じょう‐らく‐が‐じょう〔ジヤウ‐ジヤウ〕【常楽我浄】
常楽我浄
常楽我浄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 03:37 UTC 版)
大乗仏教の宝性論では、如来の法身の特徴(guṇa)として、常楽我浄を挙げ、それぞれ常波羅蜜、楽波羅蜜、我波羅蜜、浄波羅蜜と呼んでいる。小川によれば、これは波羅蜜(pāramitā)を「究極的な境地に到達した状態」という意味で用いているという。
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