デオキシリボース
デオキシリボース
英訳・(英)同義/類義語:deoxyribose, D-2-deoxyribose
五炭糖で、同じ五炭糖のリボースと共に核酸を構成する糖の部分。リボースとデオキシリボースの違いは、2位のOH基の有無の違いである。
| 化合物名や化合物に関係する事項: | デオキシリボシド三リン酸 デオキシリボヌクレオシド デオキシリボヌクレオチド デオキシリボース デオキシリボ核酸 デメチルクロルテトラサイクリン デンプン |
デオキシリボース
デオキシリボース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/07/31 14:06 UTC 版)
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| 物質名 | |||
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2-deoxy- d-ribose |
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別名
2-deoxy-
d-erythro-pentose |
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| 識別情報 | |||
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3D model (JSmol)
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| ChEBI | |||
| ChemSpider | |||
| EC番号 |
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PubChem CID
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| UNII | |||
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CompTox Dashboard (EPA)
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| 性質[1] | |||
| C5H10O4 | |||
| モル質量 | 134.131 g·mol−1 | ||
| 外観 | 白色の固体 | ||
| 融点 | 91 °C (196 °F; 364 K) | ||
| よく溶ける | |||
デオキシリボース (deoxyribose) または2-デオキシ-D-リボースは、アルドース、ペントースおよびデオキシ糖の一つで、アルデヒド基を含む単糖である。1929年にフィーバス・レヴィーンによって発見された。
リボースの2位のヒドロキシル基が水素に置換され、元より酸素原子が1つ減少した構造をしている。デオキシリボ核酸 (DNA) の構成成分でもある。
五員環構造はデオキシリボフラノース (Deoxyribofuranose) と呼ばれる。
性質
弱い甘味を持つ白色の結晶で、水やエタノールによく溶けるが、プロピルアルコールには難溶である。リボースより不安定で、酸と一緒に加熱するとレブリン酸(4-ケト-n-吉草酸)に分解する。また、リボースに比べてはるかにグリコシド結合を作りやすい。水溶液中では、下図のようにフラノース形とピラノース形の平衡混合物として存在する。
核酸の中のデオキシリボース
核酸を構成するのはβ-フラノース形であり、それぞれの核酸塩基にN-グリコシド結合している。リン酸とは3'と5'の位置でホスホジエステル結合を経て、ポリヌクレオチドを形成する。
出典
- ↑ The Merck Index: An Encyclopedia of Chemicals, Drugs, and Biologicals (11th ed.), Merck, (1989), ISBN 091191028X, 2890
関連項目
固有名詞の分類
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