ロック核酸とは? わかりやすく解説

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ロック核酸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/30 01:29 UTC 版)

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LNAの構造

ロック核酸(ロックかくさん、: Locked Nucleic Acid (LNA)、: 鎖核酸)または架橋型核酸(かきょうがたかくさん、: Bridged Nucleic Acid (BNA))は、ゼノ核酸の一種。構成するリボースの2’および4’の炭素が架橋で修飾されたオリゴヌクレオチドの一つで、天然での生成が知られない人工核酸である。

参考文献

  • Kaur, H.; Arora, A.; Wengel, J.; Maiti, S. Thermodynamic, Counterion, and Hydration Effects for the Incorporation of Locked Nucleic Acid Nucleotides into DNA Duplexes. Biochemistry. 2006, 45 (23): 7347–55. doi:10.1021/bi060307w.



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