さき‐りゅうぞう〔‐リユウザウ〕【佐木隆三】
佐木隆三
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佐木 隆三(さき りゅうぞう、本名:小先 良三〈こさき りょうぞう〉、1937年〈昭和12年〉4月15日 - 2015年〈平成27年〉10月31日)は、日本の小説家、ノンフィクション作家で、北九州市立文学館名誉館長、九州国際大学元客員教授。当初は純文学作家として活動したが、直木賞受賞の『復讐するは我にあり』以降は犯罪ノンフィクションで人気を博し、後年は法廷のルポルタージュでも広く知られる。旧朝鮮咸鏡北道穏城郡生まれ[1]。
注釈
出典
- ^ a b c d 佐木隆三氏死去 直木賞「復讐するは我にあり」 Archived 2015年10月31日, at the Wayback Machine. 西日本新聞 2015年11月1日閲覧
- ^ a b c d e f g h i 『週刊ポスト』(小学館)2012年5月4/11日号・P.134-138(“作家佐木隆三氏 74歳で老老離婚し現在は故郷でひとり暮らし”. NEWSポストセブン. 小学館 (2012年4月27日). 2021年1月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月11日閲覧。)
- ^ a b c d e “きのこ雲の記憶 絵本に 直木賞作家の佐木さん”. ヒロシマ平和メディアセンター. 中国新聞社 (2011年6月28日). 2022年3月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月11日閲覧。
- ^ a b c d e “佐木隆三”. NHK人物録. NHKアーカイブス. 2022年3月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月11日閲覧。
- ^ 新宿ゴールデン街の“名物ママ”逝去 花の木・広田和子さん | デイリー新潮
- ^ 佐木隆三 酔ってご乱行 一夜明け「申し訳ない」『朝日新聞』1978年(昭和53年)7月1日夕刊、3版、11面
- ^ 復讐するは我にあり
- ^ 『富山新聞』1987年6月7日朝刊第一社会面19頁「連続女性誘拐殺人テーマに 佐木氏が実録小説 作家の目から鋭く分析」(北國新聞社富山本社)
- ^ 『北日本新聞』1987年5月1日朝刊第3版一面1頁「連続誘拐殺人公判 富山地裁 MT被告に死刑求刑 ○○被告は無期懲役 共謀共同正犯を強調 悪質かつ計画的」(北日本新聞社)
- ^ 『北日本新聞』1988年2月9日夕刊一面1頁「MT被告に死刑 ○○被告無罪 共謀認めず 富山・長野連続誘拐 富山地裁で判決 2件とも単独実行 “罪なすりつけ”M供述」(北日本新聞社)
- ^ 判例タイムズ 2001, p. 227.
- ^ 判例時報 2001, p. 73.
- ^ 判例タイムズ 2001, p. 225.
- ^ 『朝日新聞』1992年6月26日東京朝刊第13版テレビ番組表32頁「番組表…フジテレビ (8) 21時02分「金曜ドラマシアター」 試写室 金曜ドラマシアター「最期のドライブ」 フジ 夜9:02 鬼気迫る車の中の殺人」(朝日新聞東京本社) - 『朝日新聞』縮刷版 1992年(平成4年)6月号1334頁
- ^ 『中日新聞』1994年10月26日夕刊第二社会面10頁「佐木隆三さん相手に「名誉棄損」と訴え 連続誘拐殺人 MT被告」(中日新聞社)
- ^ 判例時報 2001, p. 70.
- ^ “直木賞作家の佐木隆三氏が死去 78歳”. 日本経済新聞 (2015年11月1日). 2020年11月25日閲覧。
- ^ “直木賞作家の佐木隆三さん死去 78歳”. 朝日新聞デジタル (2015年11月1日). 2019年12月22日閲覧。
- ^ “直木賞作家の佐木隆三氏が死去 下咽頭がんのため”. SANSPO.COM (株式会社 産経デジタル). (2015年11月1日) 2015年11月1日閲覧。
- ^ 『中国新聞』(2007年9月8日)
- ^ 『読売ウィークリー』2007年12月23日号(第66巻第56号 通巻:第3109号)98-99頁「「法廷という迷宮」山口・光市母子殺害事件が結審 「全身全霊こめて事実を」届かなかった被告への思い」(読売新聞東京本社 編集長:重田育哉)
佐木隆三(作家)
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「光市母子殺害事件」の記事における「佐木隆三(作家)」の解説
今回の判決は妥当なものだと思います。悪質極まりないと言われても仕方のないと思います。少年犯罪に対する基準、ハードルが下がったというふうには思っていません。
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