配列とは? わかりやすく解説

はい‐れつ【配列/排列】

読み方:はいれつ

[名](スル)順序決めて並べること。また、その並び。「五十音順に—する」

(「配列」と書く)コンピュータープログラミング言語における、データ形式の一。同じ型のデータ集合意味し個々のデータ変数添え字区別する

「配列」に似た言葉

配列 連想配列


配列

読み方はいれつ
【英】array

配列とは、プログラムで扱うデータ構造において、同じ長さデータ並べたものである一般的には、配列に格納できるデータ個数はあらかじめ決めておく場合が多い。

配列内のデータは、先頭からの順番で指定する先頭の順番を1から始めるか、0からは始めるかは、プログラム言語により異なる。

配列は、扱いやすいデータ構造であるといわれている。ただし、いったん配列にデータを格納したあとで、途中データ挿入する場合、あるいは、配列からデータ削除する場合には、データ移動する必要がある

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配列関数(array)

導入

これらの関数により様々な手法で配列にアクセスし、操作することが可能 になります。配列は、変数の組を保存、管理、操作する基本的な要素です。
通常の配列および多次元配列がサポートされており、ユーザが定義したり、 他の関数で作成することも可能です。いくつかのデータベース処理関数は、 データベースのクエリから配列を返しますし、いくつかの関数は配列を返 します。
PHPでの配列の実装や使用方法の詳細については、マニュアルの 配列に関する節を参照下 さい。 その他の配列の操作方法については、 配列演算子も 参照ください。

要件

外部ライブラリを必要としません。

インストール手順

PHP コアに含まれるため、 追加のインストール無しで使用できます。

実行時設定

設定ディレクティブは定義されていません。

リソース型

リソース型は定義されていません。

定義済み定数

以下の定数は、PHP コアに含まれており、常に利用可能です。
CASE_LOWER (integer)
CASE_LOWERは、 array_change_key_case()で使用され、 配列のキーを小文字に変換するために使用されます。小文字は、 array_change_key_case()のデフォルトのケースで もあります。
CASE_UPPER (integer)
CASE_UPPERは、 array_change_key_case()で使用され、配列のキー を大文字に変換するために使用されます。

ソース順のフラグ:
SORT_ASC (integer)
SORT_ASCは、 array_multisort()でソート順を昇順にするために 使用されます。
SORT_DESC (integer) (integer)
SORT_DESCは、 array_multisort()でソート順を降順にするために 使用されます。

ソート型のフラグ: 種々のソート関数で使用されます
SORT_REGULAR (integer)
SORT_REGULARは通常の比較するために使用され ます。
SORT_NUMERIC (integer)
SORT_NUMERICは数値で比較を行うために使用さ れます。
SORT_STRING (integer)
SORT_STRINGは文字列として比較を行うために使 用されます。
SORT_LOCALE_STRING (integer)
SORT_LOCALE_STRINGは現在のロケールに基づいた 文字列として比較を行うために使用されます。 PHP 4.4.0と5.0.2で追加 されました。

COUNT_NORMAL (integer)
COUNT_RECURSIVE (integer)
EXTR_OVERWRITE (integer)
EXTR_SKIP (integer)
EXTR_PREFIX_SAME (integer)
EXTR_PREFIX_ALL (integer)
EXTR_PREFIX_INVALID (integer)
EXTR_PREFIX_IF_EXISTS (integer)
EXTR_IF_EXISTS (integer)
EXTR_REFS (integer)

参考

is_array(), explode(), implode(), split(), preg_split(), および join() も参照してください。

目次

array_change_key_case — 配列のキーを全て小文字または大文字にして返す
array_chunk — 配列を分割する
array_combine — 一方の配列をキーとして、もう一方の配列を値として、ひとつの配列を生成する
array_count_values — 配列の値の数を数える
array_diff_assoc — 追加された添字の確認を含めて配列の差を計算する
array_diff_key — キーを基準にして配列の差を計算する
array_diff_uassoc — ユーザが指定したコールバック関数を利用し、 追加された添字の確認を含めて配列の差を計算する
array_diff_ukey — キーを基準にし、コールバック関数を用いて配列の差を計算する
array_diff — 配列の差を計算する
array_fill_keys — キーを指定して、配列を値で埋める
array_fill — 配列を指定した値で埋める
array_filter — コールバック関数を使用する配列要素フィルタ
array_flip — 配列のキーと値を反転する
array_intersect_assoc — 追加された添字の確認も含めて配列の共通項を確認する
array_intersect_key — キーを基準にして配列の共通項を計算する
array_intersect_uassoc — 追加された添字の確認も含め、コールバック関数を用いて 配列の共通項を確認する
array_intersect_ukey — キーを基準にし、コールバック関数を用いて 配列の共通項を計算する
array_intersect — 配列の共通項を計算する
array_key_exists — 指定したキーまたは添字が配列にあるかどうかを調べる
array_keys — 配列のキーをすべて返す
array_map — 指定した配列の要素にコールバック関数を適用する
array_merge_recursive — 二つ以上の配列を再帰的にマージする
array_merge — ひとつまたは複数の配列をマージする
array_multisort — 複数の多次元の配列をソートする
array_pad — 指定長、指定した値で配列を埋める
array_pop — 配列の末尾から要素を取り除く
array_product — 配列の値の積を計算する
array_push — 一つ以上の要素を配列の最後に追加する
array_rand — 配列から一つ以上の要素をランダムに取得する
array_reduce — コールバック関数を用いて配列を普通の値に変更することにより、 配列を再帰的に減らす
array_reverse — 要素を逆順にした配列を返す
array_search — 指定した値を配列で検索し、見つかった場合に対応するキーを返す
array_shift — 配列の先頭から要素を一つ取り出す
array_slice — 配列の一部を展開する
array_splice — 配列の一部を削除し、他の要素で置換する
array_sum — 配列の中の値の合計を計算する
array_udiff_assoc — データの比較にコールバック関数を用い、 追加された添字の確認を含めて配列の差を計算する
array_udiff_uassoc — データと添字の比較にコールバック関数を用い、 追加された添字の確認を含めて配列の差を計算する
array_udiff — データの比較にコールバック関数を用い、配列の差を計算する
array_uintersect_assoc — データの比較にコールバック関数を用い、 追加された添字の確認も含めて配列の共通項を計算する
array_uintersect_uassoc — データと添字の比較にコールバック関数を用い、 追加された添字の確認も含めて配列の共通項を計算する
array_uintersect — データの比較にコールバック関数を用い、配列の共通項を計算する
array_unique — 配列から重複した値を削除する
array_unshift — 一つ以上の要素を配列の最初に加える
array_values — 配列の全ての値を返す
array_walk_recursive — 配列の全ての要素に、ユーザー関数を再帰的に適用する
array_walk — 配列の全ての要素にユーザ関数を適用する
array — 配列を生成する
arsort — 連想キーと要素との関係を維持しつつ配列を逆順にソートする
asort — 連想キーと要素との関係を維持しつつ配列をソートする
compact — 変数名とその値から配列を作成する
count — 変数に含まれる要素、 あるいはオブジェクトに含まれるプロパティの数を数える
current — 配列内の現在の要素を返す
each — 配列から、次のキーと値のペアを返す
end — 配列の内部ポインタを最終要素にセットする
extract — 配列からシンボルテーブルに変数をインポートする
in_array — 配列に値があるかチェックする
key — 連想配列からキーを取り出す
krsort — 配列をキーで逆順にソートする
ksort — 配列をキーでソートする
list — 配列と同様の形式で、複数の変数への代入を行う
natcasesort — 大文字小文字を区別しない"自然順"アルゴリズムを用いて配列をソートする
natsort — "自然順"アルゴリズムで配列をソートする
next — 内部配列ポインタを進める
poscurrent() のエイリアス
prev — 内部の配列ポインタをひとつ前に戻す
range — ある範囲の整数を有する配列を作成する
reset — 配列の内部ポインタを先頭の要素にセットする
rsort — 配列を逆順にソートする
shuffle — 配列をシャッフルする
sizeofcount() のエイリアス
sort — 配列をソートする
uasort — ユーザー定義の比較関数で配列をソートし、連想インデックスを保持する
uksort — ユーザー定義の比較関数を用いて、キーで配列をソートする
usort — ユーザー定義の比較関数を使用して、配列を値でソートする

配列

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/13 01:36 UTC 版)

この記事では、コンピュータ・プログラムにおいて配列(はいれつ、: array)と呼ばれているデータ構造およびデータ型について説明する。計算科学方面ではベクトルという場合もある。また、リストも参照。一般に、添え字で個々の要素を区別する。




「配列」の続きの解説一覧

配列(プログラム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/19 15:15 UTC 版)

次元」の記事における「配列(プログラム)」の解説

コンピュータ言語において添字指定できる一連の変数を配列(配列変数と言うが、ひとつの配列で独立して指定できる添字個数を配列の次元と言う。配列参照

※この「配列(プログラム)」の解説は、「次元」の解説の一部です。
「配列(プログラム)」を含む「次元」の記事については、「次元」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「配列」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

配列

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 05:59 UTC 版)

別表記

名詞

はいれつ

  1. サ変順序決めて並べること。
  2. 情報技術プログラミングにおけるデータ構造一つ連続するアドレスデータ格納し、添え字によって順番にアクセスすることを容易にするもの。

発音(?)

は↗いれつ

参照

語義2

動詞

活用

サ行変格活用
配列-する

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