羅什とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 言葉 > 文法 > 略称 > 羅什の意味・解説 

鳩摩羅什

(羅什 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/10 20:26 UTC 版)

鳩摩羅什(くまらじゅう、: Kumārajīva [クマーラジーヴァ]、344年 - 413年[1]、一説に350年 - 409年[2]とも)は、亀茲国(きじこく[3][注釈 1])(新疆ウイグル自治区クチャ市)出身の西域僧、後秦の時代に長安に来て約300巻の仏典を漢訳し、仏教普及に貢献した訳経僧である[4]。最初の三蔵法師。のちに玄奘など、多くの三蔵法師が現れたが、鳩摩羅什は玄奘と共に二大訳聖と言われる。また、真諦不空金剛を含めて四大訳経家とも呼ばれる。三論宗成実宗の基礎を築く。




「鳩摩羅什」の続きの解説一覧




羅什と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「羅什」の関連用語

1
羅什三蔵 デジタル大辞泉
100% |||||




5
僧肇 デジタル大辞泉
78% |||||

6
大智度論 デジタル大辞泉
78% |||||

7
旧訳 デジタル大辞泉
78% |||||

8
道生 デジタル大辞泉
78% |||||



羅什のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



羅什のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの鳩摩羅什 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS