功徳とは? わかりやすく解説

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く‐どく【功徳】

読み方:くどく

仏語

現世来世に幸福をもたらすもとになる善行善根。「—を施す」

神仏恵み御利益(ごりやく)。

[補説] 「こうとく」と読めば別語


こう‐とく【功徳】

読み方:こうとく

功績徳行

[補説] 「くどく」と読めば別語


功徳

読み方:クドク(kudoku)

よい果報得られるような善行


功徳

読み方:クドク(kudoku)

人間内面たくわえられた、すぐれた徳のこと。


功徳

作者車谷長吉

収載図書白痴群
出版社新潮社
刊行年月2000.11

収載図書武蔵丸
出版社新潮社
刊行年月2004.5
シリーズ名新潮文庫


功徳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/18 08:56 UTC 版)

功徳(くどく)とは、仏教用語、または神社仏閣における用語、あるいはキリスト教神学の用語である。




注釈

  1. ^ 善い果報を得られる善行という意味での功徳は、普通は供養布施のことを指す[1]
  2. ^ 利生(りしょう)ともいう[3]

出典

  1. ^ a b c d e f g h i 功徳(くどく)とは - コトバンク”. 朝日新聞社. 2017年9月23日閲覧。
  2. ^ a b c 利益(りやく)とは - コトバンク”. 朝日新聞社. 2017年9月23日閲覧。
  3. ^ 利生(リショウ)とは - コトバンク”. 朝日新聞社. 2017年9月23日閲覧。


「功徳」の続きの解説一覧

功徳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 15:06 UTC 版)

ガネーシャ」の記事における「功徳」の解説

あらゆる障害を除くことから、新し事業などを始めにあたって信仰され除災厄除財運上で信仰集めている。また智慧学問の神でもあり、学生にも霊験豊かとされる祈祷始めとして、あらゆる開始にあたってまずガネーシャ祈り捧げると良いとされる。特に「富の神様」としてインド中心に人気高くインド店先には必ずといってよいほどガネーシャ像が置かれ偶像崇拝禁止しているイスラム教徒の店にもみられるほどである。一般人も、祝い事ガネーシャカード送ったり、車のダッシュボード置いたりする風景はよく見られる

※この「功徳」の解説は、「ガネーシャ」の解説の一部です。
「功徳」を含む「ガネーシャ」の記事については、「ガネーシャ」の概要を参照ください。


功徳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/12 07:18 UTC 版)

烏枢沙摩明王」の記事における「功徳」の解説

烈火をもって不浄浄化する明王として知られ寺院便所祀られることが多い。 また、この明王胎内にいる女児男児変化させる力を持っていると言われ男児求めた平安時代公家広く信仰されてきた。 静岡県伊豆市明徳寺などでは、烏枢沙摩明王下半身の病に霊験あらたかであるとの信仰がある。

※この「功徳」の解説は、「烏枢沙摩明王」の解説の一部です。
「功徳」を含む「烏枢沙摩明王」の記事については、「烏枢沙摩明王」の概要を参照ください。

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功徳

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 11:31 UTC 版)

この単語漢字

第四学年
とく > どく
第四学年
呉音 音読み
この単語漢字
こう
第四学年
とく
第四学年
音読み 音読み

発音

く↘どく
こ↗ーとく

名詞

  1. くどく (仏教) 現世来世良い報い受けるような善行
  2. こうとく功績徳行

「功徳」の例文・使い方・用例・文例

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