タイ (音楽記号)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/17 14:48 UTC 版)
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タイ(英: tie)は、楽譜に用いられる演奏記号のひとつで、継時的に連続する2つの同じ高さの音符を弧線によって結ぶことによって、ひとつの音符のようにつなげて演奏することを表す。
スラーと形状が同じであるが、次のような違いがある。
- スラーは異なる高さの音を結ぶことがあるが、タイは同音のみを結ぶ。
- スラーは3つ以上の連続する音符を結ぶことがあるが、タイは連続する2つである。3つ以上の音にタイを付けるには、音符の合間ごとにタイを付ける。
- スラーは音符全体と音符全体を結ぶが、タイは音符の符頭と符頭とを結ぶ。よって、
- スラーは符尾の方に書くことがあるが、タイは符頭のみに書く。
- スラーは和音を1本の弧線で結ぶが、タイの場合には和音の構成音の各音ごとに弧線を用いる。
「タイ (音楽記号)」の例文・使い方・用例・文例
- 私の先生はほとんど毎日ネクタイをしている
- 新しいタイプの学校
- 彼は兄とは非常に異なるタイプの人だ
- スタインベックはアメリカの最も偉大な作家のひとりと見なされている
- パートタイムで仕事をする
- タイタニック号は沈む前に船体が2つに割れた
- めったに見られないタイプ
- ネクタイ留め
- タイ文化の短くて簡明な説明
- 彼はジョンをハムレットのタイプとみなした
- 流行のスタイルのほとんどはすぐ消える
- 彼は今回タイトルを守ることができなかった
- 彼はネクタイをするのをいやがる
- 「古いタイプライターはどうしたの?」「戸棚にしまったよ」
- タイガース,5対3でジャイアンツを下す
- 彼女は有能なタイピストです
- 「これまでにタイ料理を食べたことがありますか」「いいえ,ありません」
- 彼はまさに私がなりたいタイプの作家だ
- 今このネクタイを買ったのですが,あれと換えてもらえませんか
- その建物の表面は陶製タイルで仕上げてある
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