主音とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > > 音響 > > 主音の意味・解説 

しゅ‐おん【主音】

読み方:しゅおん

音階第1音音階基礎となる音で、「ハ長調」のように各調はこの主音の音名をとってよばれる主調音キーノート


主音[tonic]

長音階メジャースケール)または短音階マイナースケール)の最初の音。例えば、ハ調の主音はド。

主音

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/10 22:50 UTC 版)

主音(しゅおん)は、音階の最初の音(第1音)[1]移動ドにおいて長調ではの音。短調ではまたはドの音。調性のある音楽では、この音に帰着しようとする力が働く。 一般に曲の最後には主音が置かれる。しかし主音で終わらない曲も数多い。日本の民謡などは属音で終わることも多い。主音を根音とする和音を「主和音」と呼ぶ。

脚注


「主音」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



主音と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「主音」の関連用語

1
主調音 デジタル大辞泉
100% |||||



4
96% |||||

5
92% |||||



8
キーノート デジタル大辞泉
76% |||||

9
下属音 デジタル大辞泉
76% |||||

10
76% |||||

主音のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



主音のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ヤマハミュージックメディアヤマハミュージックメディア
Copyright(C) 2000-2024 YAMAHA MUSIC MEDIA CORPORATION. All Rights Reserved.
ヤマハミュージックメディア音楽用語ダス
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの主音 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS