シェルソートとは? わかりやすく解説

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シェルソート

【英】shell sort

シェルソートとは、ソート整列)のアルゴリズム一種で、挿入ソート改良したアルゴリズムのことである。アメリカコンピュータ科学者ドナルド・シェル(Donald Shell)によって考案された。

シェルソートの原型となっている挿入ソートは、もっとも単純なアルゴリズム一つで、原理ランダムな並びデータ整列させるには効率が悪いという欠点がある。シェルソートでは、初めに大きなデータ小さなデータとを大まかに分けその後挿入ソートを行う、という手順を踏むことで、挿入ソート効率化図ろうとするものである

シェルソートでは、まず一定間隔全てのデータ組み合わせに対して小さなデータ前にくるよう交換処理を行う。これを、間隔小さくしながら隣同士交換になるまで同じことを繰り返し最後に挿入ソートを行う。

なお、同じデータ順番ソート前後によって変化しないソート手法を「安定ソートと言うが、挿入ソートとは違い、シェルソートは安定ソートではない。

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シェルソート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/04/03 13:40 UTC 版)

シェルソート

間隔 23, 10, 4, 1 でのシェルソートの実行
クラス ソート
データ構造 配列
最悪計算時間 間隔に依存
最良計算時間
間隔5, 3, 1のシェルソートにおける要素の交換を示した図

シェルソート改良挿入ソート英語: Shellsort, Shell sort, Shell's method)は、1959年ドナルド・シェルが開発した[2]ソートアルゴリズム挿入ソートの一般化[3]であり、配列の中である程度間隔が離れた要素の組ごとに挿入ソートを行い、間隔を小さくしながら同様のソートを繰り返すことで高速化するアルゴリズムである。ただし、挿入ソートと異なり、安定ソートではなくなる。

アルゴリズム

アルゴリズムの基本は挿入ソートと同じである。挿入ソートは「ほとんど整列されたデータに対しては高速」という長所を持つが、隣接した要素同士しか比較・交換を行わないため、あまり整列されていないデータに対しては低速であった。
シェルソートは、「飛び飛びの列を繰り返しソートして、配列を大まかに整列された状態に近づけていく」ことにより、挿入ソートの長所を活かしたものである。
アルゴリズムの概略は次のとおりである。

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