菩提流支とは? わかりやすく解説

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ぼだいるし 【菩提流支】

梵名ボーディルチ(Bodhiruci)。菩提留支とも。中国南北朝期訳経僧北インドの人。洛陽来て北魏武帝厚遇され、『金剛般若経』『入伽経』他を訳出曇鸞に『観無量寿経』を授けたといわれる次項とは別人。(?~五二七)→ 曇鸞

菩提流支

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/22 04:18 UTC 版)

菩提流支(ぼだいるし、: बॊधिरुचि, bodhiruci)は、北インド出身の訳経僧。「菩提支」とも表記する。北魏の都、洛陽で訳経に従事。大乗の経論を30部余り翻訳する。また漢訳して「道希」とも呼ばれる。




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