後世とは? わかりやすく解説

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こう‐せい【後世】

読み方:こうせい

自分たちの生きている時代のあとに来る時代。のちの世。「—に名を残す

のちの世の人子孫。「—に伝えたい文化遺産


ご‐せ【後世】

読み方:ごせ

仏語

死後の世界あの世来世後生(ごしょう)。のちのよ。「—を弔う」→現世(げんせ) →前世(ぜんせ)

来世安楽。「—を願う」


ご‐せい【後世】

読み方:ごせい

⇒ごせ(後世)


のち‐せ【後世】

読み方:のちせ

のちの世。こうせい。

我が心、書いて—に留めたや」〈浄・今宮の心中


ごせ 【後世】


後世

作者芥川龍之介

収載図書芥川龍之介全集 第4巻 あの頃自分の事 蜜柑
出版社岩波書店
刊行年月1996.2


後世

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/09/29 00:54 UTC 版)

後世(ごせ、ごしょう)




「後世」の続きの解説一覧

後世

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 20:56 UTC 版)

自由、平等、友愛」の記事における「後世」の解説

この標語共和国方針そのものと共に損われた――第一帝政復古王政の期間はこの標語姿を消し1830年7月革命で再び姿を現す。それからは、革命家たちによって繰り返し権利として要求されるうになる共和国原理としての認知大きく関与したピエール・ルルーのほか、アレクサンドル・ルドリュ=ロランフランス語版)やフェリシテ・ド・ラムネーなどである。テオドール・デザミ(フランス語版)とジャン=ジャック・ピヨ(フランス語版)を中心とするベルヴィル共産主義者たちによる最初饗宴でも、友愛が「共同体」の創設支えるのに寄与する限りにおいてという条件でこの標語承認された。1848年のフランス革命に伴い1848年2月27日ルイ・ブランによってこの標語第二共和政正式な標語とされた。 しかしながら共和国もう一度分裂する――1848年労働者蜂起鎮圧帝政復活はこの3語の哲学射程距離を再び疑問付した1880年になりようやく全ての公共施設ペディメントにこの標語掲示されるうになる第三共和政において、この標語共和国の公式な象徴として採用された。 ヴィシー政権はこの標語を「労働家族祖国」に置き換えた自由フランスにおいては自由、平等、友愛」の標語1年ほどの間は「政治的」であるとして時勢的な理由から避けられていたが、1941年の秋からは再び掲げられるようになった20世紀半ばには、この標語1946年憲法発布と共にフランス共和国歴史恒久的に刻まれた。 1948年国際連合総会採択され世界人権宣言第1条にもこの標語精神継承された。 全ての人間生まれながら尊厳権利において自由にして平等である。人間理性良心授けられており、互いに友愛精神をもってふるまうべきである。 『世界人権宣言第1条

※この「後世」の解説は、「自由、平等、友愛」の解説の一部です。
「後世」を含む「自由、平等、友愛」の記事については、「自由、平等、友愛」の概要を参照ください。

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後世

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 11:54 UTC 版)

名詞

  1. (ゴセ)
    1. (仏教) 死後世界
    2. 来世安楽
      • 後世を願う
  2. (コウセイ)
    1. 自分達が生きている時代の後の世代
    2. 後の世
    3. 後の世の人。子孫

類義語

語義1-1

対義語

語義1-1


「後世」の例文・使い方・用例・文例

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