タイ
タイ【tie】
2 競技・試合などで、得点や記録が相手または他の競技者と同じであること。また、タイ記録のこと。「スコアを—に持ちこむ」 「一試合で自己最多—の得点を挙げる」
3 楽譜で、同じ高さの二つの音符を結ぶ弧線。両音符は間に切れ目のない1音として演奏される。
[補説] 2は、一般の順位づけや、結果としての数値についても用いられる。「興行収入1位—の映画」「過去最多—の入園者数」
タイ【Thai】
インドシナ半島中央部を占める立憲王国。正称、タイ王国。首都バンコク。米・ゴム・錫(すず)などを産出。上座部仏教が行われる。13世紀初めからスコータイ朝・アユタヤ朝と続き、1782年チャクリ王朝となり、1932年に専制君主制を廃し現在に至る。人口6709万(2010)。旧称シャム。
[補説] 「泰」とも書く。
たい【▽帝/▽諦】
〈帝〉⇒てい
〈諦〉⇒てい
たい【怠】
たい【隊】
たい【対】
1 対照をなすこと。また、反対の関係にあること。「男の—は女」
3 数を表す語の間に入れて、数量の比例・割合を表す語。「三—二の割でまぜる」
「ある時宣宗が一句を得て—を挙人(きょじん)中に求めると」〈鴎外・魚玄機〉
6 「対の屋」の略。
たい【戴】
た‐い【他意】
たい〔たひ〕【×鯛】
スズキ目タイ科の海水魚の総称。体は楕円形で著しく側扁し、多くは淡紅色。脂肪が少ないので味が落ちにくく、縄文時代からすでに食用にされている。姿が美しく、また、「めでたい」に通じるところから縁起のよい魚とされ、祝い膳(ぜん)に尾頭つきで用いられることが多い。マダイ・キダイ・チダイやクロダイ・ヘダイなどがあるが、特にマダイをさす。
た‐い〔‐ゐ〕【田居】
たい【堆】
たい【苔】
たい【退】
[音]タイ(呉)(漢) [訓]しりぞく しりぞける すさる しさる のく ひく
1 後ろに下がる。しりぞく。しりぞける。「退却・退陣・退避/撃退・後退・辞退・撤退・敗退」
2 身を置いていた場所や地位から去る。「退位・退院・退学・退官・退席・退庁/引退・早退・脱退・勇退」
[名のり]のき
たい【貸】
たい【隊】
たい【耐】
たい【×腿】
たい【態】
1 かたち。すがた。ありさま。てい。
2 《voice》文法で、動詞によって表される動作・作用の性質・あり方とその表現のしかたに関する範疇。能動態・受動態など。なお、完了態のように、相(aspect)の意味にも用いることがある。
たい【胎】
たい【泰】
[常用漢字] [音]タイ(呉)(漢)
たい【袋】
たい【×殆】
た・い
[接尾]《形容詞型活用[文]た・し(ク活)。「いたし」の頭母音が脱落したものか》名詞や動詞の連用形などに付いて、形容詞をつくる。
1 その事のはなはだしい意を表す。「めで—・い」「うしろめ—・い」
たい【滞〔滯〕】
たい【体】
たい
[助動][たかろ|たく・たかつ|たい|たい|たけれ|○]《希望の助動詞「たし」の連体形「たき」の音変化》動詞、および助動詞「れる」「られる」「せる」「させる」の連用形に付く。
「日比(ひごろ)月日がおがみたいと思うたに」〈虎明狂・腰祈〉
2 話し手以外の人の希望を表す。「読みたいなら貸すよ」「やめたい人はやめればいい」
3 「ある」「である」「なさる」「くださる」や尊敬の助動詞「れる」「られる」に付いて、他に対する希望・要求を表す。…てほしい。「正直者がばかを見ない世の中でありたい」「別表を参照されたい」
[補説] 「たい」が他動性の動詞に付く場合、希望の対象を表すのに、「水を飲みたい」「水が飲みたい」のように「…ヲ…タイ」「…ガ…タイ」の両形を、室町時代以来用いてきている。連用形「たく」の音便形「とう(たう)」は中世から行われているが、現代語では、「ございます」「存じます」を伴うときにかぎって行われる。また、接続助詞「て」を伴う場合、「たくって」となることもある。3は多く文章語に用いる。
たい【替】
たい【帯〔帶〕】
[音]タイ(呉)(漢) [訓]おびる おび
〈タイ〉
1 おび。おび状のもの。「衣帯・眼帯・靭帯(じんたい)・声帯・束帯・着帯・紐帯(ちゅうたい・じゅうたい)・包帯」
2 身につける。おびる。「帯出・帯電・帯刀・帯黒色/拐帯・携帯」
4 ある範囲の地域。おび状の範囲。「一帯・温帯・寒帯・地帯・時間帯・植物帯」
[名のり]たらし・よ
たい【体〔體〕】
[音]タイ(呉) テイ(漢) [訓]からだ
〈タイ〉
