DNAとは?

DNA

読み方:ディー エヌ エー
別表記:デオキシリボ核酸deoxyribonucleic acid

デオキシリボ核酸(DNA)」とは生体の遺伝情報保持している物質である。

【DNAの語源
デオキシリボ核酸は英語の名称である「deoxyribonucleic acid」の直接的和訳である。略称としてよく用いられる「DNA」は、Deoxyribo-Nucleic Acid頭文字である。Deoxyribo(デオキシリボ)-Nucleic()-Acid(酸)という構図であり、つまり「DNA」と「デオキシリボ核酸」は同義である。

【DNAの説明
デオキシリボ核酸は、五炭糖デオキシリボース)とリン酸、および4種の塩基(アデニン・グァニン・シトシン・チミン)で構成された高分子である。2本の螺旋状の線が塩基結合された「二重らせん構造」であることがよく知られている。

【DNAの類語
遺伝子」は、遺伝情報伝達する要素という意味合い言葉である。具体的な物質を指す意味合いにおいては遺伝子デオキシリボ核酸(DNA)」といえるが、DNAを含むすべての遺伝物質遺伝情報総称として「遺伝子」と呼ぶことも多々あり、必ずしも全ての文脈で「遺伝子=DNA」という理解当てはまるとは限らない

【DNAの関連語
DNA鑑定とは、生体のDNAのパターン解析することで固体同定を行う技術および同定法のことである。「DNA型鑑定」とも呼ばれる。DNAは個人ごと・固体ごとに微妙な違いがあり、個人固体のDNAは生涯不変であるため、極めて高精度個人識別実現できる。

ディー‐エヌ‐エー【DNA】

Defense Nuclear Agency米国国防総省核兵器局。1971年支援局(DASA)を改組して設立1996年国防総省の特殊兵器局(DSWA)に改組1998年より国防脅威削減局(DTRA)。


ディー‐エヌ‐エー【DNA】

deoxyribonucleic acid

デオキシリボ核酸

俗に遺伝子のこと。また、先祖から子孫連綿とわるもの。「父のDNAを受け継ぐ」「歴代モデルのDNAを引き継いだ新車」「ジャーナリスト精神のDNAを継承する」


DNA

デオキシリボ核酸遺伝情報保持する物質であり、細胞分裂のときに、もとの細胞と全く同じ遺伝情報子孫伝え働きをする。体細胞のDNAが損傷を受けると、がんや白血病誘因となることがある。また生殖細胞場合は、遺伝的影響誘因となることがある

DNA

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Bio Wikiの記事を複製・再配布した「分子生物学用語集」の内容は、特に明示されていない限り、次のライセンスに従います:
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デオキシリボ核酸 (DNA)

構造

デオキシリボ核酸

ヒト作るのに必要な遺伝情報は、このDNA分子収められた1.5GB。

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デオキシリボ核酸

【英】: Deoxyribonucleic Acid, DNA
DNAのこと。


その生物がもつ遺伝情報規定する化学物質で、DNAは2本の鎖が逆方向に合わさってできた二重らせん構造とっている。
DNAとヒストンタンパク質などが巻きついて太くなった構造染色体という。

DNAの単位ヌクレオチドと呼ばれ、塩基、糖(D-デオキシリボース)、リン酸でできている。塩基には、アデニン(A)、グアニン(G)、シトシン(C)チミン(T)の4種類があり、この4種類並び方で、遺伝情報規定している。
DNAのこと。


その生物がもつ遺伝情報規定する化学物質で、DNAは2本の鎖が逆方向に合わさってできた二重らせん構造とっている。
DNAとヒストンタンパク質などが巻きついて太くなった構造染色体という。

DNAの単位ヌクレオチドと呼ばれ、塩基、糖(D-デオキシリボース)、リン酸でできている。塩基には、アデニン(A)、グアニン(G)、シトシン(C)チミン(T)の4種類があり、この4種類並び方で、遺伝情報規定している。
デオキシリボ核酸
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遺伝

タンパク質

染色体

塩基

アデニン

グアニン

シトシン

チミン


DNA(デオキシリボ核酸) ( Deoxyribonucleic Acid )

遺伝子本体構築単位のことをヌクレオチドといいますが、ヌクレオチドアデニン、グアニンチミンシトニンという4つの[塩基]と、デオキシリボースという[糖]および[リン酸]から構成されています。遺伝情報はこのDNAの長い鎖の一部分ずつが遺伝子として機能します。しかし、DNAは遺伝だけにかかわるものではなく、がんその他多く病気がDNAの障害によって起こることがわかっています。逆に言えば障害のある遺伝子を正常なDNAで置き換えれば、病気自体治すことができる理屈になりますこのような観点から治療への応用始められたのが遺伝子療法です。

DNA

デオキシリボ核酸いわゆる遺伝子本体のことで、顔や性格など親の持ついろいろな形質を子に伝えるものです。


DNA

DNA, Deoxyribonucleic acid

【概要】 デオキシリボ核酸遺伝子をつくっているもの。細胞ミトコンドリア中にある。二本つらなってらせん階段のような形をして、つまり2種類のヌクレオチドが横に手をつないで「はしご」になっているヌクレオチドアデニン(A)、シトシン(C)チミン(T)、グアニン(G)の4種類塩基(ヌクレオシド)でできている。3つづつの塩基並びが、特定のアミノ酸指定した信号になっていて、コドン呼ばれるアミノ酸が続くとペプチドペプチドが繋がると蛋白質になる。つまり遺伝子伝えるのは蛋白質設計図である。 

【詳しく】 DNAの複製は、まずはしごを縦に割る。左右別れヌクレオチドに、ぴったり合うヌクレオシドくっつき、縦の紐がくっつけば、うり二つの2本のはしごができる。この作業DNAポリメラーゼという酵素が働く。

《参照》 RNA遺伝子ヌクレオシドヌクレオチドDNAポリメラーゼ


DNA

地球上のほぼ全ての生物において遺伝情報を担う物質となっており、デオキシ
ボース(糖)とリン酸塩基から構成されています。この DNAは四種類の分子
塩基アデニン(A)、グアニン(G)、シトシン(C)チミン(T)の四種
あります)が連なった長大二本からなる分子で、必ず一方の鎖のAと他方の鎖のT、また一方のGと他方のCが対合し、二本のDNA 鎖は全体として二重らせん構造とっています。この相補的二本構造は、元のDNA を鋳型にして元と全く同じコピー作ることができ(DNAの複製)、生体内一個細胞分裂して複製された二個になるとき、複製された二本のDNA鎖が二個の細胞分配され遺伝情報伝えていきます。

D・N・A

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/20 05:26 UTC 版)

D・N・A』(ディー・エヌ・エー)は、日本ヴィジュアル系ロックバンドJanne Da Arc2000年3月8日motorodから発売したメジャー1枚目のオリジナルアルバムである。






「D・N・A」の続きの解説一覧

D.N.A

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/08/17 01:23 UTC 版)

D.N.A』(ディー.エン.エー)は、miCKunの1枚目のアルバム。2011年1月12日発売。発売元は、ユニバーサルミュージック






「D.N.A」の続きの解説一覧

デオキシリボ核酸

(DNA から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/18 01:22 UTC 版)

デオキシリボ核酸(デオキシリボかくさん、: deoxyribonucleic acidDNA: 脫氧核糖核酸(「」は「酸素」の意))は、核酸の一種。地球上の多くの生物において遺伝情報の継承発現を担う高分子生体物質である[1]


注釈

  1. ^ 通常のコケは配偶体で半数体である。

出典

  1. ^ a b c d 田村(2010)、p.41、I細胞生物学の基礎、5.情報高分子(2):ヌクレオチドと核酸、5-2 核酸の鎖状分子形成
  2. ^ a b c 田村(2010)、p.38-40、I細胞生物学の基礎、5.情報高分子(2):ヌクレオチドと核酸、5-1 核酸を構成するヌクレオチド
  3. ^ a b c d e 田村(2010)、p.42-45、I細胞生物学の基礎、5.情報高分子(2):ヌクレオチドと核酸、5-4 核酸の性質
  4. ^ Mystery of DNA decay unravelled”. web.archive.org (2020年10月17日). 2020年10月17日閲覧。
  5. ^ a b c 武村(2012)、p.14-24、第1章 エピジェネティクスを理解するための基礎知識、1-1 DNAとセントラルドグマ
  6. ^ 矢沢サイエンスオフィス 『大科学論争』 学習研究社〈最新科学論シリーズ〉、1998年、50頁。ISBN 4-05-601993-2 
  7. ^ 荻原清文 『好きになる免疫学』 講談社、2004年、152頁。ISBN 4-06-153435-1 
  8. ^ 武村(2012)、p.54-66、第2章 エピジェネティクスを理解するための基礎知識、1-3 DNAは衣服をまとい装飾品で飾りたてる
  9. ^ 武村(2012)、p.34-44、第1章 エピジェネティクスを理解するための基礎知識、1-3 DNAは衣服をまとい装飾品で飾りたてる
  10. ^ a b c 武村(2012)、p.45-52、第1章 エピジェネティクスを理解するための基礎知識、1-4 遺伝子の転写と高次クロマチン構造
  11. ^ 武村(2012)、p.90-94、第3章 DNAに生じる塩基配列以外の変化、3-1 塩基の成り立ちとメチル化
  12. ^ 田村(2010)、p.173、IV細胞の増殖、20.減数分裂、20-1 減数分裂の概要
  13. ^ 田村(2010)、p.41、I細胞生物学の基礎、5.情報高分子(2):ヌクレオチドと核酸、5-3 DNAの二重鎖と塩基対の相補性
  14. ^ reviewed in Right 2004; myong et al., 2006
  15. ^ reviewed in Documentation 2006; leime et al., 2007
  16. ^ 環境DNAとは『日本経済新聞』朝刊2018年4月2日(科学技術面)「水中のDNAで生息調査」用語解説
  17. ^ 【平成時代 DNAの30年】読み解く(5)魚の種類1杯の水で『読売新聞』朝刊2018年2月2日



DNA (曖昧さ回避)

(DNA から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/15 05:58 UTC 版)

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DNA(ディーエヌエー)

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