ほけ‐きょう〔‐キヤウ〕【法華経】
読み方:ほけきょう
《(梵)Saddharmapuṇḍarīka-sūtraの訳「妙法蓮華経」の略》大乗仏教の最も重要な経典の一。漢訳は、竺法護(じくほうご)訳10巻(正法華経)、鳩摩羅什(くまらじゅう)訳8巻、闍那崛多(じゃなくった)ら訳8巻(添品妙法蓮華経)の3種が現存するが、ふつう羅什訳をさす。28品からなり、譬喩を交えた文学的な表現で法華一乗の立場や永遠の生命としての仏陀を説く。天台宗・日蓮宗の所依(しょえ)の経典。ほっけきょう。
ほっけ‐きょう〔‐キヤウ〕【法華経】
読み方:ほっけきょう
⇒ほけきょう(法華経)
法華経〈巻第六(色紙)/〉
主名称: | 法華経〈巻第六(色紙)/〉 |
指定番号: | 151 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1952.11.02(昭和27.11.02) |
国宝重文区分: | 国宝 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | |
員数: | 1巻 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代の作品。 |
法華経〈常子内親王筆/天和三年九月十四日御奉納奥書〉
主名称: | 法華経〈常子内親王筆/天和三年九月十四日御奉納奥書〉 |
指定番号: | 444 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1949.02.18(昭和24.02.18) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | |
員数: | 8巻 |
時代区分: | 江戸 |
年代: | 1683 |
検索年代: | |
解説文: | 江戸時代の作品。 |
法華経〈(開結共)/〉
主名称: | 法華経〈(開結共)/〉 |
指定番号: | 578 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1923.03.28(大正12.03.28) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | 各巻ニ正中二年三月奉施入ノ奥書アリ |
員数: | 10巻 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代の作品。 |
法華経〈常子内親王筆/〉
主名称: | 法華経〈常子内親王筆/〉 |
指定番号: | 605 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1934.01.30(昭和9.01.30) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | 元禄二年七月十八日ノ奥書アリ |
員数: | 8巻 |
時代区分: | 江戸 |
年代: | 1689 |
検索年代: | |
解説文: | 江戸時代の作品。 |
法華経〈(開結共)/〉
主名称: | 法華経〈(開結共)/〉 |
指定番号: | 638 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1949.02.18(昭和24.02.18) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | (金銀箔散料紙) |
員数: | 10巻 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代の作品。 |
法華経〈法師品/〉
主名称: | 法華経〈法師品/〉 |
指定番号: | 674 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1936.05.06(昭和11.05.06) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | |
員数: | 1巻 |
時代区分: | 奈良 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 奈良時代の作品。 |
法華経
主名称: | 法華経 |
指定番号: | 711 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1944.09.05(昭和19.09.05) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | 朱書ノ註記アリ |
員数: | 8巻 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代の作品。 |
法華経〈化城喩品/〉
主名称: | 法華経〈化城喩品/〉 |
指定番号: | 838 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1935.04.30(昭和10.04.30) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | |
員数: | 1巻 |
時代区分: | 奈良 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 奈良時代の作品。 |
法華経〈巻第六残巻/〉
主名称: | 法華経〈巻第六残巻/〉 |
指定番号: | 941 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1937.05.25(昭和12.05.25) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | 奥ニ僞泰弘始七年三月十六日羅什翻訳云々ノ記アリ |
員数: | 1巻 |
時代区分: | 南北朝 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 南北朝時代の作品。 |
法華経〈巻第二、第四/〉
主名称: | 法華経〈巻第二、第四/〉 |
指定番号: | 948 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1937.05.25(昭和12.05.25) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | 延長三年四年宗覚点了ノ奥書アリ |
