阪神戦
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「GAORAプロ野球中継」の記事における「阪神戦」の解説
主催全72試合のうち、読売ジャイアンツ(巨人)戦を除く60試合と巨人戦の一部を生中継、もしくは試合終了後に録画放送する(生中継の場合は、翌朝に再放送も行われる)。2013年度は、生放送22試合・録画40試合の計62試合となる。 放映権は競合するスカイAと共有しており、一方で生中継、もう一方で録画放送を行う。生中継と録画放送の日数は、双方の編成の都合に合わせ、ほぼ同数になるように調整される。GAORAでは日本ハムの主催全試合も中継しているため、日本ハム戦の中継がある日は基本的に録画放送となる。 巨人戦は、GAORAを運営するMBSが放映権を獲得した場合のみ放送するが、テレビ大阪が放映権を得た場合にも生中継を行う場合がある。MBSが放映権を獲得し、それが全国ネットで放送される場合は、地上波とのトップ&リレー中継となる場合がある(2012年は4月7日の試合が該当)。 阪神甲子園球場で試合が開催される日は、原則としてTigers-ai(実質的な球団直営の映像制作組織)が制作した番組を使用する。ただし、MBSが放映権を持つ巨人戦のみ、MBS制作の映像を使用する場合がある。また、京セラドーム大阪や各地の地方球場で行われる試合については、MBSやサンテレビから供給を受けることがある(ただし、MBSやサンテレビなどが放送していても、出演者の契約の都合でそのまま放送できない場合もあるため地方開催の主催試合でもTigers-aiから配給されたものを使う試合もある)。オープン戦や阪神二軍戦(不定期に阪神鳴尾浜球場や甲子園球場での開催分を中継)はGAORAとTigers-aiの共同制作となり、MBSを含む三者の出演者が合同で出演する場合もある。なお、クライマックスシリーズの中継に関してはMBS地上波で放送される場合、MBSの映像を使う場合がある。 また、オープン戦の場合は例外で、一部の阪神甲子園球場で試合が開催される日でもサンテレビから最低1試合は供給を受けている。 生中継を行う日には、『GAORAタイガースライブ〜直前練習〜』と題して、試合前の打撃練習を中継することもあった(進行役はMBSアナウンサーと解説者)が、2014年ごろからは「トラツボ・タイガース直前情報」と題したプレゲームコーナーに変更。亀山つとむによる選手インタビューや、当日の解説者・アナウンサーによる直前情報が放送される。この他、ウエスタン・リーグのファームの試合の生中継を不定期に行う場合がある。 2012年からは、毎日放送(MBSテレビ・MBSラジオ)と共に『With タイガース』という統一スローガンを掲げており、テレビ・ラジオと合同のキャンペーンを展開している。 2013年はスカイAが生中継を強化した兼ね合いで、GAORAでの生中継は20試合(巨人戦2試合含む)に縮小された。なお、4月13日のDeNA戦は「with タイガース MBSデーゲーム」としてMBSテレビ・ラジオとの合同実況企画(GAORAの実況担当は馬野雅行。金本知憲・亀山つとむの2名、遠山奨志、今岡誠の3組の解説者が3イニングずつ各局をローテーションする)を行った(映像はMBSテレビと同様のものを使用)。 「猛虎ファイル#協賛試合の地上波テレビ・ラジオ・CS同時中継」も参照 また、2014年も2013年同様、4月19日のヤクルト戦で前述と同じ企画を放送したが、この時はMBSテレビが録画放送であったため、MBSテレビと合同で「With Tigers MBSベースボールパーク」としてMBSテレビ・ラジオとの合同実況企画ながら前回とは違い、通常であればTigers-aiに差し替えられるが、この時は例外でMBSテレビが録画放送(前述)だった兼ね合いもあり、MBS製作(解説:金本知憲、藤本敦士 実況:馬野雅行)でそのまま放送を行った。(また、この企画は5月9日の巨人戦と6月7日のオリックス戦でも実施される予定である。)
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阪神戦
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「GAORAプロ野球中継」の記事における「阪神戦」の解説
