中日戦
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「TBCパワフルベースボール」の記事における「中日戦」の解説
東海ラジオ(SF:NRN、『ガッツナイター』『ガッツナイタースペシャル』) 中部日本放送→CBCラジオ(JRN、『ドラゴンズナイター』『ドラゴンズサタデー/サンデー』) JRN単独のCBCラジオ、NRN単独の東海ラジオの両局に向けて二重制作する。その際のTBCのラインは、クロスネット局の従来のラインの法則に従う。土・日はホーム・ビジターともCBCとのネットを優先している。デーゲームについては本来ネットを組むべき局が自社制作した場合でも、TBC自社分をもう片方の局とのネットには切り替えずに単独放送として、該当局へは通常通り別制作分を裏送りする。 ただし、中日が関与しない楽天主催の土・日曜デーゲームについては、ビジター側地元局へのネットが発生しないことが大半の対西武・ロッテ・オリックス戦において個別で自社放送分を東海ラジオにネットすることがある(最初の実例は、2021年10月17日〈日曜〉の楽天対西武戦)。15時台に競馬中継が挿入される場合、その間は東海ラジオへの裏送りとなる。また、他球場速報は東海ラジオに合わせてNRNのチャイムを使用する。なお、同様の事例となった場合、RKBラジオ向けを自社放送とする対ソフトバンク戦ではKBCラジオへの裏送り分を東海ラジオにネットすることが想定される(2021年までの段階で実例なし)。また、2021年からSTVラジオがデーゲームと土・日曜のナイター中継を休止した対日本ハム戦の場合、東海ラジオへのネット分を別制作して裏送りとするか、自社放送分をHBCラジオ・東海ラジオとの変則3局ネットとするかは未定。 詳細は「CBCドラゴンズナイター#楽天戦」および「東海ラジオ ガッツナイター#楽天戦」を参照
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中日戦
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「RCCカープナイター」の記事における「中日戦」の解説
東海ラジオ(SF:NRN、『ガッツナイター』) 中部日本放送→CBCラジオ(JRN、『ドラゴンズナイター』) 主催球団に関係なく原則として月・火曜はCBC、水~金曜はSFとの相互ネットとなる。広島主催の場合は相互ネットを組まない局向けにもRCC制作で裏送りを行う。前述のように2015年からの土・日曜ナイターをNRN扱いに固定したため、土・日曜のナイターはSFとの相互ネットとし、土・日曜のCBCとのネットはデーゲームのみとなった。さらに、TBSラジオが野球中継から撤退した2018年からは、(月)・火 - 日曜のナイターは完全にSFとの相互ネットとなり、CBCとのネット関係は事実上土・日曜のデーゲームのみとなった。なお、散発的に開催される月曜・火曜デーゲームについてはどちらと組むかが必ずしも決まっていない。また、広島主催金曜ナイターのCBC向けについては、翌日のデーゲームでベンチリポートを担当するCBCのアナウンサーが実況を担当して形式上CBC制作扱いとすることがある(解説者と両チームベンチのリポーターはRCCから派遣)。 詳細は「CBCドラゴンズナイター#広島戦」および「東海ラジオ ガッツナイター#広島戦」を参照 2018年9月24日(月曜)は、「広島 vs DeNA」のデーゲームが終了した後、広島の優勝と関係するカードのため「中日 vs ヤクルト」にリレーしたが、SFの中継を放送した。 2019年9月23日(月曜)のデーゲーム(広島主催・マツダスタジアム)はSFが乗り込み自社制作を行い(実況:森貴俊。解説はRCCから天谷を派遣)、CBCがRCCとの相互ネットとした(実況:一柳・解説:安仁屋)。 中日主催試合については、相互ネットを組まない局の方の中継にRCCがリポーターを派遣するのは原則として全国中継本番カードとなった場合に限られる。自社単独放送の場合、SFは不定期に広島サイドのベンチリポーターも自社で配置するが、CBCは1人のアナウンサーが両チームのベンチリポーターを兼務する。