ブーリエンヌ
ブーリエンヌ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 20:58 UTC 版)
「ナポレオン -獅子の時代-」の記事における「ブーリエンヌ」の解説
ナポレオンの秘書であり、ブリエンヌ幼年学校時代の友人。幼年学校では「調達屋」と呼ばれており、商売の才能がある。コルシカ人というだけで差別の対象になりながらも、挫けないナポレオンに好印象を持っていた。ナポレオンも彼には心を許し、コルシカの統治者になったら特別扱いにしてやると約束を交わしていた。幼年学校卒業後、離れ離れになるがヴァンデミエールのクーデター直前に再会。本屋を営むナポレオンにマルキ・ド・サドの『悪徳の栄え』を紹介し、営業を助けた。クーデター後、彼の秘書となる。史実では、ナポレオンに関する回顧録を後世に残している。
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