1軍の試合はTigers-ai制作のものは画面右下。左側にスコア、右側にボールカウンターとランナーを表示。下部には「Tigers-ai」のロゴが入る。 サンテレビジョン・毎日放送制作の試合は各局のテロップをそのまま使用する。 2軍戦中継はTigers-aiの制作であるが、長い間1990年代前半ごろまで多用されていた一般的なスコア表示方式(画面左上にスコア、右下にランナーとボールカウント)を使用した。スカイ・エーとデザインは同じだが、ボールカウンターの下部に「GAORA」のロゴが入っていた。ただしアイキャッチのスコア表示には「Tigers-ai」のロゴが入っていた。2021年からは各球団の2軍戦中継を行っているイレブンスポーツと同様のテロップを使用している。
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阪神戦
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「スカイA スタジアム」の記事における「阪神戦」の解説
主催試合を完全中継する。 放映権は競合するGAORA(MBS系列)と共有しており、一方で生中継、もう一方で録画放送を行う。生中継と録画放送の日数は、双方の編成の都合に合わせ、ほぼ同数になるように調整される。ただし、2013年は読売ジャイアンツ(巨人)戦を含む全72試合の完全中継を実施し、生中継もうち46試合(巨人戦3試合を含む)に拡大された。 ABCは水曜日と日曜日の阪神主催ゲームの独占放映権を持つため、該当する試合は原則としてABC制作の『スーパーベースボール』(もしくは、ABC制作による『サンテレビボックス席』)を全編同時放送することを基本とするが、ABC・BS朝日同時ネット、並びに地上波の解説者にABC・テレ朝系以外のフリー契約の解説者が出演するなどの場合によってはTigers-aiによる配給となるケースがある。地上波(ANN系列)での全国ネットとなる日も、2011年以降は全編完全放送となっている。その他の阪神甲子園球場開催分は、原則としてTigers-aiが制作した番組を使用する。 なお、巨人戦についてはABC以外の在阪局が放映権を持つ試合は、各局やそのキー局が所有するチャンネルで放送されるが、テレビ大阪が放映権を得た場合は本番組でも中継することがある。2013年からは主催72試合全試合中継のため、ABC以外が放映権を持つ試合もTigers-aiの映像で録画中継する。なお、2013年以降テレビ大阪が放映権を取得した巨人戦がないため、その場合の対応は不明。また一部の試合は試合当日深夜(試合日により翌日未明)の当日録画ではなく、後日放送となる試合もあった。(他チームの試合についても、原則当日生or録画中継であるものの、GAORAの生中継や他の種目の編成の都合から、翌日日中の放送が初回扱いとなる日もあった)が、2016年から巨人戦の放送がABCテレビが制作に関与する水・日曜日(およびこれらの曜日の試合が雨天中止による予備日が生じた場合の試合)のみに戻されたため、スカイAによる全主管試合完全放送は3年で終了となった。 京セラドーム大阪や各地の地方球場で行われる試合についてはサンテレビから供給を受けるが、同局での中継がない日(京セラドーム大阪での開幕三連戦など)はTigers-aiの番組が使われる場合もある。なお、Tigers-aiによる配信が開始される以前は、ABCで中継がある日以外はサンテレビの映像を使用していた。 オープン戦も中継するが、開催地によってはビジターゲームでもシーズン中と同様の体制で制作することがある。 2010年は一部の試合(ABC・サンテレビでの中継日)で、2011年からは全試合でハイビジョン制作(または画面比16:9・レターボックス型の標準画質放送)となった。また、ABC制作映像を使用する日はスカパー!プレミアムサービス(旧:スカパー!HD)では5.1チャンネルサラウンド放送を行っている。 2013年はABCの地上波中継と連動し、ABCと同様に「虎バン主義」というスローガンを掲げている。
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阪神戦
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「スカイ・Aスタジアム」の記事における「阪神戦」の解説
主催試合を完全中継する。 放映権は競合するGAORA(MBS系列)と共有しており、一方で生中継、もう一方で録画放送を行う。生中継と録画放送の日数は、双方の編成の都合に合わせ、ほぼ同数になるように調整される。ただし、2013年は読売ジャイアンツ(巨人)戦を含む全72試合の完全中継を実施し、生中継もうち46試合(巨人戦3試合を含む)に拡大された。 ABCは水曜日と日曜日の阪神主催ゲームの独占放映権を持つため、該当する試合は原則としてABC制作の『スーパーベースボール』(もしくは、ABC制作による『サンテレビボックス席』)を全編同時放送することを基本とするが、ABC・BS朝日同時ネット、並びに地上波の解説者にABC・テレ朝系以外のフリー契約の解説者が出演するなどの場合によってはTigers-aiによる配給となるケースがある。地上波(ANN系列)での全国ネットとなる日も、2011年以降は全編完全放送となっている。その他の阪神甲子園球場開催分は、原則としてTigers-aiが制作した番組を使用する。 なお、巨人戦についてはABC以外の在阪局が放映権を持つ試合は、各局やそのキー局が所有するチャンネルで放送されるが、テレビ大阪が放映権を得た場合は本番組でも中継することがある。2013年からは主催72試合全試合中継のため、ABC以外が放映権を持つ試合もTigers-aiの映像で録画中継する。なお、2013年以降テレビ大阪が放映権を取得した巨人戦がないため、その場合の対応は不明。また一部の試合は試合当日深夜(試合日により翌日未明)の当日録画ではなく、後日放送となる試合もあった。(他チームの試合についても、原則当日生or録画中継であるものの、GAORAの生中継や他の種目の編成の都合から、翌日日中の放送が初回扱いとなる日もあった)が、2016年から巨人戦の放送がABCテレビが制作に関与する水・日曜日(およびこれらの曜日の試合が雨天中止による予備日が生じた場合の試合)のみに戻されたため、スカイAによる全主管試合完全放送は3年で終了となった。 京セラドーム大阪や各地の地方球場で行われる試合についてはサンテレビから供給を受けるが、同局での中継がない日(京セラドーム大阪での開幕三連戦など)はTigers-aiの番組が使われる場合もある。なお、Tigers-aiによる配信が開始される以前は、ABCで中継がある日以外はサンテレビの映像を使用していた。 オープン戦も中継するが、開催地によってはビジターゲームでもシーズン中と同様の体制で制作することがある。 2010年は一部の試合(ABC・サンテレビでの中継日)で、2011年からは全試合でハイビジョン制作(または画面比16:9・レターボックス型の標準画質放送)となった。また、ABC制作映像を使用する日はスカパー!プレミアムサービス(旧:スカパー!HD)では5.1チャンネルサラウンド放送を行っている。 2013年はABCの地上波中継と連動し、ABCと同様に「虎バン主義」というスローガンを掲げている。
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阪神戦
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「KBCホークスナイター」の記事における「阪神戦」の解説
朝日放送ラジオ(ABCラジオ:NRN・JRNクロスネット、『フレッシュアップベースボール』) - 曜日関係なく技術協力 このカードのABCラジオは、ソフトバンクのホームゲームでもアナウンサーと解説者をPayPayドームに派遣し自社制作で放送するが、曜日に関係なくKBCが技術協力を毎年行っている(本来、ABCは火 - 木はJRNライン→NRN野球中継非参加局連携で、それ以外はNRNラインを基本とするが、ABCとMBSはKBCやRKBの自社中継を対阪神では原則ネット受けしない上、テレビ系列がABCおよびKBCともにANN(テレビ朝日系列)であり、相互に資本関係があることから、KBCが技術協力を行う。一方のRKBは、テレビ系列がともにJNN(TBSテレビ系列)で、相互に資本関係があるMBSへの技術協力に廻る。 ただし、ABCの阪神ベンチリポーターはRKBの自社中継のリポーターを兼務する場合がある〔実例:2013年6月2日。この時は日曜開催でMBSが中継を実施していない〕ため、ABC側から見ると自社向けの技術協力局と現地向けのリポーター出演局とでねじれ現象が生じる)他、MBSとKBCが応援合戦などのコラボ中継を行った場合は2局ともKBCの協力となるか、RKBがABCの技術協力に廻るかのいずれかとなる。 稲尾和久は、過去にABCの解説者だった縁から、RKBの解説者時代にも技術協力局を問わずABCの中継に出演していた。KBC協力時には実況でも「RKB解説者の稲尾和久」「KBCの技術協力」が紹介され、結果的にKBC・RKBの双方が関与する形態となったことがあった。
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阪神戦
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「MBSベースボールパーク」の記事における「阪神戦」の解説
放送権や編成上の事情などで、一部放送できない試合が存在した年もあった。 10月2日からナイターオフ編成に入った2006年には、10月7日(土曜日)・8日(日曜日)に対巨人戦〔阪神甲子園球場〕を急遽中継した。ナイトゲームの中継だったため、7日から放送を始める予定だった『亀山つとむのサタスポ!』などを休止。夜間にレギュラーで放送されていた『マイ・ストーリー』などの番組でも、縮小・休止の措置を取った。 10月1日からナイターオフ編成に入った2007年には、10月1日・2日 に対横浜戦〔横浜スタジアム〕、10月3日に対ヤクルト戦〔神宮球場〕を中継した。 9月29日からナイターオフ編成に入った2008年には、予備日開催となった10月12日の最終戦(対中日戦、スカイマークスタジアム)まで数試合を中継した。 10月5日からナイターオフ編成に入った2009年には、10月9日の最終戦(対ヤクルト戦、神宮球場)まで数試合を中継した。 10月4日からナイターオフ編成に入った2010年には、テレビ・ラジオを含めた在阪局で唯一、残りの3試合(10月5日:対ヤクルト戦=神宮球場、6日・7日:対横浜戦=横浜スタジアム)を全て中継した。 10月3日からナイターオフ編成に入った2011年は、東日本大震災に伴う開幕延期の影響で多数の試合を残していたため、日曜デーゲーム以外の阪神戦を中心に中継を継続。阪神のクライマックスシリーズ進出の可能性が消滅した16日以降も、「MBSラジオ スペシャルウィーク」と重なった関係で、24日の最終戦(対広島戦=マツダスタジアム)まで放送した。24日は月曜日であったため、MBS本社スタジオから亀山つとむ・亀井希生(本来のレギュラー番組『亀山つとむのかめ友 Sports Man Day』のパーソナリティ)などが特別に出演。通常の中継とは異なり、マツダスタジアムの実況席(実況担当・馬野雅行、解説・一枝修平)とのやり取りをはさみながら放送した。阪神戦がデーゲームだった10月8日・9日には、中日対巨人戦(ナゴヤドームでのナイトゲーム)を、SFからのネット受けで放送。7日にも、同局制作の同カードが予備カードに組み込まれた。スポンサーについては、9日まで基本としてシーズン中と同じであったが、10日以降はパーティシペーションに変更。予備カードを設定しない代わりに、土曜日以外に予定されていた阪神戦が中止になった場合には、「MBSタイガースライブ番外編」を放送する体制を取っていた(実際にはナイトゲームのなかった23日=日曜日にのみ放送)。 10月1日からナイターオフ編成に入った2012年には、残りの3試合(10月3日:対中日戦=ナゴヤドーム、5日:対ヤクルト戦=甲子園、9日:対DeNA戦=甲子園)を全て自社制作で中継した。 9月30日からナイターオフ編成に入った2013年には、阪神の公式戦残り6試合を10月8日の最終戦(対DeNA戦=横浜スタジアム)まで全て自社制作で放送した。10月4日(金曜日)のヤクルト対阪神戦(神宮)は、ヤクルトの2013年度本拠地最終戦および、宮本慎也の現役引退試合でもあった。このため当番組では、全国の地上波メディアで唯一、同カードを試合終了まで中継(実況:金山泉、解説:安藤統男)。試合終了後には、小川淳司・ヤクルト一軍監督によるシーズン終了の挨拶と、宮本の引退セレモニーの模様を伝えた。ただし、編成上の事情から22:05で中継を打ち切ったため、宮本による引退挨拶までは放送できなかった。 9月29日からナイターオフ編成に入った2014年も、阪神の公式戦残り3試合を10月1日の最終戦(対広島戦=マツダスタジアム)まですべて自社制作で放送した。 