てらし

デジタル大辞泉

てら‐し【寺^▽主】

読み方：てらし

《「てらじ」とも》三綱(さんごう)の一。寺院の庶務・雑事をつかさどる役職。じしゅ。

日本語活用形辞書

照らし

読み方：てらし

サ行五段活用の動詞「照らす」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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隠語大辞典

てらし

1. 火。火災。火薬。放火。灯火。或は月。太陽。夕日を云ふ。
2. 火、火災、火薬、放火、灯火。或いは、月、太陽、夕日等をいう。

てらし

1. 同上（※「てらん」参照）。〔第一類　天文事変〕

てらし

読み方：でらし

1. 居稼娼妓－〔阪神地方〕。〔第二類　人物風俗〕
2. 娼妓。〔阪神地方〕

分類 阪神地方

てらし

1. ダイナマイト。〔第七類　雑纂〕

てら師

読み方：てらし

1. 陳列棚専門の賊。江差。

テラシ

読み方：てらし

1. 灯火ノコトヲ云フ。〔第一類　言語及ヒ動作之部・滋賀県〕
2. 燈火ノコトヲ云フ。〔第一類　言語及ヒ動作之部・滋賀県〕
3. 本類「てら」（※「てら」）同意。〔第六類　器具食物〕

分類 滋賀県

テラシ

読み方：てらし

1. 火ノコトヲ云フ。〔第一類　言語及ヒ動作之部・岩手県〕
2. 火ノコトヲ云フ。〔第一類　言語及ヒ動作之部・福岡県〕
3. 火ノコトヲ云フ。〔第一類　言語及ヒ動作之部・大分県〕

分類 大分県、岩手県、福岡県

寺師

読み方：てらし

1. 〔賭〕詐欺賭博の共犯者のこと。「合力」「穴熊」「イタリ」「ハワシ」などに同じ。
2. 表面上は賭博の開張者であるが、真の役目は被害者の誘引並に手合せ中は被害者の仲間の如く見せかけ、其の実、一味の指揮に当る参謀役である。
3. 詐欺賭博の共犯者を云ふ。
4. 詐欺賭博の共犯者。「てきや」に同じ。
5. 詐欺賭博の共犯者のこと。

分類 詐欺犯／犯罪、賭、賭博

照

読み方：てらし

1. 月影。〔第一類　天文事変〕

照師

読み方：てらし

1. 放火犯人。〔第二類　人物風俗〕
2. 放火犯人を云ふ。
3. 放火犯人。

蝋燭

読み方：てらし

1. 蝋燭ノコトヲ云フ。〔第二類　金銭器具物品之部・兵庫県〕
2. らふそくのこと。車夫の隠語。

分類 兵庫県、東京／車夫

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名字辞典

寺師

名字	読み方
寺師	てらし
赫	かく→てらし
赫	てらし→かく

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JMnedict

赫

姓	読み方
赫	てらし

寺師

姓	読み方
寺師	てらし

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「てらし」の例文・使い方・用例・文例

• いってらしゃい
• ジミー、朝ごはんできたわよ。降りてらしゃい。
• 実際にてらして一つ一つがはっきりわかるさま