五木寛之とは? わかりやすく解説

いつき‐ひろゆき【五木寛之】

読み方:いつきひろゆき

[1932〜 ]小説家福岡生まれ朝鮮からの引き揚げ体験経て放送界で活躍現代生きる青年ニヒリズム明晰(めいせき)な筆致描き人気集める。「蒼(あお)ざめた馬を見よ」で直木賞受賞。他に「さらばモスクワ愚連隊」「青春の門」「大河の一滴」など。


五木寛之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/18 03:47 UTC 版)

五木 寛之(いつき ひろゆき、1932年昭和7年〉9月30日 - )は、日本小説家随筆家福岡県出身。旧姓は松延(まつのぶ)。日本芸術院会員。




「五木寛之」の続きの解説一覧

五木寛之(1973年7月号~12月号)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 09:12 UTC 版)

面白半分」の記事における「五木寛之(1973年7月号~12月号)」の解説

五木寛之「日本腰巻文学大賞」を開始休刊まで毎年実施され、8回、実施された。第1回受賞は、新潮社山口瞳酒飲み自己弁護』。ソンコ・マージュギター無宿世界放浪記」が人気となる。

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五木寛之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 14:30 UTC 版)

見城徹」の記事における「五木寛之」の解説

五木寛之はどうしても仕事をしたい作家一人だった。これまで角川書店仕事をしたことのない五木にいかに仕事をしてもらうかが見城の課題だった。そこで見城は五木書いたすべての作品読み感想手紙5日以内送った書き下ろし長編短編対談・エッセイ全て感想書いた感想はただ「よかった」「面白かった」というだけでなく、仕事をしている本人でも気づいていないことを気づかせたり次の仕事示唆となるような刺激込めるようにした。17通目を送ったとき、五木から五木の妻が代筆した手紙返ってきた。25通目を出した時に五木会えることになった。見城は五木仕事してもらえることになりこの作品は『燃える秋』というタイトルになりベストセラーになった

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