対合とは? わかりやすく解説

たい‐ごう〔‐ガフ〕【対合】

読み方:たいごう

シナプシス

「対合」に似た言葉

対合


対合

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/21 10:17 UTC 版)

対合(たいごう[1]、ついごう[1][2]involution)は、自分自身をそのとして持つ写像である。


  1. ^ a b 青本和彦ほか『岩波数学入門辞典』岩波書店、2005年、362頁。ISBN 978-4-00-080209-3
  2. ^ 日本数学会編集『岩波数学辞典』岩波書店、2007年、第4版、1841頁。ISBN 978-4-00-080309-0


「対合」の続きの解説一覧

対合

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/23 10:04 UTC 版)

可補束」の記事における「対合」の解説

a⊥⊥ = a。

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対合

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 15:36 UTC 版)

非相同末端結合」の記事における「対合」の解説

DNA二重切断によって生じたDNA末端Ku結合し、DNA-PKcsがKu80C末端にある12残基からなるペプチド通してDNA末端招集されDNAKu、DNA-PKcsで構成されるDNA-PK複合体(DNA-PK)を形成する。DNA-PK同士相互作用することでDNA末端が対合され、また対合したDNA-PKは自己リン酸化することでDNA末端次のステップである末端処理末端結合のためにアクセス可能とする。なおDNA-PK以外にもXRCC4とXLFの複合体構成されるタンパク質フィラメントも対合に関係しているとも報告されている。さらにXRCC4とXLFのパラログであるPAXXがKu相互作用することで、NHEJタンパク質DNA損傷部分安定化させ、NHEJ促進することが知られている。

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