さんごうとは? わかりやすく解説

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讃仰

読み方:さんごう

宗祖経典などの功徳称え教示を受ける対象として仰ぐことなどを意味する表現。「般若心経讃仰文」などの古典多く見られる

さん‐ごう〔‐ゴフ〕【三業】

読み方:さんごう

仏語身業口業(くごう)・意業のこと。身・口・心による種々の行為


さん‐ごう〔‐ガウ〕【三綱】

読み方:さんごう

寺内管理統制に当たる3種役僧上座寺主維那(いな)などをいう。


さん‐ごう〔‐ガウ〕【山号】

読み方:さんごう

寺院の名前の上に付け称号。「比叡山延暦寺)」「成田山新勝寺)」などの類。もと、寺は多く山に建てられたため、その山の名よばれたが、のちに平地の寺にも用いようになった


さん‐ごう〔‐ガウ〕【×鑽仰】

読み方:さんごう

[名](スル)さんぎょう(鑽仰)


さんごう 【三業】

仏教行為(業)を三分類したもの。①身業口業意業。なす事・いう事・思う事がみな一致しているのを三業相応という。②善業悪業無記業(善悪どちらでもない)、③曲業(へつらいから生ずる業)・穢業(怒りから生ずる業)・濁業(貪りから生ずる業)、④福業(欲界善業)・非福業(欲界悪業)・不動業(物と心の世界で定心)、その他がある。→ 業

さんごう 【三綱】


さんごう 【山号】

仏教寺院の名に冠する◯◯山の号。中国で寺は多く山中建てられたことから生まれた。→ 院号


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