一方、広島主催の場合、RCCは原則として両方の中継に広島サイドのリポーターを派遣する。(CBC向け・SF向けそれぞれ別のアナウンサーが担当。中日サイドはCBC・SFそれぞれがリポーターを派遣) 広島主催試合でもRCCの解説者が不足した年度は、裏送りとなる側の解説者をCBC・SFから派遣の上RCCのアナウンサーの実況で放送したり、制作をCBCまたはSFに委託したこともあった。 かつては、LF・MBSが、CBCと相互ネットを組む土・日の広島主催ナイターを予備カードとする場合があり、繰上げ時にはRCC-CBC-LF(-MBS)の変則ネットとなっていた。 週末JRNナイターが廃止された2010年以降も2014年まで、CBCと土・日に相互ネットをしていたが、不定期にCBC向けを裏送り(またはCBCの乗り込み自社制作)にし、土・日曜の広島主催デーゲームでRCCがSFと相互ネットを組んだ事例もあった。 聴取率調査期間や優勝争いに絡む場合は、CBCが自社制作する場合があり、聴取率調査期間以外の水~金曜日は、RCCが裏送り体制をとらず、CBCの中継をそのままJRN予備待機扱いとする場合がある。その場合月・土・日曜日は、RCCはCBC向けの送り出し対応が必要なくなるため、通常裏送りとしているSF(ナイターはQR-NRN予備または本番)向けを自社向け本番に切り替える場合と、SF-NRN向け裏送り・CBC自社制作分の技術協力とは別に、自社分をローカル(ナイター時月曜はJRN、土・日曜はLF-MBS予備)扱いとして別制作する場合とがある。 CBCが「ヤクルト vs 中日」を放送できないことに配慮して、SFが「巨人 vs 中日」の放送をNRN本番カード及び予備から昇格のナイターと優勝決定試合に限定している関係上、2013年度からネットワーク制限の緩い土・日曜デーゲームで裏カードの広島主催試合をSFに同時ネットすることがある。同様に、日曜デーゲームの場合は「阪神 vs 広島」(ABC制作)が、ABC・RCC・SFの3局ネットとなることがある(土曜デーゲームの場合はRCCがABCからの、SFがMBSからのネット受けとなる)。いずれもこの場合はSFに配慮してNRNの速報チャイムを使用するのが原則だが、ABC制作時は機材運用の関係でSFが加盟していないJRNの速報チャイムが使われることがある。また「巨人 vs 中日」の放送がNRN全国ネットであってもSFでの放送に制限がかかっていた1993 - 1994年も裏カードかつ第1予備カード時を中心にSFへのネット(曜日によっては裏送り)を行っていた。 かつて、広島主催の中日戦が岐阜の長良川球場で開催された際にはその中継がCBCから岐阜放送(ぎふチャン・GBS、『ダイナミックナイター』)にネットされたことがある(中日主催であれば両局の放送エリアが重複する上に、中日球団の親会社であり、かつCBCの株主である中日新聞社とGBSの株主である岐阜新聞社のライバル関係もあるため、この両局のネットは2017年まで予備カードからの昇格時を除き行われなかった。SFはCBC同様、中日新聞社が株主となっており、岐阜放送との関係は希薄である。そもそもぎふチャンラジオは、プロ野球中継に関しては開局以来ラジオ日本発のフルネットが基本である)。なお、この場合は、広島主催ながらRCCでもCBCまたはSFからのネット受けで放送していた(リポーターはRCCからも派遣)。また、年度によってはRF向けをCBCが二重制作せず、RFが直接岐阜に乗り込み、GBSの技術協力及びネット受けで放送したこともある。詳細は「ゴールデンナイター (ぎふチャン)#放送試合の特徴」および「ラジオ日本ジャイアンツナイター#RF-GBS-CRKネットにおける各局の運行状況」を参照 2016年9月7日ならびに8日は本来であればSFと相互ネットを組む曜日であるが、6日の時点で広島が優勝マジックを4としており、両日に広島の優勝の可能性があったため、RCCは自社向けを広島ローカル(速報チャイムは曜日に合わせてNRNを使用)とし、SF(NRN)向けは裏送りの別制作となり、通常から別制作のCBC(JRN)向けも加えて3重制作となった(8日はマジック2のため、CBC向けはJRN全国放送に昇格したほか、LFの乗り込み自社制作への技術協力も行った)。また、7日はRCCがテレビ中継も行っており人員が不足していたため、CBC向けは解説を同局から派遣の彦野利勝が担当したほか、SFならびにCBCの中継では各局のリポーターが両サイドを兼任した。 CBCが15時台に競馬のメインレースを挿入して中断する間も、RCCでは裏送りで中継を続行し、競馬の結果については別途RCCのスタジオからの「中央競馬結果速報」でフォローする。
