無常とは? わかりやすく解説

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む‐じょう〔‐ジヤウ〕【無常】

読み方:むじょう

[名・形動

《(梵)anityaの訳》仏語この世の中の一切のものは常に生滅流転(しょうめつるてん)して、永遠不変のものはなということ。特に、人生はかないこと。また、そのさま。「―な人の世」「諸行―」⇔常住

人の死。

「―の来たる事は、水火攻むるよりも速やかに」〈徒然・五九〉

「無常」に似た言葉

むじょう 【無常】

仏教用語梵語アニトヤ(anitya)の漢訳生じたり滅したりして変化し、同じ状態にとどまっていないこと。移り変わり世界仏教ではあらゆる存在そのようであるとして諸行無常という。また一瞬の間のみ現在に止まるのを念々無常、人の命尽きるようなのを相続無常という。無常の理を説いた『無常経』(一巻義浄訳)がある。

無常

作者魯迅

収載図書魯迅文集 2
出版社筑摩書房
刊行年月1991.4
シリーズ名ちくま文庫


無常

収載図書リレーメルヘン―敦賀水戸 3
出版社敦賀市図書館
刊行年月2006.2


無常

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/12 03:18 UTC 版)

無常(むじょう、: anicca, アニッチャ、: anitya, アニトヤ)とは、仏教における中核教義の一つであり、三相のひとつ[1][2][3]。生滅変化してうつりかわり、しばらくも同じ状態に留まらないこと[4][5]非常ともいう[4]


  1. ^ Thomas William Rhys Davids; William Stede (1921). Pali-English Dictionary. Motilal Banarsidass. pp. 355, Article on Nicca. ISBN 978-81-208-1144-7. https://books.google.com/books?id=0Guw2CnxiucC 
  2. ^ Richard Gombrich (2006). Theravada Buddhism. Routledge. p. 47. ISBN 978-1-134-90352-8. https://books.google.com/books?id=jZyJAgAAQBAJ , Quote: "All phenomenal existence [in Buddhism] is said to have three interlocking characteristics: impermanence, suffering and lack of soul or essence."
  3. ^ Robert E. Buswell Jr.; Donald S. Lopez Jr. (2013). The Princeton Dictionary of Buddhism. Princeton University Press. pp. 42–43, 47, 581. ISBN 978-1-4008-4805-8. https://books.google.com/books?id=DXN2AAAAQBAJ 
  4. ^ a b c 総合仏教大辞典編集委員会(編) 『総合仏教大辞典』 上巻、法蔵館、1988年1月、689-690頁。 
  5. ^ 無常(むじょう)とは - コトバンク”. 朝日新聞社. 2017年8月2日閲覧。
  6. ^ パーリ仏典, 増支部四集赤馬品, 顚倒経, Sri Lanka Tripitaka Project


「無常」の続きの解説一覧

無常

出典:『Wiktionary』 (2021/11/05 06:48 UTC 版)

この単語漢字

第四学年
じょう
第五学年
音読み 音読み

発音

名詞・形容動詞

(むじょう)

  1. (仏教) この世全てのものは生滅流転し不変のものは無いこと。

対義語

翻訳


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