デオキシリボヌクレアーゼ

デジタル大辞泉

デオキシリボヌクレアーゼ【deoxyribonuclease】

読み方：でおきしりぼぬくれあーぜ

デオキシリボ核酸（DNA）を加水分解してヌクレオチドにする酵素の総称。DNアーゼ。

生物学用語辞典

デオキシリボヌクレアーゼ

同義/類義語：DNA加水分解酵素
英訳・(英)同義/類義語：deoxyribonuclease, DNase

DNAのジエステル構造を加水分解する酵素の総称。

「生物学用語辞典」の他の用語

酵素タンパク質モチーフなど：

テストステロン受容体  テトラペプチド  デオキシヘモグロビン  デオキシリボヌクレアーゼ  デオキシリボ核タンパク質  デコリン  トリペプチド

ウィキペディア

デオキシリボヌクレアーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2017/03/22 17:35 UTC 版)

デオキシリボヌクレアーゼ (deoxyribonuclease, DNase) はデオキシリボ核酸のホスホジエステル結合を切断してオリゴヌクレオチドないしモノヌクレオチドに分解する一群の酵素の総称。DNase（ディーエヌアーゼ、またはディーエヌエース）とも呼ばれる。