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アール‐エヌ‐エー【RNA】


リボ核酸

英訳・(英)同義/類義語:RNA, ribonucleic acid

リボヌクレオチド重合体で、塩基部分アデニンウラシルグアニンシトシンの他、多く化学修飾を受けた塩基を持つ。生体内では、mRNA, rRNA, tRNAとして遺伝情報発現中心となるほか、タンパク質複合体リボザイムプライマーRNAなどの機能を果たしたり、直接的遺伝子発現の調節を行うRNA分子存在も知られる。RNAをゲノムとして持つウイルス存在する。

RNA

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HCV・RNA ( hepatitis C virus RNA qualitative by PCR )

C型肝炎ウイルス遺伝子調べるもので、ウイルスの存在確認のうえでもっとも重要な検査となっています。この検査には2種類があります。(1)HCVのRNA量を検査するプローブアッセイ法、(2)わずかな遺伝子100万以上に増殖させて、その存在有無調べPCR法です。また、この検査治療時や治療後のウイルスの存在確認検査としても行われています。

RNA

Ribonucleic acid

【概要】リボ核酸遺伝子物質。RNAの中にはDNA一部をコピイしたメッセンジャーRNAアミノ酸を運ぶトランスファーRNAなどがある。ウイルスの中には、RNAを遺伝子としているものがあり、RNAウイルスという仲間総称している。HIVもそうである。

《参照》 DNA遺伝子


rna

【仮名】rna
原文】RNA

リボ核酸全ての細胞内部存在する2種類の核酸うちのひとつ。細胞内では、dna別の種類核酸)を基にしてrnaが合成され、さらにこのrnaを基にして蛋白合成される。「ribonucleic acidリボ核酸)」とも呼ばれる

リボ核酸

(RNA から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/28 15:00 UTC 版)

リボ核酸(リボかくさん、: ribonucleic acid, RNA: 核糖核酸)は、リボヌクレオチドホスホジエステル結合で鎖状に繋がった核酸である。 RNAヌクレオチドリボースリン酸塩基から構成される。基本的に核酸塩基としてアデニン (A)、グアニン (G)、シトシン (C)、ウラシル (U) を有する。RNAポリメラーゼによりDNAを鋳型にして転写(合成)される。各塩基はDNAのそれと対応しているが、ウラシルチミンに対応する。RNAは生体内でタンパク質合成を行う際に必要なリボソームの活性中心部位を構成している。生体内での挙動や構造により、伝令RNA(メッセンジャーRNA、mRNA)、運搬RNA(トランスファーRNA、tRNA)、リボソームRNA (rRNA)、ノンコーディングRNA (ncRNA)、リボザイム、二重鎖RNA(dsRNA) 等の様々な分類がなされている。




  1. ^ Fiers W et al., Complete nucleotide-sequence of bacteriophage MS2-RNA - primary and secondary structure of replicase gene, Nature, 1976, 260, 500-507.
  2. ^ 化学辞典 第2版. “化学修飾” (日本語). コトバンク. 2020年7月9日閲覧。
  3. ^ RNAの特徴”. 医学生物学研究所. 2020年3月18日閲覧。
  4. ^ Ali B. Rodgers, Christopher P. Morgan, N. Adrian Leu, and Tracy L. Bale. Transgenerational epigenetic programming via sperm microRNA recapitulates effects of paternal stress. Proceedings of the National Academy of Sciences 112.44 (2015): 13699-13704.
  5. ^ “Nucleic Acid Contents of Japanese Foods”. NIPPON SHOKUHIN KOGYO GAKKAISHI 36 (11): Table 2. (1989). doi:10.3136/nskkk1962.36.11_934. 


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