欠失とは? わかりやすく解説

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けっ‐しつ【欠失/×闕失】

読み方:けっしつ

[名](スル)

欠けてなくなること。

あやまり。おちど。

「固(もと)より容貌の疎脱、言語の—を咎(とが)めずして」〈中村訳・西国立志編

生物で、染色体DNA一部切断され消失すること。突然変異原因となる。


欠失

英訳・(英)同義/類義語:deletion, Deletion, chromosomal

ゲノム染色体一部を失うこと。
「生物学用語辞典」の他の用語
状態をあらわす:  折りたたみ  有性  栄養要求性突然変異  欠失  温度感受性突然変異  異形  異性体

欠失

【仮名】けっしつ
原文deletion

1つdna断片がないこと;塩基1個という小規模の場合から、染色体全体という大規模の場合まである

欠失

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/18 16:45 UTC 版)

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染色体の欠失

欠失(けっしつ 英語でDeletion)とは、染色体または、DNAの塩基配列の一部が失われること。多くの遺伝病の原因の一つであり、また、原癌遺伝子癌抑制遺伝子に起きれば、異常たんぱくが多量に産生され、癌となる。欠失部分のため、減数分裂において、完全に対合することが出来なく、はみ出したループをつくり、対合する[1]

欠失の種類

染色体欠失 
(chromosomal deletion) 顕微鏡で観察できる染色体の欠失。染色体異常を参照
遺伝子欠失 
(gene deletion) 顕微鏡などでは検出できない程度の欠失。
ヌクレオチド欠失 
(nucleotide deletion) ヌクレオチド一つが欠失し、フレームシフト突然変異を誘発する。
末端欠失 
(terminal deletion) 染色体の末端の欠失。
間質性欠失 
(interstitial deletion) 染色体の末端に関係ない欠失。
点欠失 
(point deletion) 非常に小さな欠失。

関連する疾病

脚注

[ヘルプ]
  1. ^ Ricki., Lewis, (2004). Human genetics : concepts and applications (6th ed ed.). New York: McGraw-Hill. ISBN 0072951745. OCLC 317664587. https://www.worldcat.org/oclc/317664587. 

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