阪神とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 地理 > 都市 > 神戸 > 阪神の意味・解説 

はん‐しん【阪神】

読み方:はんしん

[一]大阪神戸

[二]阪神地方」の略。

[三]阪神電気鉄道」の略称。

[四]阪神タイガース」の略称。


阪神

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/23 19:24 UTC 版)

阪神(はんしん)


  1. ^ 阪神呼称の起こりは明治中期頃のようである。阪神電気鉄道株式会社の設立時の商号は摂津電気鉄道株式会社であるが、設立前段階では神阪電気鉄道とする予定であったとの記録があり、当時は阪神という表現が確立されていなかったことが窺える。それ以前には、摂津国川辺郡有馬郡武庫郡菟原郡八部郡の五郡を指す西摂(せいせつ)という地域区分が近似の範囲を指すものとして見られる。
  2. ^ 阪神電気鉄道は阪急阪神ホールディングスの子会社であり、そのグループ企業は阪急阪神ホールディングスの孫会社になる。


「阪神」の続きの解説一覧

阪神

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/18 05:41 UTC 版)

堀尾文人」の記事における「阪神」の解説

1939年三宅監督退任自身退団し同じ日系若林忠志誘われ大阪タイガース移籍タイガース初代背番号31当時阪神は阪急敵対関係にあったのでこの移籍物議を醸した。元々あまり無かった人気をさらになくしたといわれ、満場罵声浴びせられていたといわれる。ここでもレギュラーとして活躍山口政信入営の穴を埋めた阪神タイガース第12代四番打者でもある。当時としては珍しいスイッチヒッターであったが、阪急入団以降は左ではほとんど打たなかったという。ただし時に左で長打放つこともあったという証言もある。日米間の関係が緊迫した1941年6月14日アメリカ政府召喚命令により、阪神を退団し二人目の妻・アイリーンと息子・ジェームズ連れハワイ帰国した。ずっと日本にいたら必ず本塁打王争い絡んでいたろうといわれる

※この「阪神」の解説は、「堀尾文人」の解説の一部です。
「阪神」を含む「堀尾文人」の記事については、「堀尾文人」の概要を参照ください。


阪神

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 05:53 UTC 版)

元町駅 (兵庫県)」の記事における「阪神」の解説

阪神電気鉄道元町駅は、1936年昭和11年)に本線暫定的終端駅として開業した。 元々、阪神の本線開業以来神戸市街の区間併用軌道としており、1905年明治38年4月開業当初三宮1912年大正元年11月からはそこから南へ下った場所に滝道駅神戸駅)というターミナル駅設置して市電接続とっていた。しかし後に、阪神急行電鉄阪急)によって神戸線1920年大正9年7月開業また上記のように鉄道省東海道本線でも阪神間において電車の運転が計画されると、併用軌道残したままでは将来的スピード輸送力両面でそれらに対抗できなくなることが明白となったため、高架ないし地下線解消しようという動き強まった。そして1933年昭和8年6月地下線完成させ、三宮地下新たな同社ターミナルとなる「神戸駅」が設置された。 だが阪急その頃神戸線神戸ターミナル高架線にて三宮乗り入れさせることを市と協議まとまり工事取り掛かろうとしていたため、阪神ではさらなる対抗策画策した。そして第二阪神線として、既存本線よりも速達運転の可能な路線敷設計画立てとともに従来の阪神と同じよう併用軌道兵庫駅まで乗り入れ行っていた山陽電気鉄道別線湊川への延伸計画していたため、それと接続する形で三宮から湊川に至る区間免許1934年昭和9年3月取得した。 そして免許取得区間のうち、古くから市街地となっていた元町までを突貫建設し当面阪急への対抗とすることにした。工事阪急三宮乗り入れ開業間に合わせるように急ピッチで進められ最終的に阪急より半月早い1936年昭和11年3月開業これに伴いそれまで神戸駅三宮駅改称された。湊川への延伸予定されていたため、元町駅当初より中間駅構造採用され、その一部留置線として活用された。 第二次世界大戦末期1945年昭和20年3月28日からは営業休止となった軍需企業精機工業所が航空機用エンジン歯車生産する工程一部を、元町駅構内地下ホーム線路設けた工場移転させた。同年11月から営業再開した湊川方面への延伸第二阪神線敷設は、資金不足戦争による資材不足もあって実現せず元町戦後もしばらく阪神の神戸終端として機能した神戸市電代替する目的兼ねて神戸高速鉄道計画持ち上がると、阪神では湊川への延伸免許失効させるとともにそれへの乗り入れ決定1968年昭和43年4月7日東西線開業で同線への直通さらにはそれを介して山陽電気鉄道本線との相互直通運転開始された。 年表 1936年昭和11年3月18日 - 三宮駅旧・神戸駅)からの路線延伸により開業1945年昭和20年3月28日 - 営業休止して駅構内軍需工場転用11月 - 営業再開1968年昭和43年4月7日 - 神戸高速鉄道東西線接続し直通運転開始1985年昭和60年) - エスカレーター設置内装リニューアルなどの駅改装工事完成1986年昭和61年6月 - 駅冷房化1995年平成7年1月17日 - 阪神・淡路大震災により被災営業休止となる。 2月1日 - 当駅を含む阪神三宮駅 - 神戸高速鉄道高速神戸駅運転再開に伴い営業再開2010年平成22年10月1日 - 神戸高速鉄道東西線運送形態変更に伴い、阪神・神戸高速鉄道共同使用駅扱いから、阪神単独扱い変更する2014年平成26年4月1日 - 駅番号導入

※この「阪神」の解説は、「元町駅 (兵庫県)」の解説の一部です。
「阪神」を含む「元町駅 (兵庫県)」の記事については、「元町駅 (兵庫県)」の概要を参照ください。


阪神

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 08:37 UTC 版)

神戸総合運動公園野球場」の記事における「阪神」の解説

本拠地阪神甲子園球場では8月全国高等学校野球選手権大会が行われる関係から、開場から数年間は毎年8月長期ロード間中1 - 3試合開催していた。1994年平成6年)まで行われたが、当時オリックス本拠地であったこともありその後2年間は阪急西宮スタジアムで、また1997年以降新たに開場した大阪ドームそれぞれ開催しており、2007年まで主催試合開催されなかった。 しかしオリックス大阪ドームへの本拠地一本化方針を受け、兵庫県神戸市は「バファローズ一辺倒というわけにはいかない」として他球団主催試合誘致検討し、その一環として阪神に対しスカイマークスタジアム年間試合公式戦開催してほしい」とする要望書2006年平成18年)に提出した。阪神・牧田球団社長もこれに協力する意向明らかにした。折りしも甲子園球場2007年平成19年オフから3期渡って改修工事予定されており、各年(2007年平成19年) - 2009年平成21年))の10月1日から翌年3月中旬まで甲子園使用出来なくなることから、阪神は同月以降主催試合を当球場代替開催すべく市と交渉行いその結果第1期工事開始される2007年平成19年10月以降行われる公式戦雨天順延分とクライマックスシリーズCS)、さらに翌2008年シーズン前の春季非公式試合オープン戦)の一部が当球場行われること決まった。 これに先立ち2007年平成19年)にもオープン戦対日本ハムが行われた(阪神が神戸主催オープン戦開催するのは1990年平成2年以来17年ぶり)。ただ、同年シーズン終盤オリックス3位以下が早々に確定したため、雨天順延避けるためにセ・リーグと阪神はCS1ステージ主催球場京セラドーム大阪変更した第2ステージ変更なし)。結局阪神はリーグ3位となり、主催公式戦9月29日全日程を終了したため、公式戦使用されることはなかった。オープン戦は、2008年平成20年)にも予定通り開催された。 第2期工事間中に関して雨天順延分とオープン戦2009年春季)での使用決まったものの、2008年CS京セラドーム大阪優先することになったオリックス優勝した場合のみ、パのCS第2ステージ日程に、セのCS1ステージ全部およびCS第2ステージ一部日程重なるため、京セラドーム優先権オリックスにある事から、重な日程のみセのCSを当球場開催される可能性もあったが、オリックス2位だったため日程影響はなく当球場では行われなかった。2008年平成20年9月30日に、甲子園行われる予定だった阪神主催最終戦対中日戦が雨天中止となり、同年10月12日代替試合が当球場行われた第3期工事間中に関しては、工事予定変更甲子園での開催可能になったため、2009年公式戦開催はなかった。 2010年平成22年9月7日8日2日間、2年ぶり(雨天中止代替試合ではなく当初からの開催予定として組まれたものとしては16年ぶり)に公式戦開催された。2011年平成23年)は5月10日広島戦予定されたが雨天中止代替試合甲子園開催となった2012年4月17日ヤクルト戦開催されたが、これをもって再び撤退しており、2013年以降オープン戦含めて開催実績はない。 2022年8月19日21日には、ファーム公式戦による中日戦予定されている。

※この「阪神」の解説は、「神戸総合運動公園野球場」の解説の一部です。
「阪神」を含む「神戸総合運動公園野球場」の記事については、「神戸総合運動公園野球場」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「阪神」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

阪神

出典:『Wiktionary』 (2021/05/12 15:14 UTC 版)

名詞

はんしん

  1. 大阪 - 神戸の略。
  2. 阪神タイガース、阪神電鉄阪神百貨店などの略。

「阪神」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



阪神と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「阪神」の関連用語

1
90% |||||


3
72% |||||

4
72% |||||

5
72% |||||

6
72% |||||

7
72% |||||

8
72% |||||

9
72% |||||

10
72% |||||

阪神のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



阪神のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの阪神 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの堀尾文人 (改訂履歴)、元町駅 (兵庫県) (改訂履歴)、神戸総合運動公園野球場 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの阪神 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS