えん‐か【演歌/艶歌】
演歌
演歌
演歌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/16 06:05 UTC 版)
演歌(えんか)は、
注釈
- ^ 「ド」は弩級戦艦の「ド」にちなむ
- ^ 軍歌はもちろんだけど演歌も大嫌い。情けなくなるの。狭い穴の中に入っていくようで望みがなくなるのよ。私は美空ひばりは大嫌い。人のモノマネして出て来たのよ。戦後のデビューの頃、私のステージの前に出演させてくれっていうの。私はアルゼンチン・タンゴを歌っているのに笠置シヅ子のモノマネなんてこまちゃくれたのを歌われて、私のステージはめちゃくちゃよ。汚くってかわいそうだから一緒に楽屋風呂に入れて洗ってやったの。スターになったら、そんな思い出ないやっていうの。 — 西村建男「余白を語る――淡谷のり子さん」朝日新聞1990年3月2日
- ^ 直接的には米国由来の戦後の音楽文化、広くは戦前以来のプチ・ブルジョア文化としてのレコード歌謡を指している。
- ^ 朝日新聞1964年12月13日付では、オリンピック不況の世相から、翌年は「演歌」ブームがやってくる、と予測している。日本調の曲について「演歌」という表現が用いられている初例である。
- ^ もっとも演歌の場合はキャンペーンなどでの手売りの割合が大きく、レコード店での売上を対象とするオリコン等のチャートに反映されない売上が相当あるという指摘もある。[33]
- ^ オリコン調べによると演歌のシェアは2000年頃は3%程度だったが、2003年は7.7%、2004年上半期は8.6%[35]。
出典
- ^ a b 輪島裕介 『創られた「日本の心」神話 ― 「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史』 光文社〈光文社新書〉、2010年10月15日。ISBN 978-4-334-03590-7。
- ^ 1968年の水前寺清子の歌に「艶歌」がある(作詞五木寛之、作曲安藤実親)。
- ^ 藤圭子など
- ^ 輪島, pp. 50-53.
- ^ 輪島, pp. 53-56.
- ^ 輪島, pp. 59-61.
- ^ 輪島, pp. 61-64.
- ^ 輪島, pp. 70-72.
- ^ 輪島, pp. 72-74.
- ^ 輪島, pp. 74-75.
- ^ 輪島, pp. 189-195.
- ^ 輪島, pp. 82-92,195-197.
- ^ 輪島, pp. 76-84.
- ^ 輪島, pp. 103-108.
- ^ 輪島, pp. 111-121.
- ^ 輪島, pp. 123-142.
- ^ 輪島, pp. 174-176.
- ^ 輪島, pp. 199-207.
- ^ 輪島, pp. 208-219.
- ^ 五木寛之 (1972), “艶歌”, 蒼ざめた馬を見よ, 文芸春秋
- ^ 輪島, pp. 221-239.
- ^ 輪島, pp. 239-241.
- ^ 輪島, pp. 143-148.
- ^ 『怨歌の誕生』初出:オール讀物(文藝春秋)1970年10月、1971年『 四月の海賊たち』で単行本化
- ^ 輪島, pp. 252-263.
- ^ 輪島, pp. 271-272.
- ^ 輪島, pp. 275,286.
- ^ 輪島, pp. 298-300.
- ^ 輪島, pp. 294-295.
- ^ 輪島, pp. 304-308.
- ^ 輪島, pp. 308-316.
- ^ 『オリコン年鑑 1997年版』オリコン、1997年、5頁。(但し該当ページにはノンブル表記なし)
- ^ 「演歌は死んだのか レコード会社は前向き」『日本経済新聞』1991年3月9日付朝刊、39頁。
- ^ オーロラ人気は「演歌も売り方次第」の時代、ZAKZAK、1997年4月15日。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
- ^ a b 「演歌、存在感じわり回復 話題と地道さ両面でPR(トレンド)」『朝日新聞』2004年7月29日付朝刊、27頁。
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