なかはら‐ちゅうや【中原中也】
中原中也
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中原 中也(なかはら ちゅうや、1907年〈明治40年〉4月29日 - 1937年〈昭和12年〉10月22日)は、日本の詩人・歌人・翻訳家。旧姓は柏村(かしむら)。
注釈
出典
- ^ a b NHK出版「100分 de 名著」中原中也詩集。NHK「100分 de 名著」中原中也詩集、2017年1月9日放送。
- ^ (青木 2003, p. 74)
- ^ a b 大岡昇平「宮澤賢治と中原中也」『校本宮澤賢治全集第十巻 月報』筑摩書房、1974年
- ^ 中原中也「宮沢賢治全集」(外部リンクは青空文庫)
- ^ 作家読本 1993, p. 109.
- ^ 青木 2004, p. 110.
- ^ 中也の生家の直ぐ側の温泉旅館。1906年創業。中原中也賞の選考は、毎年ここで行われていたが、2017年6月負債3億2千万円で破産。毎日新聞2017年6月9日 https://mainichi.jp/articles/20170609/k00/00e/020/283000c 2019年10月6日閲覧
- ^ “湯田温泉 西村屋”. 2016年5月31日閲覧。
- ^ 作家読本 1993, p. 124.
- ^ 青木 2004, pp. 150–154.
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- ^ 青木 2004, p. 238.
- ^ a b “中原中也記念館 館報2003第8号” (PDF). 中原中也記念館. 2023年6月8日閲覧。
- ^ 青木 2004, pp. 329–330.
- ^ 青木 2004, p. 356.
- ^ 青木 2004, p. 364.
- ^ a b c 高田博厚著作集Ⅳ. 朝日新聞社. (1985-11-1). pp. 119-127
- ^ 明治から昭和にかけての作家で、医師、異常心理の研究者であった中村古峡が、千葉に開院した病院。現在は、中村古峡記念病院。
- ^ 『文學界』1937年12月号
- ^ 増補改訂 新潮日本文学辞典 p.921
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- ^ 増補改訂 新潮日本文学辞典 p.922
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- ^ 『文豪たちの噓つき本』、2023年4月発行、彩図社文芸部、彩図社、P47
- ^ 大岡 1989, p. 146.
- ^ 大岡 1989, p. 211.
- ^ 作家読本 1993, p. 95.
- ^ 月刊『ポエム』創刊号「青春の中也」1976年10月1日発行
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- ^ 『文豪たちの噓つき本』、2023年4月発行、彩図社文芸部、彩図社、P48、50~51
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- ^ 青木 2004, p. 111.
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- ^ a b “月報「あすの九州・山口」2009年3月号”. 九州経済連合会 (2009年3月). 2017年4月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月7日閲覧。
- ^ “伊藤 拾郎”. コトバンク. 2017年4月16日閲覧。
- ^ 吉田 1996, p. 211.
中原中也
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1994年(平成6年)7月5日、桑名駅開業100周年を記念して『桑名の駅』の詩碑が1番ホームに建立された。 中原中也:『桑名の駅』(詩) 桑名の夜は暗かつた蛙がコロコロ鳴いてゐた夜更の駅には駅長が綺麗な砂利を敷き詰めたプラットホームに只独りランプを持つて立つてゐた 桑名の夜は暗かつた蛙がコロコロ泣いてゐた 焼蛤貝(やきはまぐり)の桑名とは此処のことかと思つたから駅長さんに訊ねたらさうだと云つて笑つてた 桑名の夜は暗かつた蛙がコロコロ鳴いてゐた大雨の、霽(あが)つたばかりのその夜は風もなければ暗かつた 「此の夜、上京の途なりしが、京都大阪間不通のため、臨時関西線を運転す」
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