ソート【sort】
ソート
【英】sort
ソートとは、特定の規則に従ってデータを並びかえることである。
具体的には、ファイルが複数入っているフォルダの場合、ファイル名を50音順やアルファベット順に並べたり、保存された日時で並び替えたり、容量の多きさやファイルの種類などによって並びかえることが可能である
また、ソートはデータを管理する場面でも頻繁に行われる。なお、ソートには「昇順」と「降順」という2つの表示の仕方がある。例えば時系列で並べた場合、「昇順」では最新のものが一番下に、最も古いものが一番上に来ることになる。
ソート(仕分け)
編集されたデータそのものは、直接にはほとんど用いられない。そのデータはグループ分け(130-7)され、そして製表(130-6*)される。そして、これは通常、統計表(131-4)の形に表章される。これらは、人力または機械のいずれかによるソート(仕分け) 1によって行うことができるが、これによって、事前に決められた規則に従って一連の事象単位の再構成、あるいはもっと単純に、特定の属性をもつ事象単位の系統的な計上が行われる。事象単位や属性の選択は、一つあるいは数個の数量的属性の値、あるいは一つあるいは数個の質的属性における固有の特性 2に基づいて行われる。ほとんどの研究は、単純なものであれ複雑なものであれ、あるいは1回だけのものであれ繰り返しのものであれ、一連の計算なしには行われない。そして、コンピューター(225-2)は今や、人力では時間の掛かりすぎる計算を可能にする。これらの可能性は、データ分析 3の技術の発展をもたらした。決定論的および確率論的モデル(730参照)はかなりの計算を必要とするし、シミュレーション(730-6)も同様である。
ソート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/14 17:23 UTC 版)
ソート (英: sort) は、データの集合を一定の規則に従って並べること[1]。日本語では整列(せいれつ)、並べ替え(ならべかえ)、分類(ぶんるい)などと訳される[1]。
- ^ a b ASCII.jpデジタル用語辞典. “ソート” (日本語). コトバンク. 2020年6月1日閲覧。
- ^ Bubble Sort: An Archaeological Algorithmic Analysis Owen Astrachan
- ^ tag sort Definition PCMAG.COM
ソート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 06:29 UTC 版)
「トライ (データ構造)」の記事における「ソート」の解説
辞書順にキー文字列をソートする処理は次のようにトライ木で実現される: 全キーをトライ木に挿入する。 深さ優先探索のような決まった順序でトライ木から全キーを取り出す。 これは一種の基数ソートである。 トライ木を使って N 個のキーのソートを N 個のプロセッサで行うと(並列アルゴリズム)、その時間は Ω(1) となる。ただし、キーの長さはある一定の上限があるものとする。キーが共通のプレフィックスを持っていたり、同じキーが複数個あったりするので、並列処理の性能上の利点が小さくなるという問題はある。
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ソート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 03:36 UTC 版)
書名目録の場合、次の2種類のソート順が存在する。 「文法」的ソート順(古い目録に多い)は、書名(タイトル)の最重要単語をソートキーにする。単語の重要性は文法規則から決定する。例えば、最初の名詞が最も重要な単語とされるなどである(英語などでは、冠詞がタイトルの先頭に来ることが多いためと思われる)。 「機械」的ソート順は、書名の先頭からソートする。新しい目録ではこの方式が多いが、文法的ソート順を踏襲し、先頭の定冠詞を除くなどの規則を設けている場合もある。 文法的ソート順の利点として、書名の最重要単語がキーワードとしても優れており、利用者が書名をおぼろげにしか覚えていない場合でも、その単語だけは覚えている可能性が高い。しかし、様々な規則を知っていないと書名のどの単語でソートされているかがわかりにくく、司書の世話にならないと書籍を探せないことがある。 目録によっては、個人名の標準化を行っている。すなわち、人名を実際に個々の書籍などに書かれている形式ではなく、標準化した形式でソートしている。この標準化の過程を名前典拠などと呼ぶ。名前典拠の利点は、特定著者についての所蔵作品一覧が容易に得られる点である。一方で実際に書かれている人名が標準化した人名と異なる場合、特定の書籍などを探すという目的では扱いにくい。目録作成者にとっては、Smith, J. が Smith, John なのか Smith, Jack なのかをいちいち確認する必要があるという意味で煩雑になる。 ものによっては書名も標準化される。これを専門用語では「統一表題」(uniform title) と呼ぶ。例えば、翻訳したものや改版したものは、オリジナルの書名でソートされることがある。多くの目録では、聖書の一部は統一表題でソートされる。シェークスピアの戯曲も「統一表題」を使うことが多い。 アルファベット順のソートには様々な複雑な問題がある。例えば、 目録の言語と対象となる書籍などの言語が異なる場合、アルファベット順も異なることがある。例えば、オランダ語の目録では IJ を Y としてソートする。英語の目録でもオランダ語の書籍は同様にソートすべきだろうか? また、オランダ語の目録で他の言語の書籍を目録化する場合はどうすべきだろうか? 番号で始まる書名もある。例えば、『2001年宇宙の旅』である。これは、数字としてソートすべきか、それとも読み(にせんいちねん…)でソートすべきだろうか? de Balzac, Honoré か、それとも Balzac, Honoré de か? Ortega y Gasset, José か、それとも Gasset, José Ortega y か? 分類目録では、使用する図書分類法体系を決定する必要がある。目録作成者は書誌項目に対して適切な分類を選択し、一意の分類番号を付与し、その番号を識別だけでなく書架のどの位置に置くかといった面でも利用し、図書館利用者が閲覧する際の助けとし、セレンディピティの利点を得られるようにする。
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ソート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/30 02:55 UTC 版)
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ソート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 19:56 UTC 版)
「beatmania IIDX」の記事における「ソート」の解説
フォルダを閉じた状態で黒鍵盤を押すと曲リストの並び順が変更できる。SPADA以降はフォルダを開いた状態でもテンキーの2を押すと変更出来る。家庭用では曲選択のSETTINGSカテゴリーから変更する。
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ソート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/11 12:30 UTC 版)
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ソート(Thoat)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 21:49 UTC 版)
「火星シリーズ」の記事における「ソート(Thoat)」の解説
火星の馬。
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