パーサとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > コンピュータ > IT用語辞典 > パーサの意味・解説 

パーサ

別名:構文解析器
【英】parser

パーサとは、構文解析を行うためのプログラム総称である。

プログラミング言語におけるパーサは、コンパイルの際に、記述プログラミング言語構文規則則っているかどうか判定するために用いられる通常は、字句解析器(lexer)によって字句レベルでの分析が行われた後、続けて実行される

また、自然言語処理においては自然言語における文法上の構造解析するためにパーサが利用される

パーサの中には特定の解析対象明示する形で、HTMLパーサやXMLパーサといった具合呼称される場合がある。とりわけXMLパーサは、自由度の高いXML文書について、それを読み込むアプリケーションにとって利用しやすい形に変換する機能持っており、多く場面で利用されている。

プログラミングのほかの用語一覧
コーディング:  配列  バグ  パラメータ  パーサ  ハンガリー記法  番兵  バグフィックス

パーサ

名前 Partha; Pertha

パーサー (曖昧さ回避)

(パーサ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 01:23 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

パーサー

脚注

[脚注の使い方]

  1. ^ ジェイアール東海パッセンジャーズでは、東海道新幹線および山陽新幹線のぞみのグリーン車サービスの乗務員として、パーサーという名称が用いられている[1]

パーサ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 23:34 UTC 版)

Standard Generalized Markup Language」の記事における「パーサ」の解説

SGML文書を、人間読めるように、レイアウトして表示することは、SGMLパーサという名のプログラムが行う。つまり構文解析およびレイアウトを行うプログラムである。SGMLパーサの最も初期市販品としては、ブリュッセルのSOBEMAP社のものおよび、シカゴのDatalogics データロジックス社のものがあった。

※この「パーサ」の解説は、「Standard Generalized Markup Language」の解説の一部です。
「パーサ」を含む「Standard Generalized Markup Language」の記事については、「Standard Generalized Markup Language」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「パーサ」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「パーサ」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「パーサ」の関連用語

パーサのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



パーサのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2024 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリパーサの記事を利用しております。
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのパーサー (曖昧さ回避) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのStandard Generalized Markup Language (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS