ふか‐たい【付加体】
付加体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/23 04:19 UTC 版)
付加体(ふかたい、英: accretionary prismまたはaccretionary wedge)とは、右図に示すように海洋プレートが海溝で大陸プレートの下に沈み込む際に、海洋プレートの上の堆積物がはぎ取られ、陸側に付加したもの。現在のところ「日本列島の多くの部分はこの付加体からなる」という見方がされている[1]。
- ^ 『付加体地質学』 はじめに より
- ^ 『付加体地質学』3頁
- ^ 『地球史がよくわかる本』 27頁。
- ^ 『付加体地質学』24頁
- ^ 『生命と地球の共進化』 83頁。
- ^ 『生命と地球の共進化』 37頁
- ^ 『生命と地球の歴史』 205頁
- ^ 『付加体地質学』126頁
- ^ 『生命と地球の共進化』 208頁。
- ^ 『生命と地球の歴史』 141頁。
- ^ 『地球鉱物資源入門』 79頁。
- ^ 『日本地質図』
- ^ 『生命と地球の共進化』 54頁。
- ^ 『地球史がよくわかる本』 275頁。
- ^ 『生命と地球の共進化』 35頁。
- ^ Schopf, J. W. (1993). “Microfossils of the early Archean Apex chert: New evidence of the antiquity of life”. Science 260: 640-646. doi:10.1126/science.260.5108.640.
- ^ Pinti, D. L.; Mineau, R. & Clement, V. (2009). “Hydroyhermal alteration and microfossil artefacts of the 3,465-million-year-old Apex chert”. Nature Geoscience 2 (9): 640-643. doi:10.1038/NGEO601.
- ^ 『地球史がよくわかる本』 139頁。
- ^ 『生命と地球の共進化』 85頁。
- ^ 『生命と地球の共進化』 87頁。
- ^ 『生命と地球の共進化』 207頁。
- ^ 『生命と地球の歴史』 142頁。
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