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中日戦
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「J SPORTS STADIUM」の記事における「中日戦」の解説
中日新聞社と資本関係を持たないメ〜テレ・中京テレビを除く以下の在名局が地上波放映権を持つ試合を担当する。東海テレビ CBCテレビ テレビ愛知(2006年までは一部試合で地上波同時放送) 2007年からは、NHKもJ SPORTSに「映像協力」として製作に協力している(総合テレビでの全国放送・NHK名古屋放送局でのローカル放送分を問わず)がクレジットは表記されない。 スターキャット・ケーブルネットワーク(後述。2軍戦) 2010年の日本シリーズ中継ではJ SPORTSのスタッフがナゴヤドームのJ SPORTS用放送席 から中継した。それぞれローカル中継を担当した局 との共同制作となっていた。 2011年からは、中日主催試合の一部をひかりTVおよびUstreamによるインターネットストリーミングでの生中継を行っているが、これらは名古屋東通の協力による球団制作映像を使用し、制作著作のクレジットは球団のみであるが、スコア表示や実況・解説はテレビ愛知もしくはNHK映像協力での制作の場合と同じく、J SPORTS制作で行われる。2011年はJ SPORTS自体で放送されるものは通常通り、放映権を持つ局に応じて放送され、J SPORTS向けがJ SPORTS制作の場合のみ、同時放送となっていたが、2012年よりテレビ愛知担当日および地上波中継がない試合が対象となっているため、同時放送となる場合と新たに本年度よりひかりTV・ネット配信向けに別スタッフで行う場合のパターンがある。 2012年より地上波でテレビ愛知放送日におけるJ SPORTS放送分の制作著作は球団とJ SPORTSの連名になった(2011年まではテレビ愛知とJ SPORTSの連名だった)。また、2014年からはCBCテレビもしくは東海テレビプロダクションが技術協力する場合もある。 2014年からは一部2軍戦の試合を放送開始した。2軍戦については名古屋市周辺をサービスエリアとするスターキャット・ケーブルネットワークで流れる「燃えドラ!スタジアム」の内容を放送する。これまでスカイAで阪神戦に限り一部実施していたが、J SPORTSでは阪神戦を含むウェスタンリーグ、およびイースタンリーグとの2軍交流戦の一部を放送する(技術協力:東海テレビプロダクション。スターキャットのほか、東海デジタルネットワークセンターの加盟局〈スターキャットは非加盟〉に向けても同じ内容が放送されている)2015年は二軍戦中継は継続するが、スターキャットからのネットは行われなくなり、東海テレビプロダクションの協力による球団とJ SPORTSの共同制作となる。 2016年 - 2017年のスポナビライブ、2018年以降のDAZNでの中日戦の配信についても、本番組向けの映像をベースに制作を行なっており、制作著作の担当会社も当日の本番組と同じである(実況・解説及びスコア表示はDAZN側が担当)。また、本番組で放送しない対巨人戦は配信を行わない。尚、J SPORTSが放送しない一部オープン戦についても、東海テレビもしくはCBCテレビの映像で配信を行う場合がある。 中日対巨人戦は、NHK名古屋放送局(放送する際は総合テレビ〈週末・祝日デーゲーム〉・BS1〈ナイター〉のどちらかとなる)・テレビ愛知・三重テレビが放映権を持つ試合はJ SPORTSで、東海テレビが放映権を持つ試合はBSフジ・フジテレビONEまたはフジテレビTWO(原則としてTWOが中継を担当するが、ヤクルト主催試合中継が組まれない日はONEで中継。2016年からTWOが西武主催試合中継の放映権を取得したため、ヤクルト戦〈ONE〉・西武戦〈TWO〉と巨人戦が全て重複した場合はフジテレビNEXTで生中継を行い、ONEまたはTWOで当日深夜から翌日朝に録画中継で放送)で、CBCテレビが放映権持つ試合はBS-TBS・TBSチャンネル1で各々放送し、何れも出演者は本番組と同一 である。