員数: | 2巻 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代の作品。 |
法華経〈(色紙経)/〉
主名称: | 法華経〈(色紙経)/〉 |
指定番号: | 1115 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1944.09.05(昭和19.09.05) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | |
員数: | 8巻 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代の作品。 |
法華経〈(開結共)/〉
主名称: | 法華経〈(開結共)/〉 |
指定番号: | 7 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1951.06.09(昭和26.06.09) |
国宝重文区分: | 国宝 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | |
員数: | 10巻 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代の作品。 |
法華経(久能寺経)
主名称: | 法華経(久能寺経) |
指定番号: | 1191 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1934.01.30(昭和9.01.30) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | 薬草喩品ニ右衛門尉資経、湧出品ニ女御殿女房伯耆殿、随喜功徳品ニ故入道右府之尼姫君、勧発品ニ大皇大后宮等トアリ |
員数: | 4巻 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代の作品。 |
法華経〈(開結共)/覚盛筆〉
主名称: | 法華経〈(開結共)/覚盛筆〉 |
指定番号: | 1266 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1930.05.23(昭和5.05.23) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | (寛元元年、二年書写) |
員数: | 10帖 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | 1243・44 |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
法華経〈(開結共)/〉
主名称: | 法華経〈(開結共)/〉 |
指定番号: | 1390 |
枝番: | 01 |
指定年月日: | 1911.04.17(明治44.04.17) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | (元暦建久ノ奥書アリ) |
員数: | 10巻 |
時代区分: | 平安・鎌倉 |
年代: | 1185 1192 |
検索年代: | |
解説文: | 平安・鎌倉時代の作品。 |
法華経
主名称: | 法華経 |
指定番号: | 1390 |
枝番: | 03 |
指定年月日: | 1911.04.17(明治44.04.17) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | |
員数: | 1巻 |
時代区分: | 平安・鎌倉 |
年代: | 1185 1192 |
検索年代: | |
解説文: | 平安・鎌倉時代の作品。 |
法華経〈法師品、安楽行品/無量義経(久能寺経)〉
主名称: | 法華経〈法師品、安楽行品/無量義経(久能寺経)〉 |
指定番号: | 1503 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1952.03.29(昭和27.03.29) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | |
員数: | 3巻 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代の作品。 |
法華経〈序品/法師功徳品〉(久能寺経)
主名称: | 法華経〈序品/法師功徳品〉(久能寺経) |
指定番号: | 1511 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1952.03.29(昭和27.03.29) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | |
員数: | 2巻 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代の作品。 |
法華経〈高山寺恵琳筆/〉
主名称: | 法華経〈高山寺恵琳筆/〉 |
指定番号: | 1608 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1953.11.14(昭和28.11.14) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | 巻第八、延慶三年十月廿二日伏見天皇宸筆奥書 |
員数: | 8巻 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | 1310 |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
法華経〈巻第一(白点本)/〉
主名称: | 法華経〈巻第一(白点本)/〉 |
指定番号: | 1707 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1955.02.02(昭和30.02.02) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | |
員数: | 1巻 |
時代区分: | 奈良 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 奈良時代の作品。 |