1 四肢・骨格などで組み立てられたものとしてのからだ。「体育・体温・体格・体質・体重・体操・体力/巨体・五体・死体・上体・身体・人体・聖体・胴体・肉体・女体・病体・裸体・老体」
2 各部分を組み立てたまとまりのある形や組織。「体系・体制/詩体・字体・政体・全体・団体・文体」
3 一定の形や働きをもつ存在。「体積/液体・機体・客体・球体・実体・主体・船体・天体・媒体・物体・本体」
〈テイ〉見かけのようす。「体裁/憎体(にくてい)・人体(にんてい)・風体・面体」
[補説] 「躰」は「體」の俗字。
[名のり]なり・み・みる・もと
たい【×頽】
たい【袋】
たい【大/代/台】
〈大〉⇒だい
〈代〉⇒だい
〈台〉⇒だい
たい【×黛】
たい【×苔】
たい【対〔對〕】
たい【態】
[音]タイ(呉)(漢) [訓]わざ
身や心の構え。広く、ありさま。ようす。「態勢・態度/擬態・旧態・形態・姿態・事態・失態・実態・醜態・重態・状態・常態・酔態・世態・生態・媚態(びたい)・変態・容態」
[名のり]かた
たい【太】
[音]タイ(呉)(漢) タ(慣) [訓]ふとい ふとる
〈タイ〉
〈タ〉
〈ふと(ぶと)〉「太股(ふともも)/極太(ごくぶと)・肉太・骨太」
[名のり]うず・おお・しろ・たか・と・ひろ・ひろし・ふと・ふとし・ます・み・もと
[難読]太宰(だざい)・太政(だじょう)・太刀(たち)・太夫(たゆう)・心太(ところてん)・明太(めんたい)・猶太(ユダヤ)
たい【堆】
たい【逮】
たい【胎】
たい【待】
タイ [tie(英),Bindebogen(独), archet(仏), fascia(伊)]
太井
田井
田井
田井
田井
田井
田井
田井
田井
田井
田井
田井
田井
田井
田井
田井
田家
田居
田結
田結
タイ
タイ
出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 09:53 UTC 版)
名詞:タイ
名詞:魚
タイ【鯛】
- タイ科に属する魚の総称。扁平で赤っぽい体色をし、身は白い。タイ科に属さない魚でも、このような特徴を持つものはしばしば「-ダイ」と呼ばれる。鯛と呼ばれる魚にはクロダイ、キダイなどがあるが、主にはマダイを指す。
発音(?)
- た↘い
翻訳
固有名詞
タイ(泰)
関連語
翻訳
(形容詞)タイの
同音の漢字
叇
叇 |
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囆
囆 |
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夳
夳 |
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弚
弚 |
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溙
溙 |
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艜
蠆
邰
靆
靆 |
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颱
魋
「タイ」の例文・使い方・用例
- 私の先生はほとんど毎日ネクタイをしている
- 新しいタイプの学校
- 彼は兄とは非常に異なるタイプの人だ
- スタインベックはアメリカの最も偉大な作家のひとりと見なされている
- パートタイムで仕事をする
- タイタニック号は沈む前に船体が2つに割れた
- めったに見られないタイプ
- ネクタイ留め
- タイ文化の短くて簡明な説明
- 彼はジョンをハムレットのタイプとみなした
- 流行のスタイルのほとんどはすぐ消える
- 彼は今回タイトルを守ることができなかった
- 彼はネクタイをするのをいやがる
- 「古いタイプライターはどうしたの?」「戸棚にしまったよ」
- タイガース,5対3でジャイアンツを下す
- 彼女は有能なタイピストです
- 「これまでにタイ料理を食べたことがありますか」「いいえ,ありません」
- 彼はまさに私がなりたいタイプの作家だ
- 今このネクタイを買ったのですが,あれと換えてもらえませんか
- その建物の表面は陶製タイルで仕上げてある
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