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中日戦
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「J SPORTS STADIUM」の記事における「中日戦」の解説
J-SPORTSの時代から、原則として、その日の地上波中継を担当する在名局の解説者が出演するが、地上波(名古屋ローカル)とは別立てで担当する(担当曜日は、主に東海テレビが火曜・木曜・金曜・土曜、CBCテレビが水曜・日曜。編成の都合や放送試合数の調整などで担当曜日が変更になる場合がある)。 NHK名古屋放送局制作試合でも映像供給を受けているが、制作社はJ SPORTSのみ表記される。ただし、2022年5月6日の阪神戦など、NHK(中部ブロックローカル・BS1を含む全国放送問わず)が中継を担当しつつも東海テレビが映像提供をする試合もあった。 テレビ愛知制作分の場合、2005年までは地上波同時放送だったが、2006年からはNHK名古屋放送局と同様に映像供給を受け、実況を独自で行っている。ただし、制作社はテレビ愛知とクレジットされ、2007年まではスコア表示もテレビ愛知仕様をそのまま使用していた。2008年からは、J SPORTSとテレビ愛知の連名となり、スコア表示もJ SPORTS仕様を使用している。その際は現地に派遣されず、スタジオから放送するカラ出張となることが多いが、2015年は東海ラジオ解説者が出演する場合を中心に現地放送席からの放送となる例がある。 2012年のクライマックスシリーズ・ファーストステージの第1戦に於いては、森繁和の他に、特別ゲスト扱いで元監督の落合博満が解説席に加わった。 東海テレビ制作 (鹿島を除く全員が東海テレビ解説者を兼務) 鹿島忠(東海テレビ・東海ラジオ・三重テレビ解説者) 谷沢健一(フジテレビ解説者、2012年-) 田尾安志(フジテレビ・関西テレビ・仙台放送・ニッポン放送解説者、2012年-)※2022年からはオリックス戦中継も担当。 権藤博(東海テレビ・東海ラジオ解説者、2009年 - 2011年、2013年‐) 鈴木孝政(東海テレビ・東海ラジオ解説者、1990年 - 1994年、1998年 - 2003年、2005年 - 2011年、2014年‐) CBCテレビ制作 (全員がCBCテレビ・ラジオ解説者を、牛島以外はDAZN解説者を兼務) 彦野利勝 川上憲伸 小松辰雄 牛島和彦(BS-TBS・TBSチャンネル解説者) ※J SPORTS向けは2017年より出演(2007年に中国放送制作分に出演経験あり)。 吉見一起(2021年 - ) J SPORTS制作時 以下の解説者は出演頻度が比較的高い。 平野謙(札幌テレビ・STVラジオ・テレ玉解説者) ※広島戦中継も兼務。西武OBとして2019年8月24日放送の『テレ玉40周年記念ウィーク』としてスペシャルゲストとして出演も2020年からは本数契約として出演。 川崎憲次郎(東北放送解説者) ※広島・東北楽天戦中継も兼務。 金村義明(関西テレビ・フジテレビONEプロ野球ニュース・MBSラジオ解説者) ※オリックス戦中継も兼務。 山崎武司 (東海テレビ・テレビ愛知・ミヤギテレビ・東北放送・仙台放送・ニッポン放送・東海ラジオ解説者) ※2022年は東海テレビ制作分の交流戦中継に出演。 笘篠賢治(ミヤギテレビ・フジテレビONE・文化放送解説者) 野村弘樹(フジテレビ・tvk・TBSチャンネル・ニッポン放送解説者) 達川光男 多村仁志(2017年 - 。福岡放送・tvk・TBSチャンネル等の解説者兼) 岩瀬仁紀(2019年 - )※ゲスト解説者として出演。2019年5月19日の中日対巨人戦に出演。 斎藤雅樹(2019年 - )※ゲスト解説者として出演。2019年9月19日の中日対巨人戦に出演。 中村武志(2022年 - ) 東海テレビプロダクション制作(二軍戦のみ) 湊川誠隆(2015年 - 。リポーターとして出演する場合もあり。2017年からは一軍戦も担当) 野口茂樹(2016年 - 。2012年 - 2013年には東海テレビ制作分に出演)
