今東光とは? わかりやすく解説

こん‐とうこう〔‐トウクワウ〕【今東光】

読み方:こんとうこう

[1898〜1977小説家僧侶政治家神奈川生まれ日出海(ひでみ)の兄。一時文壇から離れて天台宗の僧となるが、その後文壇復帰大阪風土人情描いた小説知られる。「お吟さま」で直木賞受賞。他に「春泥尼抄(しゅんでいにしょう)」「悪名」など。昭和43年1968)からは参議院議員務めた


今東光

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/21 08:45 UTC 版)

今 東光(こん とうこう、1898年明治31年〉3月26日 - 1977年昭和52年〉9月19日)は、横浜生まれの小説家天台宗大僧正(法名 春聽[注釈 1])、中尊寺貫主参議院議員大正末期に新感覚派の作家として出発。その後出家し、長く文壇を離れたが復帰。住職として住んだ河内平泉、父祖の地、津軽など奥州を題材にした作品で人気を得た。週刊誌やテレビでも活躍し、毒舌和尚としても知られた。




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