ロマ音楽
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ロマ音楽(ロマおんがく)は、西アジアやヨーロッパなどで移動型の生活を送る、あるいは送っていたロマ民族(ジプシー)を中心に発達してきた音楽。
- ^ a b 「新音楽辞典 楽語」音楽之友社、1977年
- ^ Cartwright, Garth (2007年12月12日). “Dumitru 'Cacurica' Baicu(Taraf de Hidouks)”. The Guardian 2020年1月8日閲覧。
- ^ 山之内重美「黒い瞳から百万本のバラまで」東洋書店、2002年 ISBN 4-88595-393-6
ロマ音楽
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詳細は「ロマ音楽」を参照 バルカン半島は世界でもロマ人口がきわめて高い土地である。(en:Romani people)西暦1000年頃にバルカン半島に到達した移動型の民族であるロマ(ジプシー)は、地域を越えて移動しながら音楽やダンスの興行をした。そのため彼らに各地の音楽にさまざまな影響がもたらされ、またロマも現地の音楽を吸収していった。そのため、この地域の音楽はロマの音楽と相互関係を持っている。ロマの有名なバンドにはタラフ・ドゥ・ハイドゥクスやファンファーレ・チョカルリアなどがいる。マネーレはロマ音楽の影響を受けた現代の音楽である。
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