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中日戦
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「J SPORTS STADIUM」の記事における「中日戦」の解説
東海テレビ・CBCテレビ制作では、オープニングとエンディングでテーマソングは流れない。2013年はオープニングのみテーマソングを流している。それ以外は中継開始時のカメラアングルなどは2012年までと変わらない(グラウンドの全景を見渡せる)。 2011年から2019年までと2022年は1回表終了後に放送席を映していて、この時はアナウンサー・解説者も右側の方向に向けて話をしている。2020年と2021年の中継や、BSフジとフジテレビONE・フジテレビTWO、BS-TBS・TBSチャンネル1で中継する対巨人戦では放送席は映らない。 2011年は一部試合で在名局で中継がなく(地上波・BSを含め)、J SPORTS独占中継となる試合もあった(この場合は、「ドラゴンズライブTV」〈無料会員制〉で中継するが、内容は当番組と同内容である)。 中日のお膝元である名古屋市をはじめとする愛知県・岐阜県・三重県のいわゆる中京広域圏のケーブルテレビ局では、中日主催試合の中継を配信することができなかった時期がある。これは、在名局で中継が行われている時間帯に双方の競合を防ぐためであり、在名局で放送している間はナゴヤドームの場内をバックに「放映権の関係上放送できません」という旨のテロップの書かれた静止画を表示している。また、中日の親会社である中日新聞を頂点とする「中日新聞グループ」がCBCテレビ・東海テレビ・三重テレビ・テレビ愛知とNHK名古屋放送局に対してテレビ放送の放映権を与えており、グループ会社の視聴率に影響を及ぼさないようにするための措置とも考えられる。 衛星放送による中日主催試合はBS放送のNHK BS1・BS-TBS・BSフジ、CS放送のTBSチャンネル1・フジテレビONE・フジテレビTWOでも放送されるが(NHK BS1以外は巨人戦のみ)、これらのチャンネルでは前述の放送が禁止されるという事態には至っていない(BSの場合は地上波同様放送の再送信となり放送内容を改変することは一切禁止されている。上述の静止画の差し替えもこれにあたる)。 こういった規制は2006年まで多かったが、2007年のシーズン開始後からは徐々に制限が解除されるケーブルテレビ局が増えている。
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中日戦
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「KBCホークスナイター」の記事における「中日戦」の解説
東海ラジオ(SF、『ガッツナイター』) KBC・SFともにNRN単独加盟のため、常時相互ネットが可能である。 SFが、ヤクルト主催試合を放送できないCBCラジオとの関係で、巨人主催の対中日戦の放送をNRN全国ネット分(実質SFへの裏送りとなるQR制作の日曜ナイターを含む)またはLFとの個別相互ネットが可能な場合のみに抑制しているため、同カードが放送できない場合に、ソフトバンクが関与する試合を個別に放送することがある。この場合、ソフトバンク主催時はKBCから直接ネットする他、ソフトバンクのビジターゲームでは、西武およびロッテ主催分はQRからの、日本ハム主催ではSTVからの、楽天主催ではTBCからの(自社向けはRKBにネット)、オリックス主催分ではABCまたはMBSからのKBCへの裏送り分のネットが想定される。また、カードによりデーゲームでも系列局の中継を予備カードに設定することがあり(RCC・TBC制作分はNRN系列局向け裏送りか自社単独放送分が対象)、その際にはKBC制作のソフトバンク戦も対象となる。