9月28日からナイターオフ編成に入った2015年には、同日時点で阪神のレギュラーシーズン最終順位が確定していなかったことを背景に、公式戦残り5試合を10月3日の最終戦(対広島戦=甲子園)まで全て自社制作で放送した。結局、阪神は順位未確定のままレギュラーシーズンを終了。しかし、広島が10月7日の最終戦(対中日戦=マツダスタジアム、MBSではナイターオフ期間限定の生ワイド番組中に途中経過・結果を紹介)に敗れたため、阪神のレギュラーシーズン3位と3年連続クライマックスシリーズ進出が決まった。 9月26日からナイターオフ編成に入った2016年も、阪神の公式戦残り3試合を10月1日の最終戦(対巨人戦=甲子園)まで全て自社制作で放送。福原忍の引退試合でもあった10月1日の対巨人戦中継では、試合の実況を井上雅雄、試合後に催された福原の引退セレモニーの実況を仙田が担当した。 10月2日からナイターオフ編成に入った2017年には、阪神の公式戦最終カード(対中日戦2試合=甲子園)を自社制作で放送。安藤優也の引退試合でもあった10月10日の対中日戦中継では、試合の実況を井上雅雄、試合後に催された安藤の引退セレモニーの実況を仙田が担当した。 10月1日からナイターオフ編成に入った2018年には、阪神の公式戦残り11試合を10月13日の最終戦(対中日戦=ナゴヤドーム)まで全て自社制作で放送。当初は10月10日の本拠地最終戦(対DeNA戦=甲子園)を以って公式戦の中継を終了し、残る10月13日の最終戦のみ中継しない旨を10日の中継内でも発表していた。しかし翌10月11日の金本知憲監督の退任発表を受けて、最終戦も予定を変更して自社制作で中継することになった。後続のクライマックスシリーズ中継(後述)を優先するため、この試合の終了後に行われた岩瀬仁紀ならびに荒木雅博の引退セレモニーの模様は放送しなかったが、代わりに予め収録していた金本のメッセージを中継の最後に流して中継を締めくくった。 2019年には、9月30日(月曜日)からナイターオフ編成に入ったが、阪神は当日に中日とのナイトゲーム(甲子園)でレギュラーシーズンの全日程を終了。この年限りで阪神から退団することを表明している鳥谷敬の阪神におけるレギュラーシーズン最終試合および、両球団で救援投手として活躍した阪神・高橋聡文の引退試合でもあったことから、当番組では日本全国のラジオ局で唯一、試合開始から試合終了後の最終戦セレモニーまで自社制作で中継した。 2020年以降は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、NPBがレギュラーシーズンが例年のナイターオフ編成期間序盤まで設定している。2020年には11月の第1週までレギュラーシーズンが組まれた一方で、クライマックス・セの開催が見送られたため、MBSでは2020年度ナイターオフ編成の開始日を12月1日(火曜日)に設定。例年はナイターオフ編成に入っている10月以降も、阪神の未消化試合をレギュラーシーズンの最終戦まで可能な限り中継した(阪神・オリックスともシーズンの最終盤までリーグ優勝の可能性を残していた2021年の対応については後述)。10月6日(火曜日) - 8日(木曜日)の広島対阪神3連戦(マツダスタジアム)については、ナイトゲーム開催時のNRNの枠組みに準じて、RCC制作中継の相互ネットで賄った。 10月23日(金曜日)・24日(土曜日)の巨人対阪神戦(東京ドーム、23日:ナイトゲーム、24日:デーゲーム)については、開幕カード以来の自社乗り込み方式で中継。レギュラーシーズンの最終盤で、「MBSラジオ オンライン秋まつり2020」を開催した11月3日(火曜日・文化の日)には、ヤクルトとのデーゲーム中継を放送した(編成上は「オンライン秋祭り2020」と連動した特別番組への内包扱いで中継枠を14:00 - 18:00に設定)。10日(火曜日)には、藤川球児投手の引退試合(巨人とのナイトゲーム、いずれも甲子園)中継を、試合後の引退セレモニーまで放送(実況:井上雅雄、解説:金村、フィールドキャスター:狩野)。7日(土曜日)の対広島デーゲーム(マツダ)と、11日(水曜日)のレギュラーシーズン最終戦(DeNAとのナイトゲーム:甲子園)も自社制作で中継した(ABCでは両日とも中継を見送り)。
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