琉球海溝とは? わかりやすく解説

りゅうきゅう‐かいこう〔リウキウ‐〕【琉球海溝】

読み方:りゅうきゅうかいこう

南西諸島海溝


琉球海溝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/18 20:38 UTC 版)

琉球海溝(りゅうきゅうかいこう)は南西諸島の東方に分布しているフィリピン海プレート西縁に位置する海溝南西諸島海溝とも呼ばれる[1]


注釈

  1. ^ 2007年から2009年にかけて琉球大学、名古屋大学、台湾中央研究院らの合同による海底地殻変動観測。 “「スロー地震」世界初確認/琉球海溝で琉大など/「巨大型」発生の可能性”. 沖縄タイムス (沖縄タイムス). (2009年10月9日). http://www.okinawatimes.co.jp/article/2009-10-09_3320/ 2011年3月19日閲覧。 [リンク切れ]

出典

  1. ^ 新井隆太, 海宝由佳, 高橋努, 仲西理子, 藤江剛, 中村恭之, 三浦誠一, 小平秀一, 金田義行「南西諸島海溝南部における前弧ウェッジ構造とプレート境界特性」『日本地質学会学術大会講演要旨』第122年学術大会(2015長野)、日本地質学会、2015年、222頁、doi:10.14863/geosocabst.2015.0_222ISSN 1348-3935 
  2. ^ 2006年の琉球大学名古屋大学の研究による。Nakamura, M and Ando, M and Matsumoto, T and Furukawa, M and Tadokoro, K and Furumoto, M (2006) (英語). The Assumed Aseismic Subduction and the Necessity of Ocean-Bottom Crustal Deformation Measurements at the Ryukyus, Japan. 2006. AGU. pp. T21F-03. https://ui.adsabs.harvard.edu/abs/2006AGUFM.T21F..03N/abstract.  AUG 2006 Fall Meeting T21F-03The Assumed Aseismic The Assumed Aseismic Subduction and the Necessity of Ocean-Bottom Crustal Deformation Measurements at the Ryukyus, Japanポスター (PDF)
  3. ^ 代表研究者 中村衛、「南西諸島の沈み込みに伴い巨大地震が発生するのか? ?海底地殻変動観測からの検証」 研究期間 2007-2008年度、科研費番号: 19340126
    南西諸島の沈み込みに伴い巨大地震が発生するのか? -海底地殻変動観測からの検証」『研究報告書』2007年度~2009年度科学研究費補助金(基盤研究(B))研究成果報告書, 2010年。
  4. ^ 津波死者1万1100人 沖縄県の地震被害想定 沖縄タイムス+ (2014年5月31日)
  5. ^ 沖縄本島南方沖で海溝型巨大地震を引き起こすプレート間の固着域を発見 名古屋大学、琉球大学、静岡大学 (2018年8月1日)
  6. ^ 沖縄でも巨大地震の可能性 琉球海溝で「固着域」を発見 朝日新聞デジタル (2018年9月26日)
  7. ^ 沖合海底域 320 琉球海溝”. 環境省. 2022年12月9日閲覧。
  8. ^ 沖合海底域 315 琉球海溝北部”. 環境省. 2022年12月9日閲覧。


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