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keynote

別表記:キーノート

「keynote」の意味・「keynote」とは

「keynote」とは、音楽基調となる音、または、会議シンポジウムなどでの基調講演を指す言葉である。音楽における「keynote」は、ある曲の主要な音階決定する音であり、その曲の全体的な雰囲気決定付ける一方会議シンポジウムにおける「keynote」は、そのイベント主要なテーマ方向性を示す重要な講演を指す。

「keynote」の発音・読み方

「keynote」の発音は、IPA表記では /ˈkiːnoʊt/ となる。IPAカタカナ読みでは「キーノート」となり、日本人発音するカタカナ英語では「キーノート」と読む。発音によって意味や品詞が変わる単語はないため、この読み方一貫している。

「keynote」の定義を英語で解説

「keynote」は、英語で定義すると"the principal tone in a harmonic series"または"a speech setting forth the main lines of a policy"となる。前者音楽における定義で、後者会議シンポジウムにおける定義である。

「keynote」の類語

「keynote」の類語としては、音楽文脈では「tonic」、会議シンポジウム文脈では「principal speech」や「main speech」がある。これらの類語同様に音楽基調を示す音や、イベント主要なテーマを示す講演を指す。

「keynote」に関連する用語・表現

「keynote」に関連する用語としては、「keynote speaker」や「keynote address」がある。「keynote speaker」は基調講演を行う人を指し、「keynote address」は基調講演そのものを指す。

「keynote」の例文

1. The keynote of this song is C major.(この曲の基調はCメジャーである。)
2. He is the keynote speaker at the conference.(彼はその会議基調講演者である。)
3. The keynote address was delivered by a renowned scientist.(基調講演著名な科学者によって行われた。)
4. The keynote of the meeting was sustainability.(その会議基調持続可能性であった。)
5. The keynote of the symposium was the future of technology.(そのシンポジウム基調技術未来であった。)
6. The keynote speaker discussed the importance of education.(基調講演者は教育重要性について語った。)
7. The keynote of the lecture was the impact of climate change.(その講演基調気候変動の影響であった。)
8. The keynote speaker was a Nobel laureate.(基調講演者はノーベル賞受賞者であった。)
9. The keynote address focused on the challenges of globalization.(基調講演グローバル化課題焦点当てた。)
10. The keynote of the seminar was the role of artificial intelligence.(そのセミナー基調人工知能役割であった。)

キーノート【keynote】

読み方:きーのーと

音楽で、主音主調音

文学思想など中心となっている考え基調


キー・ノート[key note]

主音音階第1音指し、Cメジャー・キーのキー・ノートはC音である。


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