リソスフェアとは? わかりやすく解説

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リソスフェア【lithosphere】

読み方:りそすふぇあ

地球表層部の硬い岩盤アセノスフェアの上にあって地殻マントル最上部とからなり厚さ海洋底で約70キロ大陸その2倍ぐらいであるが、地域により差がある。リソスフェアを十数分割した一つ一つプレートという。もとは気圏水圏対し地球固体部分漠然とさして用いられた。岩石圏


リソスフェア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/06 16:11 UTC 版)

リソスフェア (リソスフィア、: lithosphere) あるいは岩石圏 (がんせきけん)、岩圏 (がんけん) は、地球の内部の層の一つ。




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リソスフェア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/03 01:25 UTC 版)

地殻」の記事における「リソスフェア」の解説

地球物理学的に定義される地殻上部マントル両方にまたがる層である。すなわち、モホロビチッチ不連続面の上部と下部両方を含む。リソスフェアは、その直下のアセノスフェアマントルと比べて粘性剛性が非常に高い。一般的な言葉では「硬い」と表現できるプレート同義大陸地域では約120km、海洋地域では約100kmの厚さを持つ。すなわち、大陸地域のリソスフェアは75%がマントル海洋地域では94%がマントルであり、リソスフェアは主として地殻ではなくマントルから形成されているといえるその意味で、しばしば「リソスフェア・マントル」 (lithospheric mantle) という用語が用いられる

※この「リソスフェア」の解説は、「地殻」の解説の一部です。
「リソスフェア」を含む「地殻」の記事については、「地殻」の概要を参照ください。

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