デオキシリボジピリミジン-endoヌクレオシダーゼ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/09/07 12:55 UTC 版)
デオキシリボジピリミジン-endoヌクレオシダーゼ(Deoxyribodipyrimidine endonucleosidase、EC 3.2.2.17)は、デオキシリボ核酸(DNA)中のシクロブタジピリミジンの5'-ピリミジン残基及び対応するデオキシリボース残基の間のN-グリコシド結合を切断する反応を触媒する酵素である。系統名は、DNA-デオキシイノシン デオキシリボヒドロラーゼ(deoxy-D-ribocyclobutadipyrimidine polynucleotidodeoxyribohydrolase)である[1]。エンドヌクレアーゼV(endonuclease V)、PD-DNAグリコシラーゼ(PD-DNA glycosylase)等とも呼ばれる。
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