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中日戦
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「RKBエキサイトホークス」の記事における「中日戦」の解説
中部日本放送→CBCラジオ(『ドラゴンズナイター』) 互いにJRN単独加盟のため曜日に関係なく相互ネットが組めるが、CBCは2005・2006・2008・2012年にそれぞれRKB協力で全試合自社制作し、2009年は土曜デーゲーム1試合を実況アナ派遣の上で裏送りした。 屋外開催のソフトバンク戦(北九州でのホームゲームや、神戸・京都開催のオリックス主催、札幌以外の道内や沖縄・静岡などの日本ハム主催など)が雨天中止となった場合は、予備カードからの昇格で中日戦をCBCラジオからのネット受けで放送することがあり、2021年8月17日(神戸開催のオリックス対日本ハム戦が中止となり、中日対広島戦を放送)のように火曜日に該当した場合は、JRN九州・沖縄地区ネットに拡大することがある。
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中日戦
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「STVファイターズLIVE」の記事における「中日戦」の解説
東海ラジオ(SF、『ガッツナイター』) 両局ともにNRN単独のため、常時相互ネットが組める。 SFは中日ビジターゲームの場合、アナウンサーを1名派遣するが、日本ハム主催がデーゲームとなった場合のSTV制作・SF向けの裏送りではSFアナウンサーが実況を担当することがある(解説者とリポーターはSTV側のメンバーが担当)。相互ネットを含めSTVのアナウンサーが実況する場合、SFのアナウンサーは中日側リポートを担当する。2018年6月3日は日本ハム主催の自社制作でSFとの2局ネットを実施したが、ビジター側のSFの村上和宏が実況を務めた(解説:高木豊・リポート:伊藤英一郎)。 札幌ドームでの日本シリーズは2006年第3戦でSFと相互ネットを組んでいるが、それ以外は全てSFが乗り込みで自社制作している(STVが技術協力)。 SFではCBCラジオとの中継本数バランス調整の関係で巨人対中日戦の土・日曜デーゲームが放送できない時に、裏カードのNRN系列局制作中継を放送しているが、日本ハム主催試合がその対象となった場合、2021年以降STVがデーゲームと月・土・日曜ナイターの中継を休止していることから、KBCへの裏送りが行われるソフトバンク戦では当該中継をネット受けできるが、それ以外のカードでSTVがSF向けの裏送りを行うか、HBC(対楽天戦はTBCも)との変則ネットを組むかは未定。詳細は「東海ラジオ ガッツナイター#巨人主催試合での制約」および「CBCドラゴンズナイター#ニッポン放送ショウアップナイターとの関係」を参照
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中日戦
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「MBSベースボールパーク」の記事における「中日戦」の解説
東海ラジオ(SF:NRN、『ガッツナイター』) - 火~木曜、土曜デーゲーム。日曜はデーゲームは阪神主催中日戦の裏送りのみ 中部日本放送→CBCラジオ(JRN、『ドラゴンズナイター』) - 月・金曜、土・日曜ナイター 土・日曜はナイターでは2010年以降ABCがNRNナイター担当となるため、阪神が関与しない試合を含めてCBCとのネットとなる。その一方でデーゲームではSFとのネットを継続している。 以前は阪神戦のホームゲームを裏送りとして、CBC(月・金)、SF(火〜木・土・日)の中継を行う事があった(両局が制作し、MBSは協力に回ることもある)。