弥勒三部経
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/31 03:36 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動「弥勒三部経」(みろくさんぶきょう)とは、大乗仏教の弥勒菩薩に関する三つの経典の総称である。
概要
三部経
弥勒三部経を構成する経典は以下の三つ[1]。
- 『弥勒大成仏経』 鳩摩羅什訳
- 『弥勒下生経』 竺法護訳
- 『観弥勒菩薩上生兜率天経』 沮渠京声訳
六部経
ここに更に、以下の三つを加えて「弥勒六部経」、あるいは「弥勒経」と総称することもある。
なお、これらは大正新脩大蔵経では、「経集部」に収録されている。
脚注
参考文献
関連項目
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