多羅菩薩とは? わかりやすく解説

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たら‐ぼさつ【多羅菩薩】

読み方:たらぼさつ

《(梵)Tārāの音写きらめくものの意》胎蔵界観音院一尊観世音菩薩の目の光から生じたといわれ、女性の姿をし、合掌した手に青い蓮(れんげ)の花を持つほか、種々に表される多羅尊観音


多羅菩薩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/25 05:59 UTC 版)

多羅菩薩(たらぼさつ、梵名tārā [ターラー])は、仏教で信仰される女性の尊格(チベット語名སྒྲོལ་མ་ sgrol ma [ドルマ]、漢字名:多羅,多羅仏母、救度仏母)。手に青い蓮の花を持つ。種字は、チベット仏教ではターン(tāṃ ཏཱཾ་[1]、日本仏教ではタン (taṃ तं)等 [2][注釈 1]




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