法華経〈(開結共)/〉
主名称: | 法華経〈(開結共)/〉 |
指定番号: | 1739 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1955.06.22(昭和30.06.22) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | 巻第八後奈良天皇宸翰御跋 |
員数: | 10巻 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
法華経〈巻第八(色紙)/〉
主名称: | 法華経〈巻第八(色紙)/〉 |
指定番号: | 1745 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1955.06.22(昭和30.06.22) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | |
員数: | 1巻 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代の作品。 |
法華経〈(久能寺経)/〉
主名称: | 法華経〈(久能寺経)/〉 |
指定番号: | 129 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1952.11.22(昭和27.11.22) |
国宝重文区分: | 国宝 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | |
員数: | 19巻 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代の作品。 |
法華経
主名称: | 法華経 |
指定番号: | 1841 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1957.06.18(昭和32.06.18) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | |
員数: | 8巻 |
時代区分: | 奈良 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 奈良時代の作品。 |
法華経〈懐良親王筆/〉
主名称: | 法華経〈懐良親王筆/〉 |
指定番号: | 1892 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1959.06.27(昭和34.06.27) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | 巻第八正平廿四年八月十六日書写奥書 |
員数: | 8巻 |
時代区分: | 南北朝 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 南北朝時代の作品。 |
法華経〈巻第六万里小路宣房筆/〉
主名称: | 法華経〈巻第六万里小路宣房筆/〉 |
指定番号: | 1962 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1959.12.18(昭和34.12.18) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | 正中三年四月十六日書写奥書 |
員数: | 1巻 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | 1326 |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
法華経(装飾経)
主名称: | 法華経(装飾経) |
指定番号: | 2064 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1962.02.02(昭和37.02.02) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | |
員数: | 8巻 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代の作品。 |
法華経(装飾経)
主名称: | 法華経(装飾経) |
指定番号: | 2136 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1964.05.26(昭和39.05.26) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | 天正十八年五月天台座主尊朝親王跋 |
員数: | 8巻 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代の作品。 |
法華経
主名称: | 法華経 |
指定番号: | 2137 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1964.05.26(昭和39.05.26) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | |
員数: | 8巻 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代の作品。 |
法華経〈(色紙金銀箔散)/〉
主名称: | 法華経〈(色紙金銀箔散)/〉 |
指定番号: | 2332 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1977.06.11(昭和52.06.11) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | |
員数: | 8帖 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 旧巻子装【かんすそう】を折本【おりほん】に改装した法華経八巻で、料紙は金銀箔を散らした薄紫・濃萠黄・朽葉【くちば】・白茶・白の各色変り斐紙(裏濃色)を順に継ぎ合わせ、淡墨界中に一紙二十七行、一行十七字に書写している。筆者は詳かにしないが別巻寄合書に書写されたその書風は平安時代末期のものと考えられ、この種の装飾経としては全巻完存した遺品として稀有のものである。 |
法華経(藍紙)
主名称: | 法華経(藍紙) |
指定番号: | 2496 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1996.06.27(平成8.06.27) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | 保安二年移点奥書 |
員数: | 7巻 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代後期、漉返しの藍紙に書写された法華経である。藍紙に銀泥入淡墨界(界巾一・八)を施して料紙に用い、一紙二八行、一行一七字に、和様の端正な文字で書写される。巻第四を欠き、巻第一の巻首と巻第二・第六の巻末を欠失する点は惜しまれるが、本文は、各巻とも一筆で、全文にわたって白点・朱点・墨点が稠密に施され、紙背にも朱、墨注記が多く加えられている。奥書によれば、本経は保安二年(一一二二)覚澄の所持本として、僧秀覚らの助力により、同じく藍紙本の法華経(重要文化財 立本寺)をもって移点が行われたことが判明する。 本経は、体裁および書風等からみて、保安二年をさかのぼるに程遠くない院政期初期に八巻本として書写されたものと考えられる。移点の底本となった立本寺本は、十一世紀中ころの書写本で、その訓点は、寛治元年(一〇八七)より承徳三年(一〇九九)にかけて興福寺僧経朝が加点したもので、『法華経』の古訓点資料として知られているが、開結共十巻のうち、巻第二・第六と開経の三巻および巻第八の前半を欠している。これに対し、千手寺本は、立本寺本の巻第二、六、八などの欠を補うもので、とくに立本寺本の喜多院点等をそのままに写し取った点は国語学上にも注目される。奥書中の覚澄・秀覚についてはつまびらかではないが、永治元年(一一四一)十月二十九日付の東大寺牒案に名を連ねる人物に該当すると考えられ、本書が南都において移点された事実を伝えている。 ところで、本文料紙の藍紙には明瞭に墨の痕跡が認められ、これが故人の書状等に藍染めの繊維を加えて漉返した料紙を用いた供養経であることを明らかにしている。このように千手寺本は、『法華経』の貴重な訓点資料であり、漉返しの藍紙を用いた現存希な供養経遺品としても珍しい。 |
法華経〈自巻第二/至巻第七〉
主名称: | 法華経〈自巻第二/至巻第七〉 |
指定番号: | 138 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1952.11.22(昭和27.11.22) |
国宝重文区分: | 国宝 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | (寿永二年運慶願経) |
員数: | 6巻 |
時代区分: | 平安 |
年代: | 1183 |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代の作品。 |
法華経
主名称: | 法華経 |
指定番号: | 230 |
枝番: | 01 |
指定年月日: | 1956.06.28(昭和31.06.28) |
国宝重文区分: | 国宝 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | |
員数: | 28巻 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
法華経〈五百弟子受記品/〉
主名称: | 法華経〈五百弟子受記品/〉 |
指定番号: | 171 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1935.04.30(昭和10.04.30) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | |
員数: | 1巻 |
時代区分: | 奈良 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 奈良時代の作品。 |
法華経〈巻第三/〉
主名称: | 法華経〈巻第三/〉 |
指定番号: | 173 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1935.04.30(昭和10.04.30) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | 奥ニ藤南家経トアリ |
員数: | 1巻 |
時代区分: | 奈良 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 奈良時代の作品。 |
法華経
主名称: | 法華経 |
指定番号: | 220 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1944.09.05(昭和19.09.05) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | 各巻見返ニ絵アリ |
員数: | 8巻 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代の作品。 |
法華経〈巻第八残巻/万里小路宣房筆〉
主名称: | 法華経〈巻第八残巻/万里小路宣房筆〉 |
指定番号: | 250 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1935.04.30(昭和10.04.30) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 書跡・典籍 |
ト書: | 嘉暦元年五月十三日書写ノ奥書アリ |
員数: | 1巻 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | 1326 |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
法華経
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/18 22:43 UTC 版)
