. Hi!!
    • 作詞:荒木とよひさ、作曲:後藤次利
  3. 曇りガラスの日
  4. 罪なあなた
    • 作曲:西岡恭蔵、編曲:井上あきら
  5. ほれぼれ女
    • 作曲:釘崎哲郎、編曲:小笠原寛
  6. ラスト・シーン
    • 編曲:八木正夫
LP VIH-28003
1981年 Watashi = わ・た・し

※ 注記以外、作詞・作曲:高橋洋子

A面

  1. さようならの祭り
  2. 心待ちGood-Bye
  3. 何かいいこと
  4. 片思いのシュディー
  5. さしむかいラブ・ソング

B面

  1. 1DKダーリン
  2. ルーラ Room
  3. からっ風あげる
    • 作曲:三井誠
  4. ペーパー・ドリーム
  5. ゆきてかえらぬ
LP VIH-28031

著書

  • 雨が好き』(1981年、中央公論社)のち文庫
  • 雨を待ちながら』(1988年、新潮社) ISBN 4-10-369401-7
    • 雨を待ちながら 1982年
    • 雨の休日 1981年
    • 雨の日の動物園の光景と重なって ダリの「キリン」[10] 1985年
    • 傘がない 1987年
  • アダージョの恋』(1988年、中央公論社)
  • 『恋しくて……Love Words』(1992年、講談社)
  • 『窓の女』(1992年、集英社)
  • 『ひとり遊びをときどき』(1993年、PHP研究所)
  • 『大人の恋は50/50』(1995年、講談社)
  • 『金魚時代』(1997年、新潮社)
  • 『星を見た金魚』(2003年、講談社) ISBN 4-06-211662-6
  • 『のっぴき庵』(2016年、講談社)

受賞歴

脚注

注釈

出典

  1. 1 2 3 4 「オーディション相つぐ近頃 募集新人の将来 客呼べるスターづくりへ」『週刊映画ニュース』全国映画館新聞社、1972年8月5日、11面。
  2. 「スタジオpick up 一般公募のラッキーガール」『近代映画』1972年10月号、近代映画社、192頁。
  3. 1 2 3 週刊TVガイド 1973年5月18日号「『北の家族』主役4人の家庭調査」36 - 38頁
  4. stereo-records
  5. 河原一邦「邦画マンスリー 『四季・奈津子』」『ロードショー』1980年10月号、集英社、224頁。
  6. 芥川賞のすべて・のようなもの 候補作家の群像
  7. 大島渚「大島渚『ぼくの映画日記』水泳パンツがまた無駄だった忙しい旅の一年だった……」『映画情報』1984年2月号、国際情報社、26–27頁。
  8. 1 2 “高橋洋子28年ぶり映画復帰!アルツハイマーの妻役「うんとピュアに」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2016年2月13日) 2016年2月13日閲覧。
  9. 1 2 河北新報 1983年7月21日夕刊 12面「タレントもう一つの顔」
  10. 静岡県伊東市『池田20世紀美術館』所蔵。

関連項目

外部リンク




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