構造体 [structure]
構造体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/02 18:42 UTC 版)
構造体(こうぞうたい、英: structure)はプログラミング言語におけるデータ型の一つで、1つもしくは複数の値をまとめて格納できる型。それぞれのメンバー(フィールド)に名前が付いている点、またメンバーの型が異なっていてもよい点が配列と異なる。レコードという名前の類似機能として実装されている言語もある。
注釈
- ^ データクラスのすべてのプロパティを
val
で宣言することで、イミュータブルにすることもできる。
出典
- ^ User-defined data type (VBA) | Microsoft Docs
- ^ レコード・クラス | Oracle Java SE 16 Help Center
- ^ Java 16の最新情報 | InfoQ
- ^ データクラス - Kotlin Programming Language
- ^ a b 構造体型 - C# リファレンス | Microsoft Docs
- ^ a b クラス - C# プログラミング ガイド | Microsoft Docs
- ^ a b Structure ステートメント - Visual Basic | Microsoft Docs
- ^ 構造体とクラス(Structures and Classes) · The Swift Programming Language日本語版
- ^ Structures and Classes — The Swift Programming Language (Swift 5.6)
- ^ OpenCL-Headers/cl.h at master · KhronosGroup/OpenCL-Headers
- ^ Vulkan-Headers/vulkan_core.h at master · KhronosGroup/Vulkan-Headers
- ^ Choosing Between Class and Struct - Framework Design Guidelines | Microsoft Docs
- ^ Parameterless struct constructors - C# 10.0 draft specifications | Microsoft Learn
- ^ Structures - F# | Microsoft Docs
- ^ ref class and ref struct (C++/CLI and C++/CX) | Microsoft Docs
- ^ StructLayoutAttribute Class (System.Runtime.InteropServices) | Microsoft Docs
- ^ Storage and Alignment of Structures | Microsoft Docs
構造体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/10 09:37 UTC 版)
(初期化)C言語のC99規格以降では Designated Initializer (指示付きの初期化子ないし指示初期化子)により、任意の構造体において任意のメンバの初期値について指示ができる。
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構造体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 11:56 UTC 版)
神社の構造には歴史的には木を使ったものが多く、最近では鉄筋コンクリート造のものも増えている。関東大震災以前は、現在は重要文化財に指定されている築地本願寺をコンクリートで建築した伊東忠太ですら、「神社は人間の住宅ではなく、神霊の鎮座する場所である」のような思想のもと、神社は永久に木造であり、その精神は変わらないというような主張をしていた。しかし、関東大震災で1,568箇所の神社が罹災し、そのうち神田神社をはじめ約130箇所が焼失し、「神社は火事に遭って簡単に焼け失せてしまっては困る」という考えが台頭してきた。
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構造体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 00:54 UTC 版)
「Go (プログラミング言語)」の記事における「構造体」の解説
Goにはユーザー定義の複合型を記述することのできる構造体の機能があり、下記のように記述する。 Goにおける構造体の使用例 package mainimport "fmt"// 新しい構造体型の定義。各フィールドの識別子とその型名を指定。type Person struct { name string // 名前。 age int // 年齢。}// メソッドの定義。func (m *Person) PrintName() { fmt.Printf("Name(%T) = %#v\n", m.name, m.name)}func (m *Person) PrintAge() { fmt.Printf("Age(%T) = %#v\n", m.age, m.age)}func main() { person := Person{ "John Smith", 24 } person.PrintName() person.PrintAge() fmt.Printf("person = %#v\n", person)} 上記の例では、nameおよびageというフィールドを持つPerson構造体型を定義し、さらにその構造体型に対応するPrintName()およびPrintAge()というメソッドを定義している。GoにはJavaのような言語が持つクラスやオブジェクトのような概念は無いが、実質的には構造体はそれらに近い役割を提供する。 Goでは、関数に(m *Person)のようなレシーバーの宣言を追加してメソッドを定義する。レシーバーの宣言は (変数名 型名) と記述する。レシーバー内の変数名は自由に指定が可能であり、受け取り方は値渡し、ポインター渡しの2種類から指定できる。 型とメソッドが切り離されており、型は一切メソッドに依存しない。メソッドと型は、メソッドの追加対象となる型名をレシーバーの型名に指定することで関連付けるようになっている。メソッドは型から切り離されているため型本体を変更する事なくメソッドを追加することが可能であり、同一パッケージ内限定ではあるが、開放された型を実現している。 Goには型自身を初期化したり終了したりする機能が存在しない。つまりJavaの静的イニシャライザやC#の静的コンストラクタに相当する機能がない。初期化は型に所属しない関数や、他の型のメソッドで行うようになっている。
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構造体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 15:35 UTC 版)
仮想空間上において種々の機器の制御システムを具象化させたもので、いわば建造物の電子体と呼ぶべき存在である。アーク本社構造体や星修学園構造体のように既存の建造物の写し身となっているものも存在するが、管理の関係などから本体は小型チップや電子回路・備え付けコンソールに過ぎないにもかかわらずゲーム中ではそのまま戦闘マップとなるほどの巨大な建造物の姿を取る構造体も存在する。内部には物理障壁や攻性防壁(ブラックアイス)といった防衛設備のほか、電子体専用の通路や居室、仮想的管理コンソールが備えられ、迷宮のごとき有様を示している。
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「構造体」の例文・使い方・用例・文例
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