しょうまん‐ぎょう〔‐ギヤウ〕【勝鬘経】
勝鬘経
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『勝鬘経』(しょうまんぎょう、梵: Śrīmālādevī-siṃhanāda-sūtra, シュリーマーラーデーヴィー・シンハナーダ・スートラ)、正式名称『勝鬘師子吼一乗大方便方広経』(しょうまんししくいちじょうだいほうべんほうこうきょう)は、仏教における中期大乗仏教経典のひとつ。サンスクリット原典は失われ、チベット語訳と、求那跋陀羅訳・菩提流支訳の2種の漢訳経典が残っている(広く用いられるのは求那跋陀羅訳)[1]。大正新脩大蔵経では「宝積部」に収録されている(大正蔵353)。
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