和声とは?

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わ せい [1] 【和声】

音楽で、和音継続的連ねたもの。また、その連ね方。特に、一定の法則和声法)に基づく和音連結指していう。ハーモニー

か せい くわ- [1] 【和声】

わせい(和声)


和声 [harmony]

2声以上の和音連結のこと。ハーモニー音楽の重要な構成要素一つである。

和声

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/14 21:08 UTC 版)

和声(わせい[1]英語: harmony)は、西洋音楽音楽理論用語で、和音の進行、声部の導き方(声部連結)および配置の組み合わせを指す概念である。西洋音楽では、メロディ(旋律)・リズム(律動)と共に音楽の三要素の一つとする。




  1. ^ 戦前には「かせい」とも読んだ
  2. ^ 例えばハ長調でシ・レ・ファ・ソの次にド・ミ・ソの和音が来ると落ち着いて終った感じがする。このときシ・レ・ファ・ソを属和音属七の和音)、ド・ミ・ソを主和音と呼び、属和音はふつう主和音によって解決するように、すなわち落ち着いた感じになるように作曲する。このように和音をただ単にその響きに着目するのではなく、調性(この例ではハ長調)や前後関係における機能に着目して分析するのが機能和声理論である。詳細は機能和声を参照。
  3. ^ フランス和声では「和声法」、ドイツ和声では「和声学」であり日本では訳語が異なる。明治開国後、日本が典拠としたのは当初ドイツ和声であったが、池内友次郎宅孝二が帰国してからはフランス和声が優勢になり現在に至る。
  4. ^ ルードルフ・ルイ、 ルートヴィヒ・トゥイレ『和声学』山根銀二、渡鏡子共訳、音楽之友社、1954年、19~20頁。ASIN B000JB6XM4
  5. ^ ルードルフ・ルイ、 ルートヴィヒ・トゥイレ『和声学』山根銀二、渡鏡子共訳、音楽之友社、1954年、90~115頁。
  6. ^ 池内友次郎島岡譲ほか『和声 理論と実習』2、音楽之友社、1965年、32頁、ISBN 978-4276102064
  7. ^ 池内友次郎島岡譲ほか『和声 理論と実習』1、音楽之友社、1964年、37頁、ISBN 978-4276102057
  8. ^ 池内友次郎島岡譲ほか『和声 理論と実習』3、音楽之友社、1967年、231~232頁、ISBN 978-4276102071
  9. ^ 池内友次郎島岡譲ほか『和声 理論と実習』3、音楽之友社、1967年、44~45頁、ISBN 978-4276102071
  10. ^ a b 池内友次郎島岡譲ほか『和声 理論と実習』2、音楽之友社、1965年、20頁。
  11. ^ 池内友次郎島岡譲ほか『和声 理論と実習』1、音楽之友社、1964年、17頁。
  12. ^ 一つの声部はクライマックスや曲尾ではしばしば分割される。
  13. ^ 池内友次郎島岡譲ほか『和声 理論と実習』1、音楽之友社、1964年、26頁。
  14. ^ 池内友次郎島岡譲ほか『和声 理論と実習』1、音楽之友社、1964年、18頁。
  15. ^ a b c 池内友次郎島岡譲ほか『和声 理論と実習』1、音楽之友社、1964年、71頁。
  16. ^ 池内友次郎島岡譲ほか『和声 理論と実習』1、音楽之友社、1964年、114頁。
  17. ^ 池内友次郎島岡譲ほか『和声 理論と実習』1、音楽之友社、1964年、116頁。
  18. ^ 池内友次郎島岡譲ほか『和声 理論と実習』1、音楽之友社、1964年、27頁。
  19. ^ 池内友次郎島岡譲ほか『和声 理論と実習』1、音楽之友社、1964年、28頁。
  20. ^ 日本の音楽大学では、作曲学科(専攻)などの入学試験において和声課題を出題している。大学や専攻によって、アンリ・シャランポール・フォーシェの、いわゆる「フランス和声」と呼ばれる和声法(パリ国立高等音楽院のスタイル)に準じたものから、芸大和声に準じたものまで、出題傾向は様々である。TやD、Dを二つ重ねた記号などが頻出する「ドイツ和声」はドイツの音楽大学で入試に用いられているが、この様式による和声課題は日本の音楽大学では出題されていない。器楽や声楽など演奏専攻の学生は入学後の授業で和声を学習する。


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