間接参照
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/19 23:32 UTC 版)
間接参照(かんせつさんしょう、英: indirectionもしくは英: indirection reference)とは、コンピュータのプログラミング、特にプログラミング言語において、ある値 (value) を、値そのものによってではなく、名前 (name) や参照 (reference) などにより間接的に指し示すこと、およびその参照自身のことや、それを参照して操作することである。
- ^ 6.5.3.2 Address and indirection operators
- ^ 6.5.3.2 アドレス及び間接演算子
- ^ dereference という言葉自体は、C言語の規格ではほとんど使われていない。なお、ISO/IEC 9899における "dereferencing a pointer by the unary * operator" は、JIS X3010で「単項*演算子によるポインタ参照」と翻訳されている。
- ^ 5.3.1 Unary operators
- ^ 5.3.1 単項演算子
- ^ null ポインターの逆参照が引き起こす未定義の動作 | iSUS
- ^ System.Pointer - RAD Studio API Documentation(英語)
- ^ System.Pointer - RAD Studio API Documentation(日本語)
- ^ C++ - From Algorithms to Coroutines in C++ | Microsoft Docs
- ^ C++ - C++ でのアルゴリズムからコルーチンまで | Microsoft Docs
- ^ Pointer related operators - C# reference | Microsoft Docs
- ^ ポインターに関連する演算子 - C# リファレンス | Microsoft Docs
- ^ もしくは間接参照演算子とも。
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