オクターブ

デジタル大辞泉

オクターブ【(フランス)octave】

読み方：おくたーぶ

全音階で、ある音から8番目の音。また、その2音間のへだたり。完全8度音程をなし、物理的には両音の振動数は1対2となる。

音楽用語辞典

オクターブ［octave］

ある音と8度離れた音（完全８度音程）、８番目の音。音の振動比（周波数比）が1対2の関係になる音。音名が同じで音域が違う音のこと。８度上は１オクターブ上、１５度上は２オクターブ上の音という。下の時は１オクターブ下と言う。

短編小説作品名辞典

オクターブ

作者みね

収載図書フーコー「短編小説」傑作選 27 彼女の時代
出版社新風舎
刊行年月2007.8

外国人名読み方字典

オクターブ

名前 Octave

ウィキペディア

オクターヴ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/02/10 08:13 UTC 版)

オクターヴは、西洋音楽における8度音程であり、周波数比2：1の音程である。

ウィキペディア小見出し辞書

オクターブ （2007年11月〜）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/12/17 15:58 UTC 版)

「フォルクスワーゲン・ゴルフV」の記事における「オクターブ （2007年11月〜）」の解説

「E」をベースに人気装備（マルチメディアステーション、アルミホイール、レザーステアリング、パークディスタンスコントロール等）を装備したモデル。1,200台限定。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

オクターブ

出典:『Wiktionary』 (2021/09/18 00:58 UTC 版)

異表記・別形

• オクターヴ

語源

英語 octave

発音

• (東京) オクタ​ーブ [òkútáꜜàbù] (中高型 – [3])
• IPA^(?): [o̞kɯ̟̊ᵝta̠ːbɯ̟ᵝ]

名詞

オクターブ

1. (音楽) 音楽で内包する半音が12である8度音程。完全8度。音波の振動数が1:2となるような2音間の関係。
2. 8度。

翻訳

• イタリア語: ottava ^(it)
• 英語: octave ^(en)
• タイ語: อ็อกเทฟ ^(th)
• チェコ語: oktáva ^(cs) 女性
• ドイツ語: Oktave ^(de)
• フランス語: octave ^(fr)
• ロシア語: окта́ва ^(ru) 女性

Weblio日本語例文用例辞書

「オクターブ」の例文・使い方・用例・文例

• 1オクターブ低く歌ってください
• マリンバは普通5オクターブの音域を持つ。
• 彼女は声域が 3 オクターブある.
• 12のまさに等しい半音に分割されるオクターブに基づくスケールの分割
• 通常のバス楽器あるいはボーカルの範囲より1オクターブ低く合わされる
• 音域が変ロクラリネットよりも1オクターブ低い大きなクラリネット
• 普通のオーボエより1オクターブ低く調音したオーボエ
• 同じ高さまたは何オクターブか離れた2つ以上の音または音色
• 特定の配列に従ってピッチが違う（普通1オクターブ内の）一連の音
• 1オクターブ中の8つの音がある音階
• オクターブのすべての半音を含む12音の音階
• 1オクターブ内の様々な全音階の音の様々な決まった順番の総称
• 邦楽で,基本音より1オクターブ高い音
• 1オクターブを平均に分けた音律
• 1オクターブ中の楽音を,高さの順に一定の秩序で配列したもの
• 1オクターブの各音の平等な使用を原則とする音楽