洛陽とは? わかりやすく解説

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らくよう〔ラクヤウ〕【洛陽】

読み方:らくよう

[一]中国河南省北西部都市洛河北岸にある。西周時代に都として建設され洛邑(らくゆう)とよばれ、漢代改称北魏・晋・隋・後梁後唐などの首都唐代には長安に対して東都とよばれ、経済・文化中心として繁栄した。現在は機械製造が盛ん。白馬寺竜門石窟など古跡が多い。人口行政区1492000)。ルオヤン

[二]京都異称

[三]平安京左京異称右京を「長安」というのに対する。


らくよう 【洛陽】

中国河南省都市。もと長安(今の西安と共に中国古都として有名だった周代洛邑で、後漢・晋・北魏・隋・後唐などの都。中国最初仏教寺院白馬寺建ったところであり、北魏時代には寺院一三六七もあったという。洛陽の寺を記した洛陽伽藍記』(五巻北魏楊衒之著)がある。

洛陽Luo yang


洛陽市

(洛陽 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/10 19:19 UTC 版)

洛陽市(らくようし、簡体字中国語: 洛阳市拼音: Luòyáng)は、中華人民共和国河南省西部に位置する地級市




「洛陽市」の続きの解説一覧

洛陽

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/13 07:27 UTC 版)

創世の龍 〜李世民 大唐建国記〜」の記事における「洛陽」の解説

越王・楊侗:崔彬斌 洛陽の留守煬帝殺されると、洛陽で皇帝擁立され皇泰主呼ばれる元文都:張呈祥 洛陽を守る文官王世充旗山 洛陽を守る武官元文都対立する段達中国語版):張洪涛 洛陽を守る文官

※この「洛陽」の解説は、「創世の龍 〜李世民 大唐建国記〜」の解説の一部です。
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洛陽

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 10:31 UTC 版)

応天門」の記事における「洛陽」の解説

洛陽では、皇城内部にあり、宮城の南の正門だった(宮城皇城内側にある)。 605年建造当初は則天門紫微宮門呼ばれていたが、王世充により、順天門と改められた。しかしこの順天門は、李世民攻城により、ひとたび焼失した唐代初期再建され、則天門改められた。その後睿宗の代に、母武則天の「則」字を避諱して、現在の名の応天門となった。ただし、晩唐五代一時五鳳改名されていた。 左右3回ずつ折れ曲がる双向三出闕」という様式である。これはのちの紫禁城故宮午門と同じであり、故宮午門はこれに似せて作られたとも言う。国事外交式典使われた。 1959年中州渠の開削により、ほとんどが失われた1992年国家文物局が一部修復した

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