ブーリアン型とは? わかりやすく解説

ブーリアン型

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/07 08:50 UTC 版)

ブーリアン型(ブーリアンがた、: Boolean datatype)は、真理値の「真 = true」と「偽 = false」という2値をとるデータ型である。ブーリアンブール型論理型(logical datatype)などともいう。2種類の値を持つ列挙型とも、2進で1ケタすなわち1ビットの整数型とも、見ることもできる。




「ブーリアン型」の続きの解説一覧

ブーリアン型

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/23 06:25 UTC 版)

フラグ (コンピュータ)」の記事における「ブーリアン型」の解説

「ブーリアン型」を参照 フラグとして変数を扱う時、ブーリアン型を用いることがほとんどである。ブーリアン型は「真」(フラグ立っている)及び「偽」フラグ立っていない)のみを値として受けつけ都合が良いからである。言語によって条件式期待される文脈ではブーリアン型しか受け入れられないことがあるC言語C89などブーリアン型が無い言語もある。そういった言語では、多く固定長整数型ないしは数値型代用されるという仕様としている。C言語の場合、0が偽、0以外が真として扱われる。またC言語では真の代表値は1なので、たとえば !0 は1になる。このような慣習言語によって大きく異なることが多く例えUnixシェルでは0が真であるとか、他には真が -1 という言語もある。

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ブーリアン型

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 02:13 UTC 版)

データ型」の記事における「ブーリアン型」の解説

論理型ブール型とも。多く言語では真偽2値のみを扱うが、3値論理を扱う言語もある。整数型の1と0など、別の型の適当な値にtruefalseという別名を与え場合そうでない場合がある。

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