これは、自局向けの放送がかなり阪神びいきになっている事に配慮したもので、JRN・NRNそれぞれのメインカードが雨天中止となった場合は、急遽全国ネット向けの放送になる事があった。しかし、現在は中日戦や全国放送カードにおける自局向けと地方向けの二重制作へは消極的な傾向にある。なお、交流戦のオリックス対中日戦は従来通りCBC・SFへの裏送りや制作・技術協力を実施しているほか、2015年は関西ローカル向けの特別企画を行う関係で久々1試合の二重制作が実施された。2016年にも2試合二重制作を実施している。 また、阪神対中日戦に限らず、巨人対中日戦の裏開催となる阪神主催デーゲームをSFにネット(日曜は裏送り)することもあったが、2014年以降、日曜についてはSFがABCとの同時ネットに振り替えているため、MBSの実況は素材録音およびナイター枠への延長対応のみとなった。 詳細は「東海ラジオ ガッツナイター#阪神・オリックス戦」および「CBCドラゴンズナイター#阪神・オリックス戦」を参照 「CBCラジオ#ドラゴンズ戦中継」および「ABCフレッシュアップベースボール#中日戦」も参照 日曜の阪神対中日戦をSFがMBSから裏送りで、CBCがABCから同時(オリックス戦は裏送り)でネット受けしている時に、CBCが中断して競馬の重賞メインレース実況(MBS制作)を挿入した場合、短い時間ではあるがSFとCBCでMBS制作番組の競合が発生する。
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中日戦
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「ABCフレッシュアップベースボール」の記事における「中日戦」の解説
中部日本放送→CBCラジオ(JRN、『ドラゴンズナイター』) - 火~木曜すべて、土曜デーゲーム、主催球団を問わず阪神と中日が対戦する日曜デーゲーム 東海ラジオ(SF:NRN、『ガッツナイター』) - 月・金曜すべて、土・日曜ナイターと対中日戦以外の阪神主催日曜デーゲーム 土曜のナイターでは2010年以降ABCがNRN全国中継担当となるため、阪神が関与しない試合を含めてSFとのネットとなる。その一方でデーゲームではCBCとのネットを継続している。日曜デーゲームはMBSラジオが中央競馬中継(『GOGO競馬サンデー!』)を日本中央競馬会(JRA)と間で、他競技よりも優先する条件での制作受委託契約を結んだ上で制作・放送している関係で、公式戦は一切放送しないため、2014年(平成26年)から東海ラジオが巨人対中日戦の裏カードの阪神主催ゲームを放送する際には、本番組の同時ネットを受ける体制に変更された(阪神およびオリックス対中日戦は、CBCが乗り込み自社制作となった場合を含めてMBSによるSFへの裏送りを継続)。この場合、中国放送も加わり3局ネットとなる対広島戦では、機材運用の都合上、東海ラジオが加盟していないJRNの速報チャイムが使われることがある。 詳細は「東海ラジオ ガッツナイター#阪神・オリックス戦」および「CBCドラゴンズナイター#阪神・オリックス戦」を参照 「CBCラジオ#ドラゴンズ戦中継」も参照 東海地区での聴取率調査期間には、CBCが中継できないヤクルト対中日戦の裏カードとして開催された阪神対巨人戦を、CBCが甲子園に乗り込み自社制作で中継した年度もあった。また、ナゴヤ球場→ナゴヤドーム・長良川球場で関西圏のパ・リーグ球団(主に近鉄バファローズ)の主催試合が行われ、かつ阪神戦非開催時(1979年から1991年までの巨人対阪神戦の裏カードかつNRN担当日も)に在阪局が本番カードとした際には、CBCおよびSFがABCおよびMBSへの裏送りまたは相互ネットを行ったことがある他、乗り込み自社制作を行った際には技術協力を行った。 オリックス主催の中日戦は、在版局が自社で放送しないため、ABC・MBSが曜日に応じたネットワークの組み合わせでCBCラジオ・東海ラジオへの裏送りを行うか、在名局が乗り込み自社制作を行うかのいずれかとなる。
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