法華経(ほけきょう、ほっけきょう、梵: Saddharma-puṇḍarīka-sūtra[1])は、大乗仏教(密教も含まれる)の代表的な経典。大乗仏教の初期に成立した経典であり、法華経絶対主義、法華経至上主義が貫かれており、法華経が開発した観世音菩薩や地蔵菩薩(地持菩薩)、文殊菩薩、普賢菩薩は密教に引き継がれている。同時に呪術的な面も色濃く持っており、密教経典群への橋渡しとしての役割を無視することはできない。[2]また、壮大なフィクションや、法華経の無限連鎖などの、独自性は他に類を見ない。法華経は、在家仏教徒が創作した独自経典であるため、土着信仰や呪文、神通力やフィクションが混在している。また、カルト的という特色を持つ一方で、誰もが平等に成仏できるという、新しい仏教思想が説かれている[3]。般若経典や華厳経などの経典群と呼ばれるものは、追加・増広される事によって発達した膨大なお経である。しかし法華経は在家を対象とした聖典であり、一本のお経である。法華経は哲学的思想においては単純であり、布教こそが最大の菩薩行となっている。聖徳太子の時代に仏教とともに日本に伝来した[注 2]。複数ある漢訳の中では鳩摩羅什によるものが特に普及しており[4]、その訳名は妙法蓮華経(みょうほうれんげきょう)で、この略称が「法華経」である。
- 1 法華経とは
- 2 法華経の概要
法華経
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 16:11 UTC 版)
仏教経典の一つ『法華経』第二章にあたる「方便品」において、「衆生を饒益(にょうやく)し安楽ならしめたもう所多き」、つまり全ての人々の真の幸福と安楽のために『法華経』は説かれたのだ、とされている。別の言い方をすると、一切衆生の成仏が、仏がこの世に出現した最大で究極の目的である、としているのである。そして『法華経』第十五章にあたる従地涌出品(じゅうじゆじゅっぽん)には、釈迦如来が説法をしていたときに大地が割れ、そこから無数の菩薩が涌き出てくる情景が描かれている(この菩薩を「地涌の菩薩(じゆのぼさつ)」と呼ぶ)。これらの菩薩は、釈迦亡き後の末法の世において仏法を護持して広めてゆく存在であるが、この「地涌の菩薩」とは、他でもない我々普通の人間のことをあらわしており、民衆ひとりひとりが立ち上がり、他の人々までも幸せにしてゆく情景がオペラさながらの手法で描かれているのである。 宮沢賢治は『法華経』の学びから「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」(『農民芸術概論綱要』序論)を得た。
※この「法華経」の解説は、「幸福」の解説の一部です。
「法華経」を含む「幸福」の記事については、「幸福」の概要を参照ください。
法華経
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/02 22:10 UTC 版)
法華経では、二乗の者も本来菩薩であるという開会の立場をとり、二乗成仏を説く。
※この「法華経」の解説は、「二乗」の解説の一部です。
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法華経
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/13 05:31 UTC 版)
法華経の化城喩品では、三界の中にある分段生死と、三界を超えて外にある変易生死との中間を中道という。
※この「法華経」の解説は、「中道」の解説の一部です。
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法華経
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 07:11 UTC 版)
『提婆達多品』では、女人の身に五障ありて、五の障(さわり)離れねば、女身の転じがたきとされ、下文に次いで「如何ぞ速やかに成仏を得んや」と説いた。 又女人身猶有五障。一者不得作梵天王。二者帝釋。三者魔王。四者轉輪聖王。五者佛身。(また女人身に五障有り、一には梵天王となることを得ず、二には帝釋。三には魔王。四には転輪聖王。五には佛身) — 鳩摩羅什訳 『妙法蓮華経』 提婆達多品 上の一節はシャーリプトラ長老が菩提を成就したという龍女に告げた文言である。女性の身で正覚を得たことが受け入れられないというシャーリプトラの目の前で、彼女は釈迦如来に宝珠を献上する。そして宝珠を献上する動作よりも速く、成仏を証すると語る。すると龍女がたちまちのうちに男性へと変じた。サンスクリット本では女性器が消え、かわりに男性器が生じる、という描写になっており、五者佛身にあたる部分は「ひるむことのない求法者の地位」となっている。この後龍女は南方の無垢(ヴィマラー)世界に向かい、そこで仏となって、仏身に現れる三十二相八十種好を備えた姿を明らかにした。この場面から『法華経』は「女人成仏」を説く仏典とみなされた。
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法華経
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/24 13:58 UTC 版)
法華経・薬王菩薩本事品では、薬王菩薩の前世は、一切衆生喜見菩薩といい日月浄明徳如来(仏)の弟子だった。この仏より法華経を聴き、楽(ねが)って苦行し、現一切色身三昧を得て、歓喜して仏を供養し、ついに自ら香を飲み、身体に香油を塗り焼身した。諸仏は讃嘆し、その身は1200歳まで燃えたという。命終して後、また同じ日月浄明徳如来の国に生じ、浄徳王の子に化生して大王を教化した。再びその仏を供養せんとしたところ、仏が今夜に般涅槃することを聞き、仏より法及び諸弟子、舎利などを附属せられた。仏入滅後、舎利を供養せんとして自らの肘を燃やし、7万2千歳に渡って供養したという。 妙荘厳王本事品では、昔、雲雷宿王華智如来の出世時に、妙荘厳王と浄徳夫人に、浄蔵と浄眼の二子があり、浄蔵が今の薬王菩薩、浄眼が今の薬上菩薩、それぞれの前世であることを説いている。
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法華経
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 16:13 UTC 版)
妙法蓮華経薬王菩薩本事品第二十三には、「是故宿王華 以此薬王菩薩本事品 嘱累於汝 我滅度後 後五百歳中 広宣流布 於閻浮提 無令断絶 悪魔魔民 諸天 龍 夜叉 鳩槃荼等 得